【第95回】新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン
(2015/09/17配信)
━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━【 新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン 】
発 行 :新・経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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新・経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2015年9月17日 ━━━◆
いつもお世話になっております。
新・経営力向上TOKYOプロジェクト メールマガジンです。
対消費者、対事業者の別を問わず、当プロジェクトの企業診断の中で
課題として挙がる比率が高い項目の1つに「販促」があります。
まず、販促活動の前に、お客様に届ける価値は何か、競合他社との
差別化要素は何か等を、整理しておくことが前提となります。
その上で、実際に販促活動を行うにあたっては、ターゲットとする
お客様が、どこで情報を入手したり買ったりするかを考え、そこで
適切な情報を提示することが基本です。
この「顧客が集まる場所で適切な情報を提示する」の一例として、
今年、米国で話題になったある取り組みをご紹介します。
米国では、銃による悲惨な事件が何度となく繰り返されていますが、
銃規制の気運は高まらず、最近の世論調査でも過半数が規制に反対
しています。
そんな中、銃による暴力抑止を掲げるあるNPOが、ニューヨーク州の
マンハッタンでユニークな取り組みを行いました。
それは、単なるキャンペーンやイベントでなく、「ガンショップを
オープンする」という、一見逆説的なものです。
お店に入ってきたお客様に、過去に同型の銃で起きた事件のことを
詳細に説明すると、多くの人は顔を曇らせ、銃を買わずに帰って
行きます。その様子は、複数の隠しカメラで撮影され、YouTubeで
公開されています。
銃を買おうとする人にリアルに接触する場を作り、銃を所持する
重みを直接伝えることは、「顧客が集まる場所で適切な情報を提示
する」というセオリーに適っています。
この事例を参考に、どこでどのように貴社や貴社製品・サービスの
ことを伝えるのが効果的か、ご検討いただければと思います。
(参考URL YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=1nAfWfF4TjM
では、本日は第95回目の新・経営力向上TOKYOプロジェクト メール
マガジンをお届けします。
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INDEX
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 [10月21日] 知的財産活用商品開発マッチング会を開催します
(東京都知的財産活用製品化支援事業)
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/08/22p8v200.htm
▼1-2 [11月20日] 第3回「ビジネスマッチング in 東京」
受注側参加企業募集(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/matching2015/index6.html
▼1-3 [10月21日] 「仕事と介護の両立推進シンポジウム」を開催
(東京都産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/08/22p8v300.htm
Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [10月6日] ~はじめてのホームページ作成から集客まで!~
お金をかけずに始めるWEBマーケティング
(東京都よろず支援拠点)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-66756.html
▼2-2 [10月14日] ~マスコミ・口コミを引き寄せる攻めの広報戦略
~プレスリリース活用セミナー~(八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20151014
▼2-3 [10月19日~11月16日] 第13期『あだち若手経営者ゼミナール』
(全5日間)のご案内(東京商工会議所 足立支部)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-66650.html
▼2-4 [10月27日] 外国人観光客への販売チャンス!免税店になって
売り上げを伸ばそう!(東京都商工会連合会)
→http://www.shokokai-tokyo.or.jp/information_seminor/rengokai
▼2-5 [11月12日~12月9日] 連続セミナー「事例でわかる後継者育成」
~早めの準備で会社を引き継ぐ!~(全5回)
(日本政策金融公庫、東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-66616.html
Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 次世代イノベーション創出プロジェクト2020
~次世代の産業を牽引する大型プロジェクトを支援します~
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1508/0012.html
▼3-2 平成27年度 BCP策定講座+専門家派遣
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1504/0002.html
▼3-3 平成27年度 研究開発助成金交付事業(第2回)
(三菱UFJ技術育成財団)
→http://www.mutech.or.jp/subsidy/index.html
Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
(95) 中小企業 新ものづくり・新サービス展
────────────────────────────
ものづくり補助事業を通じて生み出した、製品・サービス等の発表の
場である「中小企業 新ものづくり・新サービス展」をご存じですか?
→http://www.shin-monodukuri-shin-service.jp/
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 [10月21日] 知的財産活用商品開発マッチング会を開催します
(東京都知的財産活用製品化支援事業)
(東京都中小企業振興公社)
中小企業が大企業、公的研究機関や大学等の保有する知的財産を活用
することにより、中小企業の製品化を促進し、技術革新を実現しイノ
ベーションを起こすことで産業競争力の一層の強化を図ることを目的
とする事業です。
本事業の一環として、特許等の技術シーズを活用し製品化を検討して
いる中小企業の皆様を対象に、特許を保有する大企業・研究機関等に
よる説明会及びマッチング会を開催します。
◇テーマ:
成長分野として「三次元」を大きなテーマとし、その要素技術
である、ロボット関連・画像音声認識・合成・センサー・CG・
3Dプリンター等の特許技術を紹介
◇日 時:平成27年10月21日(水)13:30~18:00
◇会 場:東京都立産業技術研究センター 本部
(江東区青海2-4-10 中2階・東京イノベーションハブ)
◇内 容:
【説明会】
・知的財産活用製品化支援事業の説明
・講演(中小企業の製品化事例)
・開放特許技術プレゼンテーション
(富士通、NHKエンジニアリングシステム、都産技研)
【マッチング会】
・個別面談(プレゼンテーションを行った大企業等との面談)
◇定 員:50名
◇参加費:無料
◇申込期間:平成27年10月13日(火)まで
◇お問い合わせ先:
東京都中小企業振興公社 東京都知的財産総合センター
電話 03-3832-3656
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/08/22p8v200.htm
▼1-2 [11月20日] 第3回「ビジネスマッチング in 東京」
受注側参加企業募集(東京都中小企業振興公社)
中小企業の新規取引先開拓を支援するために商談会を開催します。
本商談会に参加する発注企業様が求める「発注企業情報」に該当する
技術や製品をお持ちの企業様は、ぜひお申し込みください。
◇日 時:平成27年11月20日(金)13:00~17:00(予定)
◇会 場:東京ビッグサイト 会議棟1F レセプションホールB
(江東区有明3-11-1)
◇対 象:原則として東京都内に事業所のある企業
◇案 件:金属加工、樹脂加工、電子回路設計、システム開発、他
(詳細は下記リンク先をご覧ください。)
◇商談形式:具体的な発注案件に基づく発注企業様と受注企業様の
面談形式での商談会(事前予約制)
1回あたり20分の面談時間を予定しています。
◇申込締切:平成27年10月9日(金)17:00まで
◇募集数:150社程度(先着順)
◇参加費:無料
◇お問い合わせ先:
東京都中小企業振興公社 総合支援部 取引振興課
電話 03-3251-7883
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/matching2015/index6.html
▼1-3 [10月21日] 「仕事と介護の両立推進シンポジウム」を開催
(東京都産業労働局)
高齢人口の増加や家族形態の変化を背景に、働きながら介護をする
人、介護を理由として離職する人が増えており、社会的な課題と
なっています。
東京都は新規事業として、仕事と介護の両立をテーマに、経営者、
人事労務担当者、企業等で働く皆様に向けたシンポジウム・相談会
を開催します。
◇日 時:平成27年10月21日(水)13:30~17:50
(開場 13:00)
◇会 場:日経ホール
(千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
◇内 容:
・基調講演
「介護離職から社員を守る!」
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社主席研究員、
女性活躍推進・ダイバーシティマネジメント戦略室 室長
矢島 洋子 氏)
・パネルディスカッション
「仕事と介護の両立に向けて、介護離職防止対策」
・相談会
東京労働局雇用均等室、社会保険労務士、ケアマネージャー
による仕事と介護の両立に関する相談を行います。
◇定 員:500名(シンポジウム)
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/08/22p8v300.htm
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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [10月6日] ~はじめてのホームページ作成から集客まで!~
お金をかけずに始めるWEBマーケティング
(東京都よろず支援拠点)
インターネットを活用した自社商品・サービスのPRや販売をお考えの
経営者の方、また、ネットショップで起業をお考えの方を対象に、
ホームページの作成から、アクセス数アップのためのSEO対策、また、
ブログやフェイスブックを活用した集客方法などを伝授いたします。
◇日 時:平成27年10月6日(火)14:00~16:00
◇会 場:BusiNest(ビジネスト) 中小企業大学校東京校 東大和寮 3階
(東大和市桜が丘2-137-5)
・西武拝島線 東大和市駅より徒歩10分
・多摩都市モノレール 玉川上水駅・桜街道駅より徒歩15分
◇講 師:藤田 尚美 氏
(中小企業診断士・東京都よろず支援拠点サブコーディネーター)
◇内 容:
・ネットショップを始める前の準備
・ホームページ作成のポイント
・無料のホームページ作成サービスの紹介
・アクセスアップのためのSEO対策
・ブログやフェイスブックを活用した集客方法
◇定 員:40名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-66756.html
▼2-2 [10月14日] ~マスコミ・口コミを引き寄せる攻めの広報戦略
~プレスリリース活用セミナー~(八王子商工会議所)
テレビや雑誌で取り上げてもらうためには、媒体の特徴に合わせて
自社の商品や店舗の「ニュース価値」を高める必要があります。
このセミナーでは、経験豊富な講師が、広報プランの立て方や媒体
研究、効果的なプレスリリースの書き方をわかりやすく解説します。
◇日 時:平成27年10月14日(水)14:00~16:00
◇会 場:八王子商工会議所 4階ホール
(八王子市大横町11-1)
◇講 師:広報ジャーナリスト 福満 ヒロユキ 氏
◇内 容:
・プレスリリースの書き方
・インパクトのあるキャッチコピー&タイトル
・取材率が劇的に上がる裏ワザ
・口コミを広げるポイント
・見せ方、売り方を変えるPR戦略
◇定 員:60名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20151014
▼2-3 [10月19日~11月16日] 第13期『あだち若手経営者ゼミナール』
(全5日間)のご案内(東京商工会議所 足立支部)
地域経済の未来を担う若手経営者を応援する短期集中講座です。
ディスカッションや意見発表を重視したゼミナール形式にて、企業
経営の根幹である『経営理念』『経営戦略』の基礎を再構築します。
悩みを相談し合える、経営者ネットワークの構築の場としても高い
評価を受けており、今期で第13期を迎える人気講座です。
◇対 象:若手経営者、これから創業される方、後継者の方
(概ね50歳くらいまで)
◇日 程:平成27年10月19日(月)~11月16日(月)
毎週月曜日 18:30~20:30(全5回)
◇会 場:東京商工会議所 足立支部 4階
(足立区千住1-5-7)
◇講 師:神吉 耕二 氏、鶴見 麻衣 氏(いずれも中小企業診断士)
◇内 容:
・第1回 10月19日 総論:わが社の成長戦略を描こう
・第2回 10月26日 経営環境に照らし自社戦略をクリアに
・第3回 11月 2日 今まで気付かなかった強みを発見する
・第4回 11月 9日 他社に勝てる事業領域を見つける
・第5回 11月16日 わが社が優位になる差別化戦略を築く
◇定 員:16名
◇参加費:5,000円(全5回分・消費税込)
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-66650.html
▼2-4 [10月27日] 外国人観光客への販売チャンス!免税店になって
売り上げを伸ばそう!(東京都商工会連合会)
訪日外国人観光客(インバウンド)消費は伸び続けており、小規模な
小売店や飲食店などにも売上アップに繋がるチャンスがあります。
外国人観光客が来店するときに慌てず上手く対応できるように正しい
情報を入手しましょう。
◇日 時:平成27年10月27日(火)14:00~16:00
◇会 場:三鷹商工会館 3階会議室
(三鷹市下連雀3丁目37-15)
◇講 師:坂本 剛 氏
(坂本剛税理士事務所 代表、国学院大学講師)
◇内 容:
・外国人旅行者増加の背景
・免税店のメリット
・免税店になるための手続
・免税店経営のノウハウ
・外国人の接客方法
・消費税の計算方法 他
◇定 員:40名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.shokokai-tokyo.or.jp/information_seminor/rengokai
▼2-5 [11月12日~12月9日] 連続セミナー「事例でわかる後継者育成」
~早めの準備で会社を引き継ぐ!~(全5回)
(日本政策金融公庫、東京商工会議所)
次世代を担う後継予定者や事業を引き継いで間もない経営者の皆様を
対象とした連続セミナーです。経験豊かな専門家講師が、会社経営に
必要な知識や事業を引き継ぐに当たっての心構え等を、事例を交えて
わかりやすくご紹介します。
◇対 象:23区内の中小事業者(後継予定者、事業を引き継いで間も
ない経営者)で、全5回のうち3回以上出席可能な方
◇日 時:平成27年11月12日(木)~12月9日(水)<全5回>
いずれも14:00~16:30
◇会 場:日本政策金融公庫 東京中央支店 4階会議室
(中央区新川1-17-28)
◇内 容:
・第1回 11月12日(木)
「後継者目線の事業承継概論」
~後継者が知っておくべき事業承継のキホン~
(講師:公認会計士・税理士・行政書士 城所 弘明 氏)
・第2回 11月19日(木)
「経営戦略の立て方」
~戦略策定からアクションプランの立案まで~
(講師:中小企業診断士 岩崎 彰吾 氏)
・第3回 11月26日(木)
「事例で考える営業のヒント」
~製品・サービスの効果的な「売り方」について~
(講師:中小企業診断士 寳積 昌彦 氏)
・第4回 12月3日(木)
「ケースで考える財務の知識向上」
~数字が読める経営者になろう~
(講師:税理士・中小企業診断士 大内 力 氏)
・第5回 12月9日(水)
(1) 「後継者による中小企業の経営革新」
(講師:日本政策金融公庫総合研究所 主任研究員 立澤 隆 氏、
研究員 鈴木 啓吾 氏)
(2) 「金融機関担当者から見た融資審査のポイントについて」
(講師:日本政策金融公庫東京中央支店 支店長 堀井 武 氏)
◇定 員:70名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-66616.html
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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 次世代イノベーション創出プロジェクト2020
~次世代の産業を牽引する大型プロジェクトを支援します~
(東京都中小企業振興公社)
大都市東京が抱える課題の解決に役立つとともに国内外での市場の
成長が期待される産業分野について、開発支援テーマと技術・製品
開発動向を示した「イノベーションマップ」に沿って取り組む、
技術・製品開発の経費の一部を助成します。
◇支援対象:
東京都内に主たる事業所又は研究開発場所を有する中小企業者等
◇経費助成:
助成限度額 8,000万円(助成率2/3以内)
助成対象期間 平成28年1月1日から最長平成31年12月31日まで
◇対象分野:
「健康・スポーツ」、「医療・福祉」、「環境・エネルギー」、
「危機管理」
各々の開発支援テーマにつきましては、下記リンク先をご参照
ください。
◇その他:
1企業単独ではなく、他企業・大学・公設試等との連携(外注、
委託・共同研究によるノウハウ等の活用)が条件となります。
◇受付期間:
平成27年10月1日(木)から10月9日(金)の間で公社が指定する日時
(9月25日(金)までに申請書類提出の申込みが必要です。)
◇お問い合わせ先:
東京都中小企業振興公社 企画管理部 助成課
電話 03-3251-7895
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1508/0012.html
▼3-2 平成27年度 BCP策定講座+専門家派遣
(東京都中小企業振興公社)
1日の研修で「事業継続計画」の基礎知識を習得するとともに簡易版の
計画を策定します。地域別や業種別に講座を開催し、企業の事業形態
に即した事業継続計画の策定を目指します。また、既に策定している
企業から具体的な事例紹介を行い、策定上の課題やメリット、策定後
の取組みについても学びます。
【BCP策定講座】
◇対 象:BCPをこれから策定する都内中小企業
◇日時・会場:
・第8回(製造業対象)
平成27年10月 7日(水)10:00~17:00
エッサム神田ホール イベントホール2
・第9回(情報・サービス業対象)
平成27年10月28日(水)10:00~17:00
エッサム神田ホール イベントホール2
・第10回(全業種対象)
平成27年11月 6日(金)10:00~17:00
東京都産業労働局 秋葉原庁舎 第1会議室
◇内 容:
1.事例紹介(BCP策定企業による体験談発表)
2.事業継続計画の基本的な考え方の講義
3.BCP策定演習
4.専門家派遣紹介
◇定 員:20社
◇参加費:無料
【専門家派遣】
「BCP策定講座」を受講した企業を対象に、専門家を3回まで
無料で現地に派遣し、事業継続計画の策定を支援します。
◇お問い合わせ先:
BCP策定支援事業 事務局
電話 03-3251-7881
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1504/0002.html
▼3-3 平成27年度 研究開発助成金交付事業(第2回)
(三菱UFJ技術育成財団)
技術指向型の中小企業を育成する事業の一環として、ベンチャー
企業が行う新技術・新製品等の研究開発に対して助成を行います。
◇応募資格:
原則として、設立または創業後5年以内もしくは新規事業開始後
5年以内の中小企業または個人事業者
◇助成対象プロジェクト:
現在の技術水準からみて新規性があり、技術水準が高く、事業化
可能性の高いプロジェクト
◇助成金の使途:
調査研究費、設計費、設備費、試験費、試作費など
◇助成金の額:
次のいずれか少ない方の金額
(1) 1プロジェクトにつき300万円以内
(2) 研究開発対象費用の1/2以下
◇募集期間:平成27年10月31日(土)(消印有効)
なお、助成金とは別に、当財団の助成金交付・債務保証を受けた
企業を対象とし、長期的な支援を行うための「株式保有制度」
(1社につき500万円以内)があります。
◇お問い合わせ先:
(公財)三菱UFJ技術育成財団 事務局
電話 03-5730-0338
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.mutech.or.jp/subsidy/index.html
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Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
(95) 中小企業 新ものづくり・新サービス展
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ものづくり補助事業を通じて生み出した、製品・サービス等の発表の
場である「中小企業 新ものづくり・新サービス展」をご存じですか?
(Q)
当社は、社長の私を含めて4人の小規模なものづくり企業です。
もともとあった特殊なセンサーのアイデアを基に、ものづくり補助金を
活用して、ストレスを簡易に測定できる機器を開発しました。
しかし、販促活動が十分にできておらず、引合いはまだごく少数です。
ものづくり補助金を活用して作り上げてきた製品を広くアピールする
機会は、何かあるでしょうか。
(A)
公的機関が主催や関与をしている展示会やマッチングイベントは多数
ありますが、ここでは新しい取組として、全国中小企業団体中央会が
主催する「中小企業 新ものづくり・新サービス展」をご紹介します。
この「中小企業 新ものづくり・新サービス展」は、「ものづくり補助
事業」を通じて全国の中小企業が生み出した、新しい製品・技術・
サービスの発表・ビジネスマッチング会です。概要は以下の通りです。
◇出展対象者
ものづくり補助事業(平成24年度補正ものづくり中小企業・小規模
事業者試作開発等支援事業、平成25年度補正中小企業・小規模事業者
ものづくり・商業・サービス革新事業)に取り組んだ事業者
◇出展物
上記の補助金を活用して開発した新製品、サービス、技術等、および
事務局の許可するもの
◇主な内容
ブロック内補助事業者によるブース展示、出展者及び来場者による
商談、ほか
◇日程と募集数(2015年)
11月から12月にかけ、全国6ブロックで開催。
東京を含む関東ブロックについては、11月26日~27日に東京ドームで
開催予定、出展スペース募集数は220小間。
◇費用
小間代無料(運搬費などそれ以外の費用は自己負担)
◇申込締切
平成27年9月28日(月)
◇お問い合わせ先:
「中小企業 新ものづくり・新サービス展」展示事務局
電話:03-3533-5210
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.shin-monodukuri-shin-service.jp/
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住 所 :東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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新・経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会
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