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プロジェクトについて

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中小企業活力向上プロジェクトアドバンスとは

  • 都内中小企業は生産性向上や人材の育成・確保、販路開拓等、自助努力のみでは解決し難い様々な経営課題を抱えており、この状況は昨今のコロナ感染症の流行により一層厳しさを増している。
  • 現状の打開に向け、中小企業が自らの経営課題に気づき課題解決を通じた経営改善を進めていくために都内支援機関と連携、専門家を活用し、現状分析に基づく課題の発見から解決までを一体的に支援。
  • また、事業者自らが策定した事業計画等を実効あるものとして推し進めるため、専門家による事業計画の進捗分析と実行支援を実施。あわせて都内中小企業の活力の向上を図る。

本プロジェクトの事業スキーム

経営分析を起点として、必要に応じてアシストコース・アドバンスコースで専門家派遣を実施(いずれも無料)。展示会出展助成など、出口支援も充実しています。

経営分析チェック

本プロジェクトの起点は、経営者に“気づき”をもたらす経営分析チェックです。
経営指導員と診断士が訪問してのヒアリング、分析報告書の提供の後、経営指導員が継続的にフォローします。

中小企業活力向上チェックシート

経営分析に先立ち、経営者に自社の現状をチェックしていただく書式で、これが経営分析の申込書になります。「戦略・経営者」など、6分野に分かれています。

分析報告書

チェックシートのご回答とヒアリング内容をもとに、中小企業診断士が課題解決のためのアドバイスをまとめたものです。経営指導員を通じて、企業様へフィードバックします。

実行委員会

東京都内の中小企業経営者に対して、「気づき」を促すことを主眼に、都内中小企業支援機関が連携し実行委員会を形成して、経営分析を中心とした支援を実施いたします。

東京都産業労働局、公益財団法人東京都中小企業振興公社、東京都中小企業団体中央会、一般社団法人東京都中小企業診断士協会、東京都商工会連合会、東京都商工会議所が連携

商工会・商工会議所

本プロジェクトの実行委員会に参画する都内各地域の商工会・商工会議所をご紹介します。

商工会・商工会議所

実行委員会の構成組織と関連図

経営分析の概念図

経営分析による「気づき」を起点に、その後も経営指導員と中小企業診断士が連携して「企業のホームドクターとトレーナー」的役割を担い、現状確認と進捗状況チェックを行っていきます。

概要

  1. 1.名称中小企業活力向上プロジェクトアドバンス実行委員会
  2. 2.所在地東京都千代田区丸の内3丁目2番2号
  3. 3.目的経営課題の発見(気づき)から短期・中長期の課題解決までを切れ目なく一気通貫に支援することで、都内中小企業の「底力向上」と「将来の成長」を図ることを目的とする。
  4. 4.業務
    • 「中小企業活力向上プロジェクトアドバンス」事業の企画に関すること。
    • 「中小企業活力向上プロジェクトアドバンス」事業の広報に関すること。
    • 「中小企業活力向上プロジェクトアドバンス」事業の実施に関すること。
  5. 5.委員等
    • 委員長東京都産業労働局長
    • 委員公益財団法人東京都中小企業振興公社専務理事
      東京都中小企業団体中央会専務理事
      一般社団法人東京都中小企業診断士協会会長
      東京都商工会連合会専務理事
      東京都商工会議所連合会幹事商工会議所専務理事
      東京都産業労働局商工部長
      東京商工会議所理事事務局長
    • 監事東京都産業労働局総務部企画計理課長
  6. 6.事務局東京商工会議所に業務委託
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