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活力向上ハンドブック

活力向上ハンドブック経営力アップのための70のビジネスメソッドと10の財務指標
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10の財務指標(効率性指標)

総資本回転率

効率的な事業運営ができているかをチェック

 どんな企業であっても、ヒト、モノ、カネ、情報などの経営資源は無限ではありません。企業経営には、限られた経営資源を有効に活用することが求められます。特に多くの中小企業は、経営資源が潤沢にあるわけではないので、効率を高めることが競争力の強化の大きなポイントとなるのです。

 企業が、その活動の元となる総資本(=総資産)を効率的に活用しているかを財務からみる指標の一つが「総資本回転率」です。

どんな企業であっても、ヒト、モノ、カネ、情報などの経営資源は無限ではありません。企業経営には、限られ
た経営資源を有効に活用することが求められます。特に多くの中小企業は、経営資源が潤沢にあるわけではな
いので、効率を高めることが競争力の強化の大きなポイントとなるのです。
 企業が、その活動のもととなる総資本(=総資産)を効率的に活用しているかを財務からみる指標のひとつが「総
資本回転率」です。

 企業の基本的な資金の流れをみますと、事業に投資をした総資本は、人件費や設備、材料といった別の「経
営資源」に変わり、それが商品に「変換」され、売上によってまた現金が回収されることになります。
 「総資本回転率」は、こうした資金の流れが年間に何回繰り返されるかを示す指標となります。この指標は、
高ければ高いほど、総資本(総資産)が効率的に活用されていると判断することができます。まさに、「お金」の
生産性を測る指標といえるでしょう。

総資本回転率(回)=売上高÷総資本(総資産)

 企業の基本的な資金の流れをみますと、事業に投資をした総資本は、人件費や設備、材料といった別の「経営資源」に変わり、それが商品に「変換」され、売上によってまた現金が回収されることになります。

 「総資本回転率」は、こうした資金の流れが年間に何回繰り返されるかを示す指標となります。この指標は、高ければ高いほど、総資本(総資産)が効率的に活用されていると判断することができます。まさに、「お金」の生産性を測る指標といえるでしょう。

Step Up

さまざまな効率性指標

 総資本回転率のほか、効率性を示す指標にはいろいろなものがありますので、業種や事業の特性によって効率性を計算してみると、効率性のチェックに有効です。

総資本経常利益率

 企業が使用した「総資本」(負債+資本=総資産)によって、どのくらいの「利益」を生み出したかを表した比率で、企業の総合的な収益力を分析する代表的な指標の一つです。これは、「売上高経常利益率(=経常利益/売上高)」と、「総資本回転率(=売上高/総資本)」との積に分解できます。「総資本経常利益率」を高めるためには、「売上高経常利益率」を高めるか、「総資本回転率」を高めることが必要です。

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