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【第37回】経営力向上フォローアップ メールマガジン

(2012/12/13配信)

◆━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━◆

【 経営力向上フォローアップ メールマガジン 】

発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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オリンピックを日本に! 私たちは2020年
オリンピック・パラリンピック招致を推進します
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012年12月13日 ━━━◆


いつもお世話になっております。
経営力向上フォローアップ メールマガジンです。

今年もあと半月余りとなり、事務局のある丸の内周辺でも、赤や緑の
クリスマス色が幅をきかせ、東京駅のリニューアル等も手伝ってか、
寒い中でも多くの方が集まっています。

さて、この時期に「そろそろかな?」と思い出すものの1つとして、
翌年度の助成事業の説明会があります。
国や自治体の新年度は4月開始ですが、年明けに翌年度の事業説明会が
開催され、2月から4月ごろまでに申請受付が行われる、という事業が
多くなっています。
今回のメルマガ(1-1)でご紹介する、東京都中小企業振興公社の助成
事業説明会も、その一例です。

こうした助成事業は、年度途中に補正予算で追加される場合も多少は
ありますが、年度当初の予算が無くなり次第、募集終了となるものが
大半です。
このメルマガでも、事業説明会等の開催予定が分かり次第、積極的に
ご紹介しますが、各種の情報をお見逃しなく、助成事業を有効に活用
していただければ幸いです。

さて、本日は第37回目の経営力向上フォローアップ メールマガジンを
お届けします。

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INDEX
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Part 1 今週のニュース
────────────────────────────
▼1-1 [1月22日~2月14日] 平成25年度新製品新技術開発・市場開拓
   助成事業説明会(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1211/0010.html

▼1-2 [2月22日] 就活必勝セミナー&マッチング会 参加企業募集
   (東京都産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2012/12/22mc3100.htm

▼1-3 [1月25日] 下請中小企業震災復興特別商談会(東京)
   参加発注企業募集(中小企業庁)
→http://www.syodankai.jp/

Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [12月19日] サービスに付加価値を!ラッピングセミナー
   (応用編)(立川商工会議所)
→http://www.tachikawa.or.jp/seminar/2012_1219.html

▼2-2 [12月25日] 世代間ギャップから学ぶソーシャルメディア
   活用のヒント(東京商工会議所 渋谷支部)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-46583.html

▼2-3 [1月8日] 知的財産・特許入門セミナー
   ~中小企業にとっての知的財産・特許とは~
   (東京都知的財産総合センター)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/2012/250108nyumon.html

▼2-4 [1月22日] ヒットを生む「発見力」の鍛え方
   ~“ヒットの芽”を感じ取るワークを体験しよう~
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1211/0004.html

▼2-5 [1月22日] 「車内販売のカリスマ」茂木久美子氏 特別講演会
   人の5倍売る技術~テクニックよりも大切なもの~
   (東京商工会議所 文京支部)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-46506.html

Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 人材確保等支援助成金(中小企業基盤人材確保助成金)
   (厚生労働省)
→http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/chusyo_yatoi.html

▼3-2 資金繰り改善・赤字経営脱却のお力になります!
   事業承継・再生支援事業(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/revival/index2.html

▼3-3 繁盛店づくりを体感!!「個店の魅力アップ入門事業」6次募集
   (全国商店街支援センター)
→http://www.syoutengai-shien.com/shotengai-list/1167-h24-koten.html

Part 4 今週のステップアップ 10の経営指標(3) 安全余裕率
────────────────────────────
売上高の変動に対してどれだけ強い経営体質を
持っていますか?
→http://www.keieiryoku.jp/support/guide/detail.php?id=3


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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 [1月22日~2月14日] 平成25年度新製品新技術開発・市場開拓
   助成事業説明会(東京都中小企業振興公社)

 東京都中小企業振興公社では、中小企業が行う新製品や新技術の開発、
国内外の見本市への出展等の取組にかかる経費の一部を助成する事業を
行っています。
 このたび、平成25年度の助成事業について募集説明会を開催します。

【新製品・新技術開発助成事業、市場開拓助成事業とは】
◇新製品・新技術開発助成事業
・技術力の強化及び新分野の開拓を促進するため、中小企業者等が
 実用化の見込みのある新製品や新技術開発に要する経費の一部を
 助成します。
・助成限度額は1,500万円、助成率は2分の1です。

◇市場開拓助成事業
・開発した新製品や新技術等の市場を開拓するため、国内及び海外の
 見本市等への出展及び新聞・雑誌等への広告掲載に要する経費の
 一部を助成します。
・公社が指定した事業で採択され、開発・製品化した新製品・新技術
 の販路開拓を目的とする企業等が対象となります。
・助成限度額は300万円、助成率は2分の1です。

【事業説明会の開催予定】
◇日 時:平成25年1月22日(火)~2月14日(木)(全9回)

◇会 場:東京都中小企業振興公社の本社・各支社など

◇定 員:各回50~250名(会場によって異なります)

◇参加方法:
 説明会参加には事前のお申し込みが必要です。
(東京都中小企業振興公社ホームページよりお申し込みください。)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1211/0010.html


▼1-2 [2月22日] 就活必勝セミナー&マッチング会 参加企業募集
   (東京都産業労働局)

 東京都では、城南地域の産業団体や行政機関等と連携して、2013年春
採用を目前に控えた企業と、求職者の就業を応援するため、ラストスパ
ート企画と題して、就活必勝セミナー&マッチング会を開催します。
 この企画は、求職者がセミナーで就職必勝法を会得し、同一会場内で
最大4社と合同面談を受けることができます。また、企業は、技術系
職種などで働く魅力を多くの求職者に直接伝えた上で、求職者と合同
面談をすることができます。そのため、企業側と求職者側が双方に理解
を深めた上で、今後の採用につなげていけるメリットがあります。

◇参加要件:
 次の1. または2. を満たす中小企業
 1. 城南6区(港区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区)
   に就業場所があり、公共職業安定所に求人申込みをする中小企業
 2. 都立職業能力開発センターに求人申込みをする企業

◇日 時:平成25年2月22日(金)13:00~16:30

◇会 場:東京都立城南職業能力開発センター
     (品川区東品川3-31-16)

◇募集企業数:30社

◇参加費:無料

◇申込締切:平成24年12月20日(木)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2012/12/22mc3100.htm


▼1-3 [1月25日] 下請中小企業震災復興特別商談会(東京)
   参加発注企業募集(中小企業庁)

 中小企業庁は、東日本大震災の影響を受けた中小企業の新規受注の
確保等の支援や新しいものづくりの体制の構築に向けて、「下請中小
企業震災復興特別商談会」を開催します。ただいま、発注企業の募集
が行われていますので、お知らせいたします。

【開催概要】
◇対象(発注企業)と募集数:
 工業製品の製造委託先等の新規開拓を希望する企業を、70社募集

◇日 時:平成25年1月25日(金)13:00~17:30

◇会 場:東京都産業貿易センター浜松町館
     (東京都港区海岸1-7-8)

◇受注企業:
 青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県又は千葉県に
 工場等を有する下請中小企業(200社を予定)

◇申込締切(発注企業):定員満了次第締切

◇参加費:受発注企業ともに無料。
 ※交通費、宿泊費等の参加に係る費用は参加者様にてご負担を
  お願いいたします。

 なお、受注企業(被災地の中小企業)についても受付が始まって
おり、そちらの締切は12月25日(火)となっております。被災地の
お知り合いの事業者様などへもぜひお知らせください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.syodankai.jp/


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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [12月19日] サービスに付加価値を!ラッピングセミナー
   (応用編)(立川商工会議所)

 感謝の気持ちを伝えるためのラッピングに付加価値をつけ、顧客の
ニーズに応えることは、集客に欠かせません。 商品価値を高めるテク
ニックを習得し、クリスマス・年末年始の商戦に差をつけましょう。
 今回は、初心者の方も昨年受講していただいた方も楽しめる内容を
企画しました。お気軽にご参加ください。

◇日 時:平成24年12月19日(水)14:00~16:00

◇会 場:立川商工会議所 1階会議室
     (立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル12F)

◇講 師:ラッピング・コーディネーター 横田 志織 氏

◇内 容:
 1.ラッピングとは?
 2.四角い箱以外の物を包んでみよう!
 3.実践 瓶や三角箱のラッピング、ダブルリボンの結び方、
   蝶結びのアレンジ

◇定 員:20名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tachikawa.or.jp/seminar/2012_1219.html


▼2-2 [12月25日] 世代間ギャップから学ぶソーシャルメディア
   活用のヒント(東京商工会議所 渋谷支部)

 バブル崩壊以降、消費の低迷が続く中にあっても、魅力的な商品を
世に生み出し、モノが売れない時代に着実に成長を続けている企業も
存在します。
 本セミナーでは、世代間ギャップの現状から消費行動の移り変わりを
検証し、現在の消費行動がどのように動き、それをどのように捉えて
自社のPRやソーシャルメディアの活用するかを考えていきます。

◇日 時:平成24年12月25日(火)14:00~16:00

◇会 場:渋谷区立商工会館
     (渋谷区渋谷1-12-5)

◇講 師:株式会社SPECCHIO 代表取締役 大森 隆 氏
     (経営コンサルタント)

◇内 容:
 1. 世代の変遷で、消費者の価値観がどのように変化したか?
 2. 個性の時代、多様性の時代の読み方
 3. 中小企業でも出来る、自社の強みを売り物に替える方法 など

◇定 員:50名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-46583.html


▼2-3 [1月8日] 知的財産・特許入門セミナー
   ~中小企業にとっての知的財産・特許とは~
   (東京都知的財産総合センター)

 知的財産制度の全体構造を概観していただくとともに、今後学ぶ
専門知識をきちんと整理できる「ひきだし」を持っていただくための
入門的な講座です。
 知的財産(権)の意義、知財制度の基礎、発明と特許、出願すべき
か秘匿すべきか、契約の重要性、特許情報のビジネスへの活用などに
ついて、事例をまじえてやさしく解説します。また、中小企業への
支援策についても紹介します。

◇日 時:平成24年1月8日(火)14:00~17:00

◇会 場:東京都中小企業振興公社 3階第1会議室
     (千代田区神田佐久間町1-9 産業労働局秋葉原庁舎)

◇講 師:東京都知的財産総合センター 知的財産アドバイザー
     浅野 正智 氏

◇内 容:
 ・知財と知財権と知財制度
 ・発明=課題解決
 ・特許用語「新規性と進歩性」
 ・特許で保護すべきか、秘匿して保護すべきか
 ・ビジネスと技術契約
 ・特許情報利用の勧め
 ・中小企業支援策のあれこれ

◇定 員:60名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/2012/250108nyumon.html


▼2-4 [1月22日] ヒットを生む「発見力」の鍛え方
   ~“ヒットの芽”を感じ取るワークを体験しよう~
   (東京都中小企業振興公社)

 本セミナーでは、ポニーキャニオンで制作ディレクターや宣伝プロ
デューサーとして「チェッカーズ」や「おニャン子クラブ」、「中島
みゆき」等の数々のヒットを手がけた、吉田 就彦氏を講師に迎え、
ご自身の経験を交えながら、“ヒットを生む『発見力』”について
お話しいただきます。

 ヒットを創出する第一歩の、ちょっとした“ヒットの芽(変化)”
を敏感に捉える“発見力”を感じ取って、自社の経営や製品の開発等に
活かしていきましょう。多数の皆様のお申込みをお待ちしております。

◇日 時:平成25年1月22日(火)15:00~16:30

◇会 場:秋葉原UDX 4階 GALLERY NEXT

◇講 師:(株)ヒットコンテンツ研究所 代表取締役社長
     吉田 就彦 氏

◇定 員:100名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1211/0004.html


▼2-5 [1月22日] 「車内販売のカリスマ」茂木久美子氏 特別講演会
   人の5倍売る技術~テクニックよりも大切なもの~
   (東京商工会議所 文京支部)

 東京商工会議所文京支部では、文京区・文京区しんきん協議会と
共催で、新幹線車内販売において記録的な売上を達成した茂木久美子
さんを招き、新春特別講演会を開催いたします。
 皆様のご参加をお待ちしております。

◇日 時:平成25年1月22日(火)15:00~16:30

◇会 場:文京シビックホール 小ホール
     (文京区春日1-16-21 文京シビックセンター2F)

◇講 師:茂木 久美子 氏(元山形新幹線「つばさ」 車内販売員)


◇内 容:
 新幹線車内販売において記録的な売上を達成し、「車内販売の
 カリスマ」として、テレビや新聞で話題の茂木久美子さんを招き、
 「売上を伸ばす秘訣」、「出会いを大切にしたお客様対応」に
 ついて講演をいただきます。

◇定 員:350名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-46506.html


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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 人材確保等支援助成金(中小企業基盤人材確保助成金)
   (厚生労働省)

 中小企業基盤人材確保助成金は、成長分野(新成長戦略において重点
強化の対象となっている健康、環境分野等)に該当する事業への新分野
進出(創業、異業種への進出)を目指す中小企業の事業主が、都道府県
知事から改善計画の認定を受け、当該改善計画に基づき、新分野進出に
必要な中小企業者の経営基盤を強化するための人材(基盤人材)を新た
に雇い入れた場合に助成するものです。

◇助成金支給対象となる成長分野の例:
 ・製造業(環境や健康分野に関する製品の製造)
 ・情報通信業
 ・スポーツや健康に関する施設提供、教授 など

◇基盤人材とは:
 下記の両方にあてはまる人材を指します。
 1. 事務的・技術的な業務の企画・立案、指導を行うことができる
   専門的な知識や技術を有すること、または部下を指揮・監督する
   業務に従事する係長相当職以上であること
 2. 年収350万円以上の賃金(臨時給与や3ヵ月を超える期間ごとに
   支払われる賃金を除く)で雇い入れられる者

◇主な受給要件:
 1. 成長分野等に該当する事業への新分野進出を行う雇用保険の適用
   事業主であること
 2. 新分野進出に係る改善計画の認定を受けた個別の中小企業者で、
   改善計画認定申請書を都道府県知事に提出した日から1年以内に
   認定された改善計画に基づき基盤人材を新たに雇い入れたこと
 3. 改善計画認定申請書における事業を開始した日から第1期初回の
   支給申請書の提出日までの間に、新分野進出に必要な施設または
   設備等の設置・整備に要する費用を250万円以上負担すること
 など

◇支給額:基盤人材1人あたり140万円(5人まで)

※その他、詳細は下記リンク先にあるパンフレットをご覧いただき、
 ご不明点は最寄りのハローワークまたは東京労働局へお問い合わせ
 ください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/chusyo_yatoi.html


▼3-2 資金繰り改善・赤字経営脱却のお力になります!
   事業承継・再生支援事業(東京都中小企業振興公社)

 東京都中小企業振興公社では、経営環境の激変による経営継続への
不安、新規事業の起ち上げや販路対策、後継者不在による事業譲渡や
株式等資産問題、業績不振による返済計画の滞りや組織再編等の悩みや
課題を抱える中小企業が、次期以降を見据え、できるだけ早い段階で
対策を講じられるよう経営支援を行っております。

 売上の維持・向上(顧客開拓・国内外拠点増強等)および資金繰り等の
改善を目的とした取り組みや事業計画の再点検・再作成などについて、
公正中立な立場から経営者の方が具体的に取り組みやすい支援を行って
おります。(相談の秘密は厳守しております。)
 なお、下記リンク先に支援事例集やQ&A集が掲載されていますので、
ご参考になさってください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/revival/index2.html


▼3-3 繁盛店づくりを体感!!「個店の魅力アップ入門事業」6次募集
   (全国商店街支援センター)

 この事業は、「個店の魅力アップ」に関心のある商店街を対象に、
商店街を取り巻く環境変化や消費者のライフスタイルの変化などを
踏まえ、店舗での実践的なアドバイスや座学を交えながら、繁盛店
づくりの方向性を実感・体感していただきます。

◇ポイント:
 ・1日の研修で、繁盛店づくりの方向性を学びます。
 ・対象の店舗で実践的なアドバイスを行う公開臨店アドバイスと、
  座学を実施します。
 ・支援センターから繁盛実践パートナー(経営指導の専門家)と
  繁盛実践サポーター(支援センターの個店改善の事業を受講した
  商店主)を派遣します。

◇スケジュール:
 毎月1日~中旬頃、商店街の募集を行います。
 研修時期:~平成25年2月中旬(予定)

◇募集期間(6次募集):平成24年12月18日(火)まで

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.syoutengai-shien.com/shotengai-list/1167-h24-koten.html


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Part 4 今週のステップアップ 10の経営指標(3) 安全余裕率
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売上高の変動に対してどれだけ強い経営体質を
持っていますか?

 前回は、黒字と赤字との分かれ目(採算ライン)を示す「損益分岐点
売上高」を扱いました。今回取り上げる「安全余裕率」は、損益分岐点
売上高と実際の売上高との関係をみる指標です。

 安全余裕率(%)=1-損益分岐点売上高/売上高

 安全余裕率は、仮に安全余裕率分だけ売上高が下がっても赤字には
ならないということを表しています。不況に対してどれだけ抵抗力が
あるか、売上高の変動に対してどれだけ強い経営体質を持っているか
といった指標となります。 この比率が高ければ高いほど、簡単には
赤字にならない経営体質を持っているといえます。

 安全余裕率を高めるため、つまり簡単には赤字にならない経営体質を
確立するためには、もちろん売上高を上げることも必要ですが、固定費
を抑えることが重要となります。なぜなら、固定費は短期的には減らす
ことができない費用ですので、売上高が減少する局面では、その分だけ
利益を圧迫することになるからです。

 例えば、過度な設備投資を行わず、変動費となる外注やアウトソーシ
ングを上手に利用することも有効な方法です。正社員を採用する代わり
にパート・アルバイトを活用することも固定費の削減につながりますが、
人材は長期的な競争力が決まる重要な経営資源であり、安易な正社員の
削減は、固定費の削減につながったとしても、長期的な企業の競争力を
削いでしまうこともあり、注意が必要です。

続きは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/support/guide/detail.php?id=3

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目指す取り組みを応援しております。
ご興味のある方にぜひ「メールマガジン」をご紹介ください。
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また、メルマガで取り上げて欲しい話題などありましたら、お気軽に
ご連絡下さい。 info@keieiryoku.jp
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