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【第43回】経営力向上フォローアップ メールマガジン

(2013/01/31配信)

◆━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━◆

【 経営力向上フォローアップ メールマガジン 】

発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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オリンピックを日本に! 私たちは2020年
オリンピック・パラリンピック招致を推進します
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013年1月31日 ━━━◆



いつもお世話になっております。
経営力向上フォローアップ メールマガジンです。

改めて書くまでもありませんが、ここ数年続いた円高により、大手
企業が製造拠点や調達先を海外に移す流れが一般化し、中小製造業
には厳しい環境が続いています。

そんな中、「速い」、「1個からオーダー可」、「○○専門」などの
強みを明確化し、主に大手製造業の開発部門にフォーカスしている
中小企業があります。
例として、「試作特急サービス3DAY」や「板金ケース.com」などが
挙げられます。
これらは、サービス内容やネーミングに工夫を凝らし、その企業を
利用すると「どう便利なのか」を明確に示しています。

今まで当たり前だと思ってやってきたことが、客観的に見ると実は
強力なセールスポイントであることが、往々にしてあるものです。
改めて「強み」を認識し、それをお客様の「嬉しさ」に結びつける
ことで、活路を見出すことができるのではないでしょうか。

さて、本日は第43回目の経営力向上フォローアップ メールマガジンを
お届けします。

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INDEX
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Part 1 今週のニュース
────────────────────────────
▼1-1 受注型中小製造業競争力強化支援事業助成金(平成25年度第1回募集)
   ~ものづくり基盤技術を活用した技術開発を支援します~
   (東京都、東京都中小企業団体中央会)
→http://www.tokyochuokai.or.jp/

▼1-2 [2月16日] 広域連携事業「第6回ものづくり交流会」
   (町田、八王子、相模原商工会議所工業部会)
→http://www.machida-cci.or.jp/

▼1-3 「中小会計要領」採用企業の信用保証料率割引について
   (中小企業庁)
→http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/kaikei/2013/0128Waribiki.htm

Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [2月15日] 東京都デザイン導入支援セミナー
   デザインで中小企業を元気にする!「ものづくり企業に必要な
   デザイン経営戦略」(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1301/0001.html

▼2-2 [2月15日] “クレド?!”経営のすすめ!!
   ~自社の“座標軸”を共有すれば会社はもっと強くなる!~
   (立川商工会議所)
→http://www.tachikawa.or.jp/seminar/2013_0215.html

▼2-3 [2月18日] 『観光客の満足度を向上させるまちづくり・
   お店づくり』講座(東京商工会議所 台東支部)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-46917.html

▼2-4 [2月19日] サービス産業向けセミナー
   「サービスイノベーションから価値あるものづくりを」
   (東京都産業技術研究センター)
→http://www.iri-tokyo.jp/seminar/h24/130219serviceinnovation.html

▼2-5 [2月19日] 不況脱出のノウハウ これが決め手!
   (八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20130219

Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 平成25年度 新製品・新技術開発助成事業、市場開拓助成事業
   書類提出希望日のお申し込みを受付中
   (東京都中小企業振興公社)(再掲)
・新製品・新技術開発助成事業
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1301/0010.html
・市場開拓助成事業
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1301/0009.html

▼3-2 海外展開技術支援助成事業(平成25年度新規事業)
   (東京都産業労働局、東京都中小企業振興公社)(再掲)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/01/20n1l300.htm

▼3-3 平成25年度 組合等の中小企業連携組織に対する補助事業
   (中小企業活路開拓調査・実現化事業)
   (全国中小企業団体中央会)
→http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/h25k-oubo.htm

Part 4 今週のステップアップ 10の経営指標 (9)流動比率
────────────────────────────
資金使途と調達とのバランスはとれていますか?
→http://www.keieiryoku.jp/support/guide/detail.php?id=9


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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 受注型中小製造業競争力強化支援事業助成金(平成25年度第1回募集)
   ~ものづくり基盤技術を活用した技術開発を支援します~
   (東京都、東京都中小企業団体中央会)

 東京都と東京都中小企業団体中央会では、都内ものづくり産業の
競争力強化を図るため、中小製造業が自ら保有する基盤技術の高度化、
高付加価値化に向けた技術開発の取組を支援しています。

【事業の概要】
◇対象事業:
 「特定ものづくり基盤技術」を用いて、自社の技術力の向上や
 高付加価値化に向けた技術開発、又は試作開発を行う事業

◇対象者:
・東京都内に主たる事務所又は研究開発場所を持ち、2年以上事業を
 営んでいる中小企業者等(会社・個人事業者・組合等)
・上記中小企業者等を主たる構成員とする中小企業グループ

◇助成対象経費:
 原材料費、機械装置費、委託・外注加工費、
 産業財産権出願・導入費、展示会出展・広告費等

◇助成額/助成率:
 助成金額=1,500万円以内、助成率=1/2以内

◇申請方法:
 申請書類提出等を事前申込のうえ、平成25年2月25日(月)から
 4月24日(水)までの間で、東京都中小企業団体中央会が指定した
 日時に申請書を持参してください。

【事業説明会】
 平成25年度の助成事業の詳細等について、2月25日から3月11日に
 かけて、計4回の説明会が開催されます。ぜひご参加ください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyochuokai.or.jp/


▼1-2 [2月16日] 広域連携事業「第6回ものづくり交流会」
   (町田、八王子、相模原商工会議所工業部会)

 東京都広域連携推進事業(主催:町田、八王子、相模原商工会議所
工業部会)では、下記の日程にて「第6回ものづくり交流会」を開催
します。域内商工会議所会員事業所、非会員事業所を問わず、環境・
エネルギーの分野に興味のある方またはビジネスパートナーの発掘を
お考えの方は、ぜひご参加ください。

◇日 時:平成25年2月16日(土)13:30~17:00

◇会 場:玉川大学研究棟
     (町田市玉川学園6-1-1)

◇内 容:
(1) 講演「熱エネルギーの有効利用術~ヒートポンプ技術を中心に~」
  (講師:産業技術研究所 宗像 鉄雄 氏)

(2) 基調講演:「エネルギー研究の取り組みについて」
  (講師:横浜国立大学 宇高 義郎 氏)

(3) 自由討議

◇定 員:50社

◇参加費:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.machida-cci.or.jp/


▼1-3 「中小会計要領」採用企業の信用保証料率割引について
   (中小企業庁)

 中小企業庁より、「中小会計要領」普及のため、同要領を会計ルール
として採用する中小企業の信用保証料率を、平成25年4月から3年間割り
引くことが発表されました。

 「中小会計要領」とは、中小企業の実態に配慮し、多くの中小企業で
利用可能な会計処理方法として、平成24年2月に策定された、中小企業
向けの会計ルールです。

 信用保証制度を利用する中小企業が、税理士、公認会計士等による
確認書類(「中小会計要領」に従って計算書類を作成している旨)を
信用保証協会に提出すると、保証料率が0.1%割り引かれます。
信用保証料率の割引は、平成28年3月末までに申し込んだ分について
適用されます。
(ただし、セーフティネット保証等、特定の政策目的により設けている
保証制度は対象外です。)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/kaikei/2013/0128Waribiki.htm


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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [2月15日] 東京都デザイン導入支援セミナー
   デザインで中小企業を元気にする!「ものづくり企業に必要な
   デザイン経営戦略」(東京都中小企業振興公社)

 デザインを活用して商品開発等を図ろうとする中小企業者に向けて、
デザインの役割や導入方法などをご紹介するセミナーです。
 中小企業が魅力的な自社商品を生み出すためには、その企業が持つ
技術やノウハウにデザインの視点から光を当てる必要があります。
 中小ものづくり企業がデザイナーとうまく付き合い、デザインを自社
のビジネスにつなげるために抑えるべきポイントとは何かを、中小企業
のデザイン導入事例をもとに解説します。

◇日 時:平成25年2月15日(金) 13:30~15:30

◇会 場:東京都立産業貿易センター 浜松町館 2F展示室
     (港区海岸1-7-8)

◇講 師:下川 一哉 氏
     (株式会社日経BP社 『日経デザイン』編集長)

◇定 員:100名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1301/0001.html


▼2-2 [2月15日] “クレド?!”経営のすすめ!!
   ~自社の“座標軸”を共有すれば会社はもっと強くなる!~
   (立川商工会議所)

 「クレド」とは「信条」と訳され、企業としてお客様へどのような
使命を果たしていくのかを表明したものです。
 クレドの策定は、企業が果たすべき使命や価値を社内に浸透させ、
社員が働く“喜び・誇り”をつかむ良いきっかけとなります。
 このセミナーでは、具体的な事例をもとに、その策定のポイントを
どんな企業でも導入できるよう分かりやすく解説します。

◇日 時:平成25年2月15日(金)10:30~12:30

◇会 場:立川商工会議所 11F 会議室4
     (立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル)

◇講 師:坂本 篤彦 氏
     (ビジネス・コア・コンサルタント代表)

◇内 容:
 1. はじめに ~クレドとは何か?なぜ必要なのか?~
 2. 自社が提供できる“真の価値”は何か?
 3. 組織を強くする3つの着眼点
 4. クレド策定の方法と具体事例
 5. クレド活用の実践ポイントとは ほか

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tachikawa.or.jp/seminar/2013_0215.html


▼2-3 [2月18日] 『観光客の満足度を向上させるまちづくり・
   お店づくり』講座(東京商工会議所 台東支部)

 『国内第2位』の観光客数を誇る台東区。上野動物園、東京スカイ
ツリー、有名商店街、社寺仏閣、ジュエリータウンなど、観光資源が
豊富にあります。観光客が増加傾向にある今、観光客の視点はどこに
あるか。観光客の気持ちを理解しリピーターを増やしましょう。

◇日 時:平成25年2月18日(月)18:30~20:00

◇会 場:『オーラム』(ローヤルI・II(地下2階))
     (台東区東上野1-26-2)

◇講 師:清水 愼一 氏
    (立教大学観光学部特任教授、株式会社JTB 元常務取締役)

◇内 容:
 1. 観光客の旅行形態はこう変化している!
 2. 国内第1位の観光客数を誇る京都は、どのような戦略をとって
   いるのか!
 3. 観光客の視点はここにある!観光客の気持ちを理解した企業戦略

 観光客の動きにあわせた戦略で売上高UPに成功した事例 ほか

◇定 員:80名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-46917.html


▼2-4 [2月19日] サービス産業向けセミナー
   「サービスイノベーションから価値あるものづくりを」
   (東京都産業技術研究センター)

 都産技研では、製造業だけではなくサービス業に対しても技術支援
を行っています。
 本セミナーでは、ものづくりの現場に留まらず、卸売り・小売業を
中心とした実際の販売現場での体験や斬新な取り組みと、その現場に
おける今後の課題にフォーカスしたお話をいただきます。

◇日 時:平成25年2月19日(火)13:30~16:30

◇会 場:東京イノベーションハブ
     (江東区青海2-4-10)

◇内 容:
 ・基調講演
 「工場からお店まで、自分たちの手でつくるストーリーとモノづくり」
  ((株)マザーハウス 代表取締役兼デザイナー 山口 絵理子 氏)

 ・特別講演
 「店頭サービスのレベルを上げる、モノづくり知識の無印流活用方法」
  ((株)良品計画 生活雑貨部 ステーショナリー担当
   カテゴリーマネージャー 榊原 一郎 氏)

 ・事例発表
  ガラス製品の破損事故解析とものづくり
  クレーム解析による繊維製品の品質向上
  販売員のためのものづくり教育 ほか

◇定 員:100名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.iri-tokyo.jp/seminar/h24/130219serviceinnovation.html


▼2-5 [2月19日] 不況脱出のノウハウ これが決め手!
   (八王子商工会議所)

 厳しく長い不況が続いていますが、小さい企業や工場でも根気強く
着実に進歩、改善しているところはあります。では何故なのか、どう
しているのか。それを本講座ではご説明いたします。

◇日 時:平成25年2月19日(火)14:00~16:00

◇会 場:八王子商工会議所 4階ホール
     (八王子市大横町11-1)

◇講 師:三科 公孝 氏
     ((株)ノウハウバンク 代表取締役)

◇内 容:
 ・売れない理由と対処法
 ・不況期の売り上げアップ成功事例
 ・不況に強い会社の特徴
 ・不況期のマネジメントポイント
 ・今すぐ実践!不況脱出のための「第一歩」
 ・15年がかりで完成した神田式資金繰り表とは?
 ・設備投資をする?しない?の判断基準とは?
 ・未来の現預金残高がわかる貸借対照表のセルフチェック
  ポイントとは? など

◇定 員:60名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20130219


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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 平成25年度 新製品・新技術開発助成事業、市場開拓助成事業
   書類提出希望日のお申し込みを受付中
   (東京都中小企業振興公社)(再掲)

 東京都中小企業振興公社では、以下の2つの事業について、現在
申請書提出希望日の受付を行っています。
 申請書提出希望日は、お申し込みのあった方から、優先的に受付
されますので、お早めにお申し込みください。

【新製品・新技術開発助成事業】
 中小企業者等が行う実用化の見込みのある新製品や新技術開発又は
 研究開発に要する経費の一部を助成するものです。

◇主な申請資格:
 東京都内に主たる事務所を持つ中小企業者、個人事業者、
 都内での創業予定者等

◇助成対象:
 1. 新製品・新技術の研究開発
 2. 新たなソフトウェアの研究開発
 3. 新たなサービス創出のための研究開発

◇助成額/助成率
 助成限度額=1,500万円、助成率=1/2以内

◇申請期間:平成25年5月20日~5月24日
 ※申請書類の提出には、事前予約が必要です。
  (申請書類提出希望日申込期間:平成25年1月22日~5月10日)

【市場開拓助成事業】
 国内外の見本市等への出展小間料、出展に付随する経費及び新聞・
 雑誌に掲載する広告費の一部を助成するものです。

◇主な申請資格:
 東京都内に主たる事務所を持つ中小企業者等で公社が指定した事業
 において採択され、開発・製品化した新製品・新技術の販路開拓を
 目的とした方

◇助成対象:
 東京都及び公社による一定の評価又は支援を受け開発し、製品化
 した新製品・新技術等の販路開拓のために、国内外の見本市等への
 出展小間料、出展に付随する経費及び新聞・雑誌に掲載する広告費
 の一部を助成します。

◇助成額、助成額
 助成限度=300万円、助成率=1/2以内

◇申請期間:平成25年2月13日~2月15日
 ※申請書類の提出には、事前予約が必要です。
  (申請書類提出希望日申込期間:平成25年1月22日~2月6日)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
・新製品・新技術開発助成事業
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1301/0010.html
・市場開拓助成事業
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1301/0009.html


▼3-2 海外展開技術支援助成事業(平成25年度新規事業)
   (東京都産業労働局、東京都中小企業振興公社)(再掲)

 中小企業が海外市場で自社製品を販売するためには、輸出先各国の
法規制や認証制度への対応が求められます。
 そのため東京都では、平成25年度から「海外展開技術支援助成事業」
を新たに開始し、中小企業の海外展開を支援します。
 本助成事業では、実用化段階にある自社製品や試作品について、海外
向けの製品改良、ISO、IEC等の国際的な認証・規格への適合等に要する
経費の一部を助成します。

◇対象者:
 東京都内に主たる事業所を持ち事業を営んでいる中小企業者

◇対象事業
 1)海外向けの製品改良、試験評価、実証データ取得
 2)海外規格への適合性評価、認証取得
  (ISO、IEC、CEマーキング、RoHS指令等)
 3)海外展開に向けた社内体制整備
  (ISOマネジメントシステムの構築)
 ※海外取引の形態は、直接輸出、間接輸出に限らず、海外向け
  最終製品に組み込まれる構成部品・材料も対象となります。

◇助成対象期間:
 平成25年4月1日から最長平成26年12月31日まで(1年9ヶ月)

◇助成額、助成率
 助成額=500万円(下限額50万円)、助成率=1/2以内

※3月7日から15日にかけて、都内の4ヶ所で、この事業の説明会が
 開催されます。ぜひご参加ください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/01/20n1l300.htm


▼3-3 平成25年度 組合等の中小企業連携組織に対する補助事業
   (中小企業活路開拓調査・実現化事業)
   (全国中小企業団体中央会)

 中小企業者が経済的・社会的環境の変化に対応するため、新たな
活路の開拓をはじめとする単独では解決困難な諸テーマについて、
組合等の中小企業連携グループが実施主体となり、これを改善する
ための共同の取組みに対して支援する補助事業です。

【中小企業組合等活路開拓事業】
◇支援対象:
・中小企業が組合等を中心に、共同して新たな活路を見出すために
 実施する将来ビジョンの策定
・そのビジョンの成果を具体的に事業化・実用化しようとする事業等
 又は販路拡大等のために国内/海外の展示会等に出展する事業

◇助成額、助成率:
 助成額=上限11,588千円 下限1,000千円、助成率=6/10以内

【組合等情報ネットワークシステム等開発事業】
◇支援対象:
 組合等が情報ネットワークシステム等の開発を目指し、組合事業等
 の業務分析、計画立案、RFP(提案依頼書)策定等の調査研究を
 行う事業(基本計画策定事業)
・組合等を基盤とした情報ネットワークシステムの構築、組合員向け
 業務用アプリケーションシステムに関する開発及びこれらシステム
 の普及のための事業(情報システム構築事業)

◇助成額、助成率:
 助成額=上限11,588千円 下限1,000千円、助成率=6/10以内

※なお、この事業について、各地で説明会が開催されています。
 (事前申込が必要です。)

 <東京地区の開催予定>
 ・会場:全国中小企業団体中央会(東京都中央区)
 ・日時:2月 6日(水)14:00~17:00

詳しくは、以下のサイトをご確認ください
http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/h25k-oubo.htm


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Part 4 今週のステップアップ 10の経営指標 (9)流動比率
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資金使途と調達とのバランスはとれていますか?

 借入金の管理のポイントは、次の2つです。

(1) 売上規模、収益力、資産状況など、企業の借入金返済能力に比べて
  借入額が課題になっていないか
(2) 資金使途と調達との関係がバランスしているか

 このうち、(1)については、前回のメルマガで「借入金償還期間」に
よる分析を説明しました。ここでは、(2)について説明します。

 資金使途に合った資金調達をしないと、資金ショートを引き起こして
しまう危険性があります。特に、「短期的に決済しなくてはならない
負債(流動負債)」に見合う「短期的に現金になる資産(流動資産)」
がない場合、新たに資金調達をしないと、資金ショートを起こす可能性
が高く、危険な状態といえます。
 資金使途と調達とのバランスをみる指標に「流動比率」があります。

 流動比率(%)=流動資産/流動負債

 「流動資産」とは、現金や預金、受取手形、売掛金、有価証券、棚卸
資産など、短期間に換金される資産のことです。
 「流動負債」とは、買掛金、支払手形、短期借入金、1年以内に返済
予定の長期借入金など、短期間に支払期限が到来する負債のことです。

 「流動比率」は、通常150%以上は望ましく、100%を下回ると安全性
に欠けた状態といえます。ただし、数値として100%を超えていても、
流動資産には不良在庫や不良債権など、現金化が困難な流動資産が含ま
れる場合もあり、その構成内容を精査する必要があります。

続きは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/support/guide/detail.php?id=9

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