【第51回】経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン
(2012/01/12配信)
◆━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━◆【 経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン 】
発 行 :経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 社団法人中小企業診断協会東京支部
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012年1月12日 ━━━◆
いつもお世話になっております。経営力向上TOKYOプロジェクトです。
早いもので1月も10日余りが過ぎ、電車の混雑度合いなどを見る限り、
街はいつものペースを取り戻したようです。皆様の会社やお店はいか
がでしょうか?
さて、これから一年で最も寒さの厳しい時期に入りますが、代わりに
他の季節に比べて夜の星が数多く見られるようになります。
円高、産業空洞化、TPP、消費税と、環境変化を挙げれば、きりが
ない中で、たまには外で「冬の大三角」、すばる(プレアデス星団)、
オリオン座大星雲などを探し、悠久の時の流れでも変わらない本質は
何か?と考えてみてはいかがでしょうか。
さて、本日は第51回目の経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン
をお届けします。
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INDEX
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 平成23年度版「経営力向上ハンドブック」配布について
(経営力向上TOKYOプロジェクト)
→http://www.keieiryoku.jp/info/detail.php?id=7
▼1-2 [1月27日] 障害者雇用の普及啓発セミナー (再掲)
障害者雇用に取り組む企業の方へ(東京都産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2011/12/22lcq400.htm
Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [1月20日] 社会起業とコミュニティづくりの好循環を生み出す!
~ソーシャルビジネスのコミュニティ戦略デザインの手法
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1112/0011.html
▼2-2 [1月23日] これからの飲食店が生き残るためには
(八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#20120123
▼2-3 [1月23日] 業務効率アップのためのタイムマネジメント
(東京商工会議所 江戸川支部)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41468.html
▼2-4 [1月24日] クラウド提案力強化セミナー
クラウドソムリエ育成研修 ~リスクマネジメント・
事業継続力対応編~
(関東経済産業局、東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41751.html
▼2-5 [1月24日] クラウド活用による事業継続計画の策定
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1111/0005.html
Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 平成23年度「建築物節電改修支援事業費補助金」の公募 (予告)
(関東経済産業局)
→http://sii.or.jp/brownout/?archives=4
▼3-2 平成24年度「低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術
検討調査」対象技術の募集 (環境省)
→http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14662
▼3-3 微量PCBの分析費の補助制度
(東京都環境局)
→http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/industrial_waste/special_management/pcb/subsidies/index.html
Part 4 今週のステップアップ 2-7 苦情への適切な対応
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クレーム対応の方法を定め、迅速、適切に処理して
いますか?
→http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=28
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 平成23年度版「経営力向上ハンドブック」配布について
(経営力向上TOKYOプロジェクト)
「経営力向上ハンドブック」は、本プロジェクトでご提供している
「経営力向上チェックシート」の解説書です。
「経営力向上チェックシート」における6分野(戦略・経営者、
マーケティング、人材・組織、運営管理、財務管理、危機管理・知財・
CSR)が各1冊となっており、それぞれ経営上重要なチェック項目を
実現するための方法や事例について、わかりやすく解説しています。
平成23年度版では、利用企業の方々により親しんでいただけるよう、
冒頭にマンガを導入し、ハンドブックに記載されている内容や各分野
の取り組みへの必要性を平易に表現しておりますので、一度お手に
とっていただき、ご活用いただければ幸いです。
印刷された冊子につきましては、お近くの商工会・商工会議所、
もしくは当事業の構成団体から入手可能です。
また、PDF版につきましては、下記のリンク先ホームページをご覧
ください。
→http://www.keieiryoku.jp/support/handbook.php
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/info/detail.php?id=7
▼1-2 [1月27日] 障害者雇用の普及啓発セミナー (再掲)
障害者雇用に取り組む企業の方へ(東京都産業労働局)
東京都では、障害者雇用を促進するため、企業が障害者雇用の取り
組みを進める際の参考となる「障害者雇用の普及啓発セミナー」を
開催しています。
今年度は、平成23年6月1日現在の雇用者数が前年比30.1%
の伸びとなるなど、雇用者数の増加が著しい精神障害者に焦点をあて、
企業における精神障害者の雇用実例を紹介します。
◇日 時:平成24年1月27日(金)14:00~16:30
◇会 場:東京都庁 都民ホール
(東京都新宿区西新宿2-8-1)
◇内 容:
第1部 精神障害者の特性と雇用管理
第2部 精神障害者の雇用実例紹介
・企業担当者から
・働く障害者本人から
・障害者就労支援機関から
◇定 員:200名
◇受講料:無料
◇申込締切:平成24年1月25日(水)
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2011/12/22lcq400.htm
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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [1月20日] 社会起業とコミュニティづくりの好循環を生み出す!
~ソーシャルビジネスのコミュニティ戦略デザインの手法
(東京都中小企業振興公社)
ソーシャルビジネスを始める時、高い志やよい事業プランをもって
いても、顧客・支援者となる地域や関心をもつ人たちの協力がなければ
実現できません。逆に、地域にソーシャルビジネスが生まれることで、
障害者とまちの人、企業と学校、都市と田舎などそれまでつながりの
なかった人や組織のつながりを生み出すことができます。
つまり、ソーシャルビジネスの基盤にはコミュニティが不可欠であ
ると共に、現代社会のコミュニティづくりにはソーシャルビジネスが
不可欠なのです。
では、ソーシャルビジネスとコミュニティがお互いに良い影響を
与え合う好循環はどうやったら生まれるのでしょうか?
ソーシャルビジネスを伸ばす/地域で活かすコミュニティ戦略の実践
的なデザイン手法を考えます。
◇対 象:ソーシャルビジネス、コミュニティビジネスの起業を検討
している方、起業間もない方
ソーシャルビジネス企業を支援する方、行政関係者等
◇日 時:平成24年1月20日(金) 18:30~20:00
◇会 場:ソーシャルインキュベーションオフィス・SUMIDA
1階セミナー室 (墨田区本所3-15-5)
◇講 師:(株)エンパブリック 代表取締役
広石 拓司 氏
◇定 員:30名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1112/0011.html
▼2-2 [1月23日] これからの飲食店が生き残るためには
(八王子商工会議所)
インターネットの普及により、飲食店の集客方法も、お客様を
『待つ』ことから、『攻める(情報を知らせて、来店してもらう)』
ことを考えなければならない状況下にあります。今、“考え、行動”
しなければ、淘汰(閉店)されることを待つしかない、厳しい現状
は否めません。この機会に、自店はどのように“考え、行動”し、
店舗運営を行っているか振り返ってみましょう。いくつかの成功事例
の中から、すぐに取り組め実行できる具体策をご紹介します。ぜひ、
そこから「新しい経営方法」を実現するキッカケを掴んで下さい。
◇日 時:平成24年1月23日(月)14:00~16:00
◇会 場:八王子商工会議所 4階大ホール
(八王子市大横町11-1)
◇講 師: 門 浩司 氏
(IdeaREST代表 外食産業プロディース&コンサルタント)
◇内 容(予定):
・これから飲食店を開業、あるいは、事業再建を考えるなら『日常
食』を意識し、ターゲットのブランディングを行うことが大切
・高回転率のビジネスモデルの時代は終わりを告げ、低回転率で
客単価アップ。売上確保を実現するためのサービス業の原点手法
を思い出せ
・発想の転換期は、今! 販売戦略が大きく変貌。商品構成で大繁
盛店を作り出す
・高齢者向けの宅配弁当の新しいカタチとは
◇定 員:60名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#20120123
▼2-3 [1月23日] 業務効率アップのためのタイムマネジメント
(東京商工会議所 江戸川支部)
現在、売上が上がらずコストも増加し、業績が伸び悩んでいると
いった企業が多くなっています。 そんな中、社員各自が「業務の
ムリ・ムダ・ムラ」を無くして、効率的に仕事をしていくことが
求められています。
当講座では、少しの工夫で業務効率を上げるための具体的な手法・
ノウハウを中心に、すぐに活用できる実践的な内容をお伝えします。
例題によるケーススタディや実際に1週間のスケジュールを立てる
「ワーク」を行います。
◇日 時:平成24年1月23日(月)10:00~12:00
◇会 場:タワーホール船堀4F「研修室」
(東京都江戸川区船堀4-1-1)
◇講 師:(株)トレーニング・カンパニー
事業部統括マネージャー 荻野 純子 氏
◇内 容:
1.タイムマネジメント(時間管理)の基本的な考え方
~何故タイムマネジメントが必要か~
2.生産性向上に効果的なスケジューリング方法
~ムダ・ムラのない仕事のために~
3.業務の細分化
~1つの業務をムダなく遂行するために~
4.突発事項への対応
~急場しのぎにならない予防と是正が業務効率を高める~
◇定 員:60名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41468.html
▼2-4 [1月24日] クラウド提案力強化セミナー
クラウドソムリエ育成研修 ~リスクマネジメント・
事業継続力対応編~
(関東経済産業局、東京商工会議所)
情報サービス業の皆様へセミナーのご紹介です。クラウド時代に
進展しつつある今、新たなニーズとして求められている顧客企業に
最適な形のクラウドソリューションを企画・提案する、「クラウド
ソムリエ」と呼ばれるスキルを有する営業・SEを養成することを
目的とした研修です。
◇日 時:平成24年1月24日(火)9:30~16:30
◇会 場:東京商工会議所ビル 3F 110特別会議室
(東京都千代田区丸の内3-2-2)
◇講 師:千葉IT経営センター 理事 堀 明人氏、
代表理事 野村 真実氏
◇内 容:
ケース教材として、「BCPの策定」等事業継続力の向上をめざす
企業のITシステムに関する提案依頼書を基に、顧客のニーズに
沿ってクラウドを提案するプロセス(ニーズの分析、「ニーズ×
クラウド」の整理、4C図による提案コンセプトの作成)のスキ
ル修得を目標とします。
◇定 員:15名(5名×3グループ)
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41751.html
▼2-5 [1月24日] クラウド活用による事業継続計画の策定
(東京都中小企業振興公社)
東日本大震災後、事業継続計画(BCP)策定は株主、顧客、取引先
から最も求められる要件の一つとなりました。
本研修はクラウド活用によるBCP対策を、講義とワークシート策定の
2つから学んでいただく、実践的な研修です。受講対象者は経営企画
部門、総務部門、情報システム部門など。BCPを策定し、IT全般も
活用した具体的なアクションプランにしたい企業に最適です。
◇日 時:平成24年1月24日(火) 10:00~17:00
◇会 場:東京都秋葉原庁舎 3階 第4会議室
(東京都千代田区神田佐久間町1-9)
◇講 師:ブリッジ・リサーチ&コンサルティング
◇内 容:
<午前の部>
1.『クラウド社会における企業ネットワークの重要性』
2.『今、求められる事業継続計画(BCP)の必要性』
3.『BCP策定手順の理解』
<午後の部>
4.『BCP策定からIT全般への落とし込み』
5.『ビジネスインパクト分析』
6.『企業におけるBCP対策と投資判断』
7.『クラウド活用によるIT全般投資分析』
◇定 員:30名
◇受講料:7,500円
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1111/0005.html
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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 平成23年度「建築物節電改修支援事業費補助金」の公募 (予告)
(関東経済産業局)
既築建築物の既存設備のリプレイス等(10%以上の節電効果のある
ものに限る)について、補助を行う事業です。
建築物とはオフィスビル等の民生用建築物を指し、工場、畜舎、
倉庫、自動車車庫、観覧場、卸売市場、火葬場等は含みません。
また、設備とは、空調、照明、給湯、冷蔵・冷凍などをいいます。
◇補助率等:
中小企業:補助対象経費の1/2以内 その他:同1/3以内
(補助金上限5,000万円、下限100万円)
◇補助対象事業者:
建築主(所有者)
テナント、ESCO(シェアードセイビングス)事業者
リース事業者(割賦販売を行う業者を含む)
建物の区分所有に関する法律に規定する管理組合法人等
◇事業期間:
平成24年4月中旬~8月末日(事業完了)
※工事完了は7月末まで
(夏の電力需給に鑑みて工事完了時期を設定)
◇お問い合わせ先:
一般社団法人 環境共創イニシアチブ
審査第二グループ 建築物節電担当
TEL:03-5565-4133 FAX:03-5565-4122
なお、この補助事業について、説明会が開催されます。
その日時・場所は下記のとおりです。
・日時:平成24年2月8日(水) 13:30~ 1時間半程度
・会場:関東経済産業局(さいたま新都心合同庁舎1号館)
(埼玉県さいたま市中央区新都心1-1)
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://sii.or.jp/brownout/?archives=4
▼3-2 平成24年度「低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術
検討調査」対象技術の募集 (環境省)
民間企業等において行われる優れた低コスト・低負荷型の土壌汚染
調査・対策技術の実証試験の提案に対し、委託調査として支援し、
画期的な技術の開発及びその成果の普及促進を図ることを目的とする
事業です。
◇概要
本調査では、提案された技術について、実証試験段階にあること、
実証試験が実施可能であることなどの提案要件及び評価項目への
適合性等を学識者からなる検討会において審査し、選定します。
選定された技術の提案者は環境省と委託契約を結び、実証試験を
行います。その結果については、検討会において総合的に評価する
こととし、評価結果を公表します。
なお、本調査は平成24年度予算によるものであり、平成24年度
予算成立が調査実施の条件となります。
◇提案の要件
(1)公募対象物質
土壌汚染対策法に定める特定有害物質(25 物質)、
ダイオキシン類及び鉱油類による土壌汚染を対象とします。
(放射性物質による土壌汚染は除く)。
(2)公募対象技術
(1)の土壌汚染を効率的に調査あるいは安全かつ確実に処理する
ことができ、類似又は同種の技術と比較して低コスト等の特性を
有した以下に掲げる調査・対策技術を対象とします。
・浄化技術
・封じ込め技術
・土壌汚染の調査に係る簡易・迅速な測定技術
・汚染土壌からの重金属等の再利用に資する技術
◇実証試験の期間:
原則1年とし、契約締結日から平成25年3月21日(水)まで
◇委託費の規模:
委託上限額=1課題あたり年間15百万円程度
◇提案の締め切り:
平成24年2月10日(木) 17:00必着
◇問い合わせ及び応募書類送付先
郵便番号:100-8975
東京都千代田区霞が関1-2-2
環境省 水・大気環境局土壌環境課
「低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術担当」
電話:03-3581-3351(内線6656)
E-mail mizu-dojo@env.go.jp
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14662
▼3-3 微量PCBの分析費の補助制度
(東京都環境局)
PCBは昭和49年に使用が原則として禁止されましたが、その後も微量の
PCBが混入している可能性があることが明らかになりました。そのため、
コンデンサ、トランス類や、交換した絶縁油を廃棄する場合、機器内部
の絶縁油中のPCBを分析し、PCB汚染の有無を判定しなければなりません。
分析の結果、0.5mg/kgを超えてPCBが検出された場合は、無害化処理が
始まるまでの間、PCB廃棄物として特別管理産業廃棄物保管基準を遵守し
保管する必要があります。
これらの機器を使用している事業者もPCB濃度を分析し、0.5mg/kgを
超えて検出された場合は、適正な管理をしていくことが望まれます。
東京都では、平成23年度まで、中小企業等の皆様が都内に保有する
トランス類について、微量PCB分析経費の一部を補助しております。
この機会に早めにPCB分析することをお勧めします。
◇補助金額:
試料採取費及び分析費の1/2
※ただし、1台あたりの補助は12,500円を上限とします。
◇申請期間:
平成24年2月15日(水)必着
◇申請方法:
リンク先ホームページにある書式にご記入のうえ、下記窓口に
持参又は郵送でお送りください。
郵便番号:163-8001
新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第二本庁舎9階北側
産業廃棄物対策課 規制監視係PCB担当
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/industrial_waste/special_management/pcb/subsidies/index.html
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Part 4 今週のステップアップ 2-7 苦情への適切な対応
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クレーム対応の方法を定め、迅速、適切に処理して
いますか?
顧客の声は、企業を映し出す「鑑」です。顧客を話し手に回らせる
ことによって、顧客の真のニーズを把握することができます。顧客の
声のなかでも、特に不満や苦情(クレーム)は、中小企業にとって
チャンスとなり得ます。不満や苦情が聞かれる時は、イノベーション
の機会を示す兆候といってよいかもしれません。決して、その場しの
ぎの対応をしてはなりません。
多くの顧客は、不満があっても、苦情を言いません。苦情を言わず
その企業から去っていくのです。逆に、苦情を言う顧客は、今後とも
その企業を利用し続けようと考えている顧客であることが少なくあり
ません。
顧客の不満は、苦情という形で顕在化させることが有効です。その
ためには、普段から、顧客満足保証の姿勢や交換、返金、修理などに
対する方針を顧客に周知しておき、顧客が不満や苦情をできるだけ
言いやすくしておくことが重要です。また、コメントカード、フリー
ダイヤル、アンケート、Webページなどを活用して、苦情を聞く仕組み
を構築しておくことも有効でしょう。
続きは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=28
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応援しております。ご興味のある方に是非「メールマガジン」を
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また、メルマガで取り上げて欲しい話題などありましたら、お気軽に
ご連絡下さい。 info@keieiryoku.jp
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発 行 :経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
─────────────────────────────
経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 社団法人中小企業診断協会東京支部
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会
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