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経営用語Q&A

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運営管理

小売店の万引きを減らす工夫についてご存じですか?

当社は、多摩地域の大型スーパーのテナントとして、女子中高生向けの雑貨店を出店しています。このところ万引きが多くなり、かなり収益的に厳しくなっています。万引きを減らすためにやるべきことを教えてください。
万引き被害を減少させるためには、万引き犯に「あそこは万引きしづらい店だ」と認識させることを念頭に置いて、ハードウェアとソフトウェアの両面からご検討ください。

◇ハードウェア
まずはレイアウトを改善し、可能な限り死角を減らしましょう。それでも死角になりやすい場所には、店員を配置するのが理想ですが、レジ以外に店員を配置するのが費用的に難しければ、監視カメラや防犯ミラーなどでカバーすることになります。

また、単価の高い商品や人気の商品については、レジ前などの目が届きやすいエリアに置き、少しでも被害額を減らすことも重要です。

さらに、コストがかさむため、低額な商品には向きませんが、防犯タグ、ブリスターロック、インクタグなどを使うのも効果的です。

◇ソフトウェア
主として、店員の行動や注意力にかかわる分野です。
忙しいと、入店したお客様をつい放置してしまいがちです。必ず相手の顔を見て、「いらっしゃいませ」と元気よく声を掛けるようにすると、相手は「店員に顔を見られた」と感じ、万引きしづらくなるので、声がけの習慣を徹底しましょう。

また、万引き犯には通常、不自然に大きなバッグを持って来る、防犯ミラーや監視カメラ、店員の配置などを気にしている等、普通のお客様にはない行動が見られます。店員の注意力を高める社内研修等を実施するとよいでしょう。

万引き行為は窃盗罪を構成し、10年以下の懲役または50万円以下の罰金という刑罰が定められています。
万引き犯は見つかると、「お願いだから警察に知らせないで」と泣いて謝る、逆に「返せばいいんだろう」と開き直る等の言動をすることが多いです。それらに惑わされず、毅然とした態度で警察に連絡すると、「あの店は厳しいよ」と仲間内で話が広まり、万引きを抑制することにつながります。

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
(警視庁の動画「万引き防止対応ガイドライン」)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anzen/movie/11_mab/00.htm
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