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【第99回】新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン

(2015/11/12配信)

━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━

【 新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン 】

発 行 :新・経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
──────────────────────────────
新・経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2015年11月12日 ━━━◆


いつもお世話になっております。
新・経営力向上TOKYOプロジェクト メールマガジンです。

今年から来年にかけて、労働者派遣法改正、マイナンバー制度の
開始、年次有給休暇5日取得の義務化等、人事労務面で影響の大きな
制度変更が続きます。
今回は、12月1日の施行が間近な、改正労働安全衛生法のストレス
チェック制度を取り上げます。

このストレスチェック制度は、業種を問わず、労働者数50名以上の
事業所に義務づけられますが、当分の間50人未満の事業場では努力
義務とされます。

50人未満ゆえ「努力義務」であっても、ストレスチェックを行った
ほうがよいという趣旨から、2~10の小規模事業者が団体としてスト
レスチェックに取り組む場合に申請できる、助成金があります。
ご関心をお持ちの方は、今回のメルマガの「Part 4 知っておきたい
経営・施策用語 Q&A」をご覧ください。

また、ストレスチェック制度についてこれから初めて学ぶ方には、
厚生労働省が公開しているマニュアルをお勧めします。

・厚生労働省「ストレスチェック制度簡単導入マニュアル」
→http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/

では、本日は第99回目の新・経営力向上TOKYOプロジェクト メール
マガジンをお届けします。

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INDEX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 1 今週のニュース
────────────────────────────
▼1-1 [12月21日] マイナンバー導入後の個人情報保護(事業者向け)
   (東京都生活文化局)
→http://www.kojinjoho.metro.tokyo.jp/setumeikai/jigyousha.htm

▼1-2 [11月25日] 産業保健フォーラム IN TOKYO 2015
   「進める!こころと体の健康確保 あなたの笑顔は職場の元気」
   (東京労働局)
→http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/houdou/2015/sangyo_forum.html

▼1-3 [12月9日] 東京都観光シンポジウムを開催します
   (東京都産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/11/22pb9100.htm

Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [11月27日] 東京都デザイン導入支援セミナー
   トップが語る「デザインを取り入れた製品開発」
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1509/0014.html

▼2-2 [12月2日] 多摩地域の中小企業の企画力と発信力
   「デザインを生かしたプロジェクト」(立川商工会議所)
→http://www.tachikawa.or.jp/

▼2-3 [12月7日] 変わる社員の『働き方』
   ~ストレスチェック義務化を機に知りたい、人材戦略の新常識~
   (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-67075.html

▼2-4 [12月7日] 中小企業事業再生セミナー
   「企業こそ早期健康診断を受けましょう!」
   (東京都中小企業再生支援協議会)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-67065.html

▼2-5 [12月8日] ~プレゼン力向上セミナー~
   論理的な伝え方と資料作りのスキルを上げる!
   (八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/

Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 [11月20日] アスリート・キャリアサポート事業 シンポジウム
   (オリンピック・パラリンピック準備局)
→http://www.tef.or.jp/career-support/sangyokouryuten_info.jsp?id=149042

▼3-2 東京都中小規模事業所のクラウド利用による省エネ支援事業
   (東京都環境公社)
→http://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/cloud/

▼3-3 生産活動等を続けながら効率的に電力を利用する取組みを
   支援します(自家発電設備等導入費用助成事業)
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/setsubijosei/jikahatsu.html

Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
     (99) ストレスチェック実施促進のための助成金
────────────────────────────
従業員数50人未満の事業場が合同でストレスチェックや医師による
面接指導などを実施した場合に、事業主が費用の助成を受けられる
「ストレスチェック実施促進のための助成金」をご存じですか?
→http://www.rofuku.go.jp/sangyouhoken/stresscheck/tabid/1005/Default.aspx


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 1 今週のニュース
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▼1-1 [12月21日] マイナンバー導入後の個人情報保護(事業者向け)
   (東京都生活文化局)

平成28年1月からマイナンバーの利用が開始しますが、「どうやって
使うの?」「何に気を付ければいいの?」「個人情報漏えいは大丈夫?」
など気になることはありませんか。こういった皆さんの疑問を解決し、
適切な個人情報保護に取り組んでいただけるよう、マイナンバーで個人
情報保護はどう変わるのかをテーマに開催します。

◇対 象:中小企業、非営利団体等の関係者、個人事業者

◇日 時:平成27年12月21日(月)14:00~17:00

◇会 場:東京都庁第一本庁舎5階 大会議場
     (新宿区西新宿2丁目8-1)

◇内 容:
(1) 講演「マイナンバー制度導入に向けて」
 (講師:中央大学法科大学院 教授 藤原 靜雄 氏)
(2) 講演「マイナンバー導入後の個人情報の取扱い」
 (講師:(一財)日本情報経済社会推進協会 常務 坂下 哲也 氏)

◇定 員:500名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.kojinjoho.metro.tokyo.jp/setumeikai/jigyousha.htm


▼1-2 [11月25日] 産業保健フォーラム IN TOKYO 2015
   「進める!こころと体の健康確保 あなたの笑顔は職場の元気」
   (東京労働局)

東京労働局は、関係団体と協力して「Safe Work TOKYO 産業保健
フォーラム IN TOKYO 2015 」を開催します。多くの方々のご参加
をお待ちしております。

◇日 時:平成27年11月25日(水)10:30~16:30

◇会 場:ティアラこうとう
     (江東区住吉2-28-36)

◇内 容:
1. 特別講演
 「ストレスチェック制度の施行を踏まえて~こころと体の健康確保
  に向けた産業保健のパラダイムシフト~」
  (講師:産業医科大学 作業関連疾患予防学講座 非常勤助教、
      厚生労働省ストレスチェック制度に関する検討会 委員
      岩崎 明夫 氏)
2. 事例発表
 「ココロとカラダ いきいきプロジェクト~会社と健保で進める
  健康支援 ~」
3. パネルディスカッション
「ストレスチェック制度導入と健康管理担当者の役割」(仮題)
4. 健康測定コーナー
 (簡易体力測定・腰痛セルフチェック・骨密度測定・内部被ばく
  測定、血管年齢測定等)
5. 相談コーナー(健康相談他)

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/houdou/2015/sangyo_forum.html


▼1-3 [12月9日] 東京都観光シンポジウムを開催します
   (東京都産業労働局)

東京都では、地域の特長を活かした魅力ある観光施策を支援して
います。各地域での観光施策の参考としていただくため、観光
シンポジウムを開催します。

◇日 時:平成27年12月9日(水)14:00~17:30

◇会 場:ヒューリックホール
     (台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル)

◇内 容:
1. 取組事例紹介
(1) 港区ワールドカーニバル事業
(2) 三宅島明日葉アイス開発事業

2.基調講演
(1)「地域振興型イベントはここをおさえる!」
 (講師:地域経済活性化イベントプロデューサー、政策プランナー
     宮本 倫明 氏)
(2)「『神山プロジェクト』から学ぶ 地域を巻き込むプロジェクト
  推進成功の秘訣」
 (講師:NPO法人グリーンバレー 理事長 大南 信也 氏)

3.その他
東京都観光まちづくりアドバイザーによる個別相談会、特産品試食会等

◇定 員:300名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/11/22pb9100.htm


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼2-1 [11月27日] 東京都デザイン導入支援セミナー
   トップが語る「デザインを取り入れた製品開発」
   (東京都中小企業振興公社)

東京都デザイン導入支援セミナーでは、デザインを活用して商品開発等
を図ろうとする中小企業者に対して、デザインの役割や導入方法などを
紹介する「デザイン導入支援セミナー」を開催しています(年4回)。

◇日 時:平成27年11月27日(金)13:30~15:30

◇会 場:東京都産業労働局 秋葉原庁舎3階 第1会議室
     (千代田区神田佐久間町1-9)

◇テーマ:トップが語る「デザインを取り入れた製品開発」
     ~「ネジザウルス」はなぜ250万丁も売れているのか~

◇講 師:株式会社エンジニア 代表取締役社長 高崎 充弘 氏

◇内 容:
 機能だけでなくデザイン性も高く評価されている「ネジザウルス」
 を事例に、デザインを取り入れた商品開発について解説していた
 だきます。

◇定 員:50名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1509/0014.html


▼2-2 [12月2日] 多摩地域の中小企業の企画力と発信力
   「デザインを生かしたプロジェクト」(立川商工会議所)

下請けや受け身の仕事から抜け出し、自ら提案、発信するために
必要なデザイン力。会社や仕事にデザインを導入するための考え方
や具体的な方法、デザイナーの活用などについてお伝えします。

◇日 時:平成27年12月2日(水)14:00~16:00

◇会 場:立川商工会議所 11階 第4会議室
   (立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル)

◇講 師:萩原 修 氏(デザインディレクター)

◇内 容:
 紙の加工と印刷を手がけ、50年の実績のある立川の福永紙工
 株式会社をはじめとした実際の事例に基づいて解説します。

◇定 員:50名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tachikawa.or.jp/


▼2-3 [12月7日] 変わる社員の『働き方』
   ~ストレスチェック義務化を機に知りたい、人材戦略の新常識~
   (東京商工会議所)

様々な働き方を求める個人と、市場に対し競争力を高めたい組織との
間で、どのように経営者は人材を採用・活用していくべきでしょうか。
今後の採用戦略、近年台頭する「新たな働き方」、本年12月施行の
ストレスチェック義務化対応について、講演を開催します。

◇日 時:平成27年12月7日(月)13:30~15:30

◇会 場:丸の内二丁目ビル 3階 会議室
     (千代田区丸の内2-5-1)

◇内 容:
1. 講演「働き方・働かせ方の現在と未来」
 (講師:株式会社リクルートホールディングス
     リクルートワークス研究所 Works編集長 石原 直子 氏)

2. 講演「いよいよ開始!今から間に合うストレスチェック義務化の
  実務対応」
 (講師:三井住友海上経営サポートセンター 向井 孝行 氏)

◇定 員:150名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-67075.html


▼2-4 [12月7日] 中小企業事業再生セミナー
   「企業こそ早期健康診断を受けましょう!」
   (東京都中小企業再生支援協議会)

中小企業再生支援協議会では、地域の中小企業に元気と活力を取り
戻してもらうため、事業再生に向けた取り組みを支援し、窓口相談
では中小企業経営者からのご相談に無料で対応しています。
本セミナーでは、中小企業の皆様に協議会の相談実績を踏まえて、
貴社の経営状況に関する自己診断のポイントをお伝えします。

◇日 時:平成27年12月7日(月)18:00~19:45

◇会 場:丸の内二丁目ビル 3階 会議室
     (千代田区丸の内2-5-1)

◇内 容:
・第一部 再生支援協議会の役割
   ~協議会の役割とは?どのような支援が受けられるのか?
・第二部 相談企業の特徴と傾向
   ~どんな企業が相談にきているか
・第三部 貴社の状況をチェックしてみませんか
   ~経営者が押さえるべきポイント

◇定 員:180名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-67065.html


▼2-5 [12月8日] ~プレゼン力向上セミナー~
   論理的な伝え方と資料作りのスキルを上げる!
   (八王子商工会議所)

提案営業、報告会議、補助金申請など、ビジネスでは社内外を問わず
あらゆるシーンで物事を伝える力『プレゼン力』が求められます。
今回は、話題の本『バスガイド流プレゼン術 (天才ジョブズよりも
身近なバスガイトに学べ)』の著者を講師に招き、プレゼンの極意を
体系的に解説します。

◇日 時:平成27年12月8日(火)14:00~16:00

◇会 場:八王子商工会議所 4階ホール
     (八王子市大横町11-1)

◇講 師:伊藤 誠一郎 氏(株式会社ナレッジステーション 代表、
     プレゼンテーション専門コンサルタント)

◇内 容:
1. プレゼンの正しい作業手順と力配分とは
2. 論理的で分かりやすい話をするための条件
3. 一目で伝わるプレゼン資料の作り方
4. 聴き手を惹きつけるスピーチのポイント

◇定 員:60名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/


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Part 3 今週の施策紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼3-1 [11月20日] アスリート・キャリアサポート事業 シンポジウム
   (オリンピック・パラリンピック準備局)

東京都は、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)と連携し、
都内在住・在勤・在学の現役アスリートに対する就職支援を行う、
アスリート・キャリアサポート事業を今年度から開始しました。
このたび、下記のとおりシンポジウムを実施し、「産業交流展2015」
に出展します。

【シンポジウム】
◇テーマ:「世界を目指すアスリートを応援しませんか」

◇日 時:平成27年11月20日(金)10:30~12:00

◇会 場:東京ビッグサイト西1・2ホール メインステージ
     (江東区有明3-11-1)

◇内 容:
 アスリート(オリンピック・パラリンピック出場経験者)と雇用
 する側の企業関係者にお越しいただき、パネルディスカッションを
 行います。アスリート雇用の事例や、企業にとってのメリット等を
 知ることができる内容です。

【産業交流展2015へのブース出展】
 会場内の「アスリート・キャリアサポートゾーン」にブースを
 出展します。

◇日 時:平成27年11月18日(水)~20日(金)
     10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)

◇会 場:東京ビッグサイト西1・2ホール
     (江東区有明 3-11 -1)

◇内 容(予定):
・アスリート雇用促進映像を放映
・アスリート雇用の相談員として、JOC「アスナビ」(*)担当者を配置

(*)アスナビとは
 JOC が実施する、 JOC・日本パラリンピック委員会(JPC)強化指定
選手等のうち就職を希望するアスリートと、雇用に関心を持つ企業を
マッチングさせる事業です。

◇お問い合わせ先:
 オリンピック・パラリンピック準備局 スポーツ推進部
 電話 03-5320-7726

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tef.or.jp/career-support/sangyokouryuten_info.jsp?id=149042


▼3-2 東京都中小規模事業所のクラウド利用による省エネ支援事業
   (東京都環境公社)

中小企業者が都内において所有又は使用する中小規模事業所において
運用する情報システム等について、エネルギー効率の高いデータセン
ターを利用したクラウドサービスを利用する方法への移行に必要な
経費の一部を助成します。

◇助成対象事業者:
 都内において中小規模事業所を所有又は使用する、中小企業者と
 それ以外で資本金10億円未満の会社

◇主な助成対象条件:
(1) 対象となる情報システム等はオンプレミス(自社で保有し自社内
 で運用している)であること
(2) クラウドサービスに移行することで事業所のエネルギー使用量が
 削減されること
(3) 申請時までに、当該年度分の地球温暖化対策報告書を都に提出
 していること
(4) 使用するデータセンターは「環境に優しいデータセンター」又は
 「環境配慮型データセンター」として公表されたものであること

◇助成対象経費:
(1) 移行作業費
 情報システム等をクラウドサービスへ移行する際に発生する移行
 作業に係る経費
(2) 物品・サービス費
 対象となる移行作業の実施に必要なパッケージやライセンス費用
 及び移行先クラウドサービスの初期費用、平行稼働期間中のサブ
 スクリプションに基づく利用等に係る経費

◇助成率、助成限度額:
・環境に優しいデータセンターで稼働する場合
  →助成率 1/6、助成限度額 750万円
・環境配慮型データセンターで稼働する場合
  →助成率 1/3、助成限度額 1,500万円

◇募集期間:平成27年11月24日(火)~平成29年1月頃
      (予算上限に達し次第終了)
      
◇お問い合わせ先:
 中小規模事業所のクラウド利用による省エネ支援事業 ヘルプデスク
 電話 03-5990-5089

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/cloud/


▼3-3 生産活動等を続けながら効率的に電力を利用する取組みを
   支援します(自家発電設備等導入費用助成事業)
   (東京都中小企業振興公社)

中小企業者等が、電気料金の値上げに伴う生産コストの上昇に対して、
操業を続けながら電気の使用量を抑制する節電に取り組むことは重要
であり、中小企業が生産活動を続けながら効率的に電力を利用する
取組を支援するため、自家発電設備等の導入に対して助成します。

◇助成対象設備:
 都内の自社内に設置する、以下の(1)~(6)の設備。
 ただし、(3)~(6)は、東京都内の中小企業者等のうち主たる業務と
 して製造業を営んでいるものが、工場の生産現場に導入する場合に
 限ります。
 詳細な要件(スペック等)については、リンク先をご覧ください。

 (1) 自家発電設備
 (2) 蓄電池
 (3) デマンドコントローラー
 (4) 進相コンデンサ
 (5) インバータ
 (6) LEDランプ

◇助成対象経費:
 助成対象機器の導入に必要となる設備費、設計費及び工事費のうち
 公社が必要かつ適切であると認めた必要最低限の経費

◇助成率、助成限度額
・中小企業者単独:対象経費の1/2以内(1,500万円を限度)
・中小企業グループ:対象経費の2/3以内(2,000万円を限度)
・LEDランプについては、中小企業単独・中小企業グループともに
 1/2以内(1,000万円を限度)

◇募集期間:平成27年10月5日(月)~12月25日(金)

◇お問い合わせ先:
 東京都中小企業振興公社 企画管理部 設備リース課
 電話 03-3251-7889

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/setsubijosei/jikahatsu.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
     (99) ストレスチェック実施促進のための助成金
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
従業員数50人未満の事業場が合同でストレスチェックや医師による
面接指導などを実施した場合に、事業主が費用の助成を受けられる
「ストレスチェック実施促進のための助成金」をご存じですか?

(Q)
当社は、従業員数15名で、スマートフォンやタブレットを使った
業務システム等を企画・開発する、IT系の企業です。
先輩の経営者から、2015年12月に労働者が50人以上の場合に義務
づけられる「ストレスチェック」のことを聞きました。
当社は今のところ義務化の対象外ですが、業種がらメンタルヘルス
に不調を来す方が多く、定期的なストレスチェックはしたいです。
かといって、当社単独で医師等にお願いするのはハードルが高すぎ、
躊躇してしまいます。何かよい方法はありますか?

(A)
まず、改正労働安全衛生法(2015年12月1日施行)によるストレス
チェック制度の概要を確認しておきましょう。

制度の目的は、(1)定期的にストレスチェックを行い、本人にその
結果を通知して気づきを促す、(2)職場環境の改善につなげ、スト
レスの要因を低減させる、(3)リスクの高い者を早期に発見して、
労働者のメンタルヘルス不調を未然に防止する、の3点です。

この制度のポイントは、以下のとおりです。
・対象者:常時使用する労働者
・対象業種:全業種
 (当分の間、労働者数が50人未満の事業場では努力義務)
・頻度:1年以内ごとに1回
・方法:対象労働者に調査票やイントラネット等で回答してもらう
・チェック:医師、保健師等が行う(事業主ではない)
・結果:ストレスチェックを実施した医師等から直接本人に通知。
   本人の同意がない限りは、事業者に提供してはならない。

上記の「従業員数が50人未満の事業場では努力義務」という点は、
実施しなくてもペナルティはないが、いざ訴訟になった場合等に
会社に不利になることはあり得るとご理解ください。

とはいえ、仰るように、単独で上記の制度を回すのは敷居が高い
ですね。
そこで、2~10の小規模事業者が団体としてストレスチェックに
取り組む場合に申請できる、下記の助成金があります。
同業の小規模な企業と連携しての制度導入をご検討ください。

◇名称:ストレスチェック実施促進のための助成金

◇実施機関:独立行政法人 労働者健康福祉機構

◇助成内容
 (1) ストレスチェックの実施:
   1従業員につき500円
 (2) ストレスチェックに係る産業医活動:
   1事業場あたり産業医1回の活動につき21,500円(上限3回)

◇必要な手続
 ・「小規模事業場団体登録届」の提出(平成27年12月10日まで)
 ・「ストレスチェック助成金」支給申請(平成28年1月末日まで)

◇お問い合わせ先:
 労働者健康福祉機構 産業保健・賃金援護部 産業保健業務指導課
 電話 044-556-9866

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.rofuku.go.jp/sangyouhoken/stresscheck/tabid/1005/Default.aspx

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