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【第102回】新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン

(2015/12/24配信)

━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━

【 新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン 】

発 行 :新・経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
──────────────────────────────
新・経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2015年12月24日 ━━━◆


いつもお世話になっております。
新・経営力向上TOKYOプロジェクト メールマガジンです。

12月18日、経済産業省から平成27年度補正予算案が公表されました。
→http://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2015/hosei/

この中では、中小企業・小規模事業者の競争力強化を狙いとして、
新たな製品・サービスの開発、海外展開、インバウンド取り込み、
IoTの推進など、多くの分野の支援策が盛り込まれています。
例としては下記のようなものがあります。

・ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金(1020億円)
・中小企業・小規模事業者海外展開戦略支援事業(20億円)
・IoT推進のための新ビジネス創出基盤整備事業(16億円)
・小規模事業者支援パッケージ事業
 (総額100億円、小規模事業者持続化補助金を含む)
・商店街・まちなかインバウンド促進支援事業(10億円)
・消費税軽減税率対応窓口相談当事業(170億円)

例年どおりの流れですと、補正予算成立後、3月頃から補助金等の
募集が始まります。
今後の動きについては、当メールマガジンにて、随時お知らせして
参りますので、引き続きご注目ください。

さて、今年もクリスマスの時期をを迎えて、残り日数が少なくなり
ました。
年内の当メルマガ配信は、今回を最終号とさせていただきます。
本年もご愛読いただき、誠にありがとうございます。
新年の1回目は、1月7日にお届けする予定です。
どうぞよいお年をお迎えください。

では、本日は第102回目の新・経営力向上TOKYOプロジェクト メール
マガジンをお届けします。

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INDEX
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Part 1 今週のニュース
────────────────────────────
▼1-1 タイ事務所で相談業務を開始しました
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tho.tokyo-trade-center.or.jp/jp/

▼1-2 飲食店・タクシー事業者向け多言語コールセンターを開始します
   (東京都産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/12/20pcl600.htm

▼1-3 [1月21日] TOKYO正社員化促進計画 普及説明会@立川
   「女性が働きやすい会社を目指して」(東京都産業労働局)
→http://www.seishainka.metro.tokyo.jp/briefing/detail.html

Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [1月19日] 会社の数字に強くなろう!
   ~財務諸表の読み方・活かし方~(東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-67451.html

▼2-2 [1月22日] ~良き会社は、良き人材から作られていく~
   良き人材、見送るべき人材のチェックポイントと面接話法
   (八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/#s20160122

▼2-3 [1月28日] 「ライフサポートフェア2016」 同時開催イベント
   公社50周年記念イベント及び基調講演
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1512/0011.html

▼2-4 [1月28日] 東京都デザイン導入セミナー
   デザインのチカラで中小企業は変わる! 下請け脱却、
   オンリーワン企業に変貌したGRAPHの経営戦略とは?
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1511/0017.html

▼2-5 [1月30日~3月1日] 「論語とそろばん」セミナー2016
   (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-67121.html

Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 ものづくり中小企業・小規模事業者連携支援事業
   (中小企業基盤整備機構・全国中小企業団体中央会)
→http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/28monorenkei_koubo20151204.html

▼3-2 IoTを活用した先進的プロジェクトを募集します
   (経済産業省)
→http://iotlab.jp/jp/selection.html

▼3-3 第2回 女性起業チャレンジ制度
   ((一社)日本企業アイディア実現プロジェクト)
→http://www.kigyopro.or.jp/entrepreneurial-woman2/

Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
     (102) 東京都の正社員化に取り組む企業への上乗せ支援策
────────────────────────────
東京都が、労働者の正社員化を促進するため、国の施策に上乗せで
助成金・奨励金を設けていることをご存じですか?
→https://www.hataraku.metro.tokyo.jp/koyo/hiseiki/index.html


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Part 1 今週のニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼1-1 タイ事務所で相談業務を開始しました
   (東京都中小企業振興公社)

東京都中小企業振興公社は、都内中小企業の優れた技術や製品の魅力を
広く世界に発信するため、ASEANの中心に位置し今後も経済発展が見込
まれるタイ王国の首都バンコクに、初の海外拠点となる事務所を開設
します。

◇住 所:
 20Floor Interchange21 Bldg, 399 SUKHUMVIT ROAD, KLONTOEY NUA,
 WATTANA, BANGKOK 10110 THAILAND

◇営業時間:
 月曜日~金曜日 9時~17時
 (土曜・日曜・年末年始・タイにおける休祝日を除く)

◇サービス内容:
 ・経営相談、情報提供
 ・ビジネスマッチング
 ・商談スペース等の提供
 ・都内中小企業の魅力発信、ネットワーク形成

◇相談開始日:平成27年12月21日

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tho.tokyo-trade-center.or.jp/jp/


▼1-2 飲食店・タクシー事業者向け多言語コールセンターを開始します
   (東京都産業労働局)

東京都では、事業者と外国人旅行者との円滑なコミュニケーションを
支援するために、新たに、飲食店及びタクシー事業者向け24時間対応
の多言語コールセンターを開始します。

◇対 象:
 ・利用登録済みの東京都内飲食店(35店)
 ・利用登録済みの東京都内タクシー事業者(1,400台)

◇対応言語:英語、中国語、韓国語

◇開始日:平成28年1月4日(月)

◇対応時間:24時間

◇料 金:無料

※飲食店・タクシー事業者向け共に、今年度の利用登録は既に終了
 しております。

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/12/20pcl600.htm


▼1-3 [1月21日] TOKYO正社員化促進計画 普及説明会@立川
   「女性が働きやすい会社を目指して」(東京都産業労働局)

非正規雇用を取り巻く企業の現状について講演を行うほか、東京都の
非正規雇用対策事業について紹介します。

◇日 時:平成28年1月21日(木)15:00~17:00

◇会 場:立川グランドホテル
     (立川市曙町 2-14-16)

◇内 容:
 ・第1部:講演(60分)
   テーマ:「女性が働きやすい会社を目指して」
   講 師:日本レストランエンタプライズ 元大宮営業所長
       「駅弁マイスター」三浦 由紀江 氏
 ・第2部:都の事業の活用方法(45分)

◇定 員:30名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.seishainka.metro.tokyo.jp/briefing/detail.html


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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼2-1 [1月19日] 会社の数字に強くなろう!
   ~財務諸表の読み方・活かし方~(東京商工会議所)

簿記(2・3級)をお持ちの皆さま、簿記の学習を通じて習得した「財務
諸表を作成するチカラ」を活かし、さらに「財務諸表を読み解くチカラ」
を身につけませんか!?
「自社や他社の財務諸表を分析して仕事に役立てたい」、「簿記の知識
はあるけれども財務諸表の分析に関してはこれから...」という初学者
の方にオススメのセミナーです。

◇日 時:平成28年1月19日(火)18:30~20:30

◇会 場:丸の内二丁目ビル
     (千代田区丸の内2-5-1)

◇講 師:西原 康治 氏

◇内 容:
 1. 財務諸表の構造と読み方
 2. 財務諸表の基本的な分析
 3. 実践!企業診断
 4. ビジネス会計検定試験のご紹介

◇定 員:80名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-67451.html


▼2-2 [1月22日] ~良き会社は、良き人材から作られていく~
   良き人材、見送るべき人材のチェックポイントと面接話法
   (八王子商工会議所)

経営者や採用担当者として、良い人材を採用したいのは当たり前
ですが、ではどうすれば良い人材を判断できるのかが悩みのタネ
です。そこで今回は、良い人材の採用のためのノウハウをお伝え
するセミナーを開催します。

◇日 時:平成28年1月22日(金)14:00~16:00

◇会 場:八王子商工会議所 4階ホール
     (八王子市大横町11-1)

◇講 師:山田 秀二 氏
     (株式会社リーガルブライト 代表取締役社長)

◇内 容:
 ・実際に会うまでにチェックするべき事柄と応募時のチェック
  ポイント
 ・面接時のチェックポイントと使える面接話法
 ・実は面接後も審査は続いている?面接後に行うべき事柄は?
 ・入社前に内定辞退されないための手法と具体例
 ・人材判断と獲得ノウハウ
 ・採用後の人材判断のポイントと各採用形態のデメリット

◇定 員:60名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/#s20160122


▼2-3 [1月28日] 「ライフサポートフェア2016」 同時開催イベント
   公社50周年記念イベント及び基調講演
   (東京都中小企業振興公社)

平成28年に東京都中小企業振興公社は設立50周年を迎えます。
この度、ライフサポートフェア2016にあわせて、50周年を記念した
イベント及び基調講演を開催いたします。

◇日 時:平成28年1月28日(木)15:20~17:00

◇会 場:東京都立産業貿易センター 台東館 5階展示室(北側)
     (台東区花川戸2-6-5)

◇内 容:
 ・第1部:記念イベント
   公社事業のご紹介、50 周年記念ロゴ発表など

 ・第2部:基調講演
   テーマ:人口減少を克服する成長戦略と東京の中小企業の可能性
   講 師:元経済産業事務次官 北畑 隆生氏

◇定 員:300名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1512/0011.html


▼2-4 [1月28日] 東京都デザイン導入セミナー
   デザインのチカラで中小企業は変わる! 下請け脱却、
   オンリーワン企業に変貌したGRAPHの経営戦略とは?
   (東京都中小企業振興公社)

東京都デザイン導入支援セミナーでは、デザインを活用して商品開発等
を図ろうとする中小企業者に対して、デザインの役割や導入方法など
を紹介する「デザイン導入支援セミナー」を開催しています。

◇日 時:平成28年1月28日(木)13:00~15:00

◇会 場:東京都立産業貿易センター 台東館8階 第5会議室
     (台東区花川戸2-6-5)

◇講 師:北川 一成 氏
     (グラフ株式会社 代表取締役社長/ヘッドデザイナー)

◇内 容:
 中小ものづくり企業が下請けから脱却するには、多様化する消費者に
 向けて、魅力のある商品やサービスを提供していくことが必要です。
 そのためには「デザインのチカラ」を経営戦略に取り入れ、製品開発
 やブランディングに生かしていくことで、オンリーワン企業へと成長
 していけるのではないでしょうか。
 今回のセミナーでは、経営者であり、デザイナーでもある同社代表の
 北川一成氏に、デザインを武器に企業価値を上げる経営革新のプロ
 セスをお話しいただきます。

◇定 員:50名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1511/0017.html


▼2-5 [1月30日~3月1日] 「論語とそろばん」セミナー2016
   (東京商工会議所)

東京商工会議所を設立し、初代会頭を務めた渋沢栄一(1840-1931)
は、論語を行動の指針としていました。このセミナーでは「論語と
そろばん」に象徴される渋沢栄一の思想と行動について理解を深める
とともに、21世紀の日本社会のあるべき姿と企業経営について参加者
の皆様と共に考えます。

◇日 時:見学会:平成28年1月30日(土)、第1回:2月10日(水)、
     第2回:2月16日(火)、第3回:2月23日(火)、第4回:
     3月1日(火) 時間はいずれも、19:00~21:00

◇会 場:日本工業倶楽部
     (千代田区丸の内1-4-6)
     ※1月30日(土)の見学会は、渋沢史料館で実施します。
     (北区西ヶ原2-16-1 渋沢史料館内)

◇内 容(セミナー):
 ・第1回:伝統と現代、それぞれの『論語』の読み方
   講師:加藤 徹 氏(明治大学法学部教授)

 ・第2回:比較の視点からみる渋沢栄一の「義利合一」思想
   講師:于臣氏(横浜国立大学国際戦略推進機構基盤教育部門
      准教授)
   コメンテーター:守屋 淳 氏

 ・第3回:経営者インタビュー(1)「論語とそろばん」一致の現場
   講師:小宮 一慶 氏(株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役、
      経営コンサルタント)
   聞き手:守屋 淳 氏

 ・第4回:経営者インタビュー(2) 東洋紡を導き続ける渋沢栄一の訓
   講師:津村 準二 氏(東洋紡株式会社相談役)
   聞き手:守屋 淳 氏

◇定 員:150名

◇参加費:会員 3,000円、一般 5,000円

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-67121.html


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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 ものづくり中小企業・小規模事業者連携支援事業
   (中小企業基盤整備機構・全国中小企業団体中央会)

地域の支援機関や中核企業等が主体となって行う連携グループの形成
から、連携グループが取り組む事業計画の作成及びその実現に向けて
行う活動を支援します。

◇助成対象者:
 連携グループによる新たな事業活動を志向するものづくり中小企業
 等で構成され、以下の要件を満たすコンソーシアム(共同体)

 (要件)
 1. 管理機関以外に3以上の法人又は個人を含むこと
 2. 管理機関を除いて1/2以上が中小企業者であり、かつ1/2
   以上が製造業であること

 ※コンソーシアムのうち、本事業の企画・運営、本事業への応募
  申請及び助成金の申請・管理等を行う者を「管理機関」といいます。

◇助成対象事業:
 1. 連携グループの形成に関する事業
  コンソーシアム構成者の登録、市場環境や業界動向等の調査・
  情報収集、セミナーや勉強会等の開催、連携グループの形成や
  運営のための基本計画や会員規約の策定、その他外部専門人材
  等による指導や助言など、コンソーシアムの中から事業目的に
  即した連携グループを形成するために行う活動。

 2. 連携グループの活動に関する事業
  連携グループが行おうとする事業の選定、広報媒体や見本品の
  作成及び展示会出展等によるテストマーケティング、その他外部
  専門人材等による指導や助言など、連携グループの事業の計画
  及び実現に向けて行う活動。

◇助成率及び助成期間:
 ・助成率 : 10分の10
 ・助成限度額 :1,000万円に助成事業を実施する事業年度数を
         乗じた額
 ・助成期間:3事業年度以内

◇募集期間:平成28年1月22日(金)まで

◇お問い合わせ先:
 全国中小企業団体中央会 経営支援部
 電話 03-3523-4904

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/28monorenkei_koubo20151204.html


▼3-2 IoTを活用した先進的プロジェクトを募集します
   (経済産業省)

IoTを活用したプロジェクトを広く募集し、第1回先進的IoTプロジェ
クト選考会議(平成28年2月7日(日)を予定)において、優れたプロ
ジェクトを選定、政府関係機関、金融機関やベンチャーキャピタル等
の支援機関と連携して支援を行います。

◇支援対象者:
 個人、法人又は団体(法人又は団体内のチームを含む)

◇支援対象事業:
 IoT、ビッグデータ、人工知能を活用して事業化に取り組むプロジェ
 クト(事業化に向けたソフトウェア開発、ハード試作、研究開発・
 実証等)

◇支援内容:
 1. IoT先進プロジェクトに対する資金支援
 2. 事業化等に向けたメンターによる伴走支援
 3. 規制・標準化等に関する支援

◇募集期間:平成28年1月15日(金)正午まで

◇お問い合わせ先:
 IoT推進ラボ事務局((一財)日本情報経済社会推進協会)
 電話 03-5860-7558

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://iotlab.jp/jp/selection.html


▼3-3 第2回 女性起業チャレンジ制度
   ((一社)日本企業アイディア実現プロジェクト)

新しく起業を希望する女性、また既に起業をしていて新しいアイデア
で事業を拡大しようとしている女性を募集し、選考の結果支援事業を
決定し、一定の資金を提供するものです。

◇応募資格:
 1. 20歳以上で、新しく起業を目指している女性で、リンク先記載の
  「5つの指針」に同意される方
 (選考決定後、原則として6ヵ月以内に株式会社を設立することを
  前提とします。)

 2. 既に起業をしていて新しいアイディアで事業を拡大しようとして
  いる女性で、リンク先記載の「5つの指針」に同意される方

◇対象事業:
 営利事業であること。(ボランティア活動は対象外)

◇支援内容:
 選考の結果優秀賞(最大5名)に「女性起業チャレンジ賞」として
 支援金各200万円を無償で支給します。

◇応募締切:平成28年1月31日(日)

◇お問い合わせ先:
 日本起業アイディア実現プロジェクト
 電話 03-6228-1610

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.kigyopro.or.jp/entrepreneurial-woman2/


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Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
     (102) 東京都の正社員化に取り組む企業への上乗せ支援策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京都が、労働者の正社員化を促進するため、国の施策に上乗せで
助成金・奨励金を設けていることをご存じですか?

(Q)
当社は、精密部品加工を行っている中小のメーカーです。
技術力向上のためにはじっくり腰を据えて教育する必要があることと、
非正規雇用では優秀な方を採用するのが難しいことから、非正規雇用
社員の正社員化や、若者の正社員としての採用に力を入れています。
同業者の集まりで、東京都では国の「キャリアアップ助成金」などに
上乗せで助成金があると聞きましたが、どのようなものですか?

(A)
東京都は、安定した仕事に就きたいと望む非正規雇用労働者や若者の
正規雇用化を促進するため、国と連携しながら正規雇用促進策を実施
しています。
代表的な支援施策として、以下の2つをご紹介します。

【東京都正規雇用転換促進助成事業】
◇概要:
 事業主が、非正規労働者を正規雇用転換した場合に、国と連携し、
 国のキャリアアップ助成金(正規雇用等転換コース)に上乗せして
 助成金を支給します。

◇支援内容:
 転換等の区分に応じ、対象となる有期契約労働者等1人当たり、
 下記に定める金額を事業主に支給します。

 ※中小企業の場合
 ・有期契約等から正規雇用への転換又は直接雇用→50万円
 ・有期契約等から無期雇用への転換又は直接雇用→20万円
 ・無期雇用等から正規雇用への転換又は直接雇用→30万円

◇手続:
 ・転換等を実施した日から継続雇用して6か月が経過し、ハロー
  ワークにキャリアアップ助成金(正規雇用等転換コース)の支給
  申請をした後2か月以内に東京都に申請。
 ・キャリアアップ助成金(正規雇用等転換コース)の支給決定通知書
  又は不支給決定通知書を東京労働局より受領後、通知された日から
  起算して2か月以内に東京都へその写しを送付。

【東京都若者応援宣言企業採用奨励金】
◇概要:
 パートや契約社員、派遣労働者の方といった非正規労働者の正規
 雇用化を支援するため、国と連携し、「若者応援宣言企業」を対象と
 した奨励金を支給しています。

◇支援内容:
 東京労働局管内の「若者応援宣言企業」で、ハローワークの紹介に
 より、対象となる若者(※)を正社員として採用した事業主に対して、
 対象となる若者一人当たり15万円を事業主に支給します。

 ※35歳未満、新卒者及び採用日から過去1年以内に正社員であった者
  を除く等、一定の要件があります。

◇手続:
 対象となる若者の採用後4か月が経過する日から6か月が経過する
 日の前日までの期間において、東京都に申請。

上記いずれも、前提として正規雇用促進に関する国の制度を利用して
いることが必要ですので、事前に手続の流れをご確認ください。

◇お問い合わせ先:
 東京都産業労働局 雇用就業部 正規雇用対策推進担当
 電話 03-5320-4657(正規雇用等転換促進助成事業)
    03-5320-4734(東京都若者応援宣言企業採用奨励金)

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
https://www.hataraku.metro.tokyo.jp/koyo/hiseiki/index.html

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