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【第72回】新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン

(2014/10/23配信)

━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━

【 新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン 】

発 行 :新・経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
──────────────────────────────
新・経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014年10月23日 ━━━◆


いつもお世話になっております。
新・経営力向上TOKYOプロジェクト メールマガジンです。

今年8月末、経済産業省が平成27年度の経済産業政策に関する概算要求
を公開しました。その中では、平成26年度に引き続いて、中小企業の
支援策を充実させることが示されています。

この概算要求について、中小企業庁では10月14日より、担当者が出演
して直接中小企業の皆様に施策の背景や狙いなどを説明する、動画を
公開しています。

動画では、小規模事業対策、海外展開支援、商業・サービス競争力強化
支援など、概算要求に盛り込まれた施策の概要について、フリップ等
を使ってわかりやすく説明されていますので、ご関心をお持ちの分野
につきまして、ぜひ一度ご覧いただければと思います。

(参考URL 中小企業庁Webページ)
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/2014/141014yosanan.htm

では、本日は第72回目の新・経営力向上TOKYOプロジェクト メール
マガジンをお届けします。

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INDEX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 1 今週のニュース
────────────────────────────
▼1-1 ネットで見られる無料講座「経営力向上オンラインセミナー」
   新コンテンツ「自分でできる!資金繰りの現状把握と改善」
   (新・経営力向上TOKYOプロジェクト)
→http://www.keieiryoku.jp/movie/

▼1-2 [11月21日] 第2回 コンテンツ×異業種コラボレーションセミナー
   (東京都産業労働局)
→http://igyoshuseminar2014-tokyo.info/

▼1-3 [11月17日~21日] インドネシア現地事情視察会のご案内
   (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-58310.html

Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [11月4日] 平成26年度 第3回 東京都デザイン導入支援セミナー
   デザイナー発信の「企画」と中小企業の「技術力」
   売れる商品を生み出すコラボレーションのススメ
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1409/0014.html

▼2-2 [11月7日] ダイバーシティ・マネジメントセミナー
   ~中小企業におけるダイバーシティ経営を考える~
   (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-58520.html

▼2-3 [11月14日] 「ムスリム旅行者おもてなしハンドブック」の
   作成・配布と無料セミナー開催のお知らせ
   (東京都産業労働局)
→http://gotokyo.org/jp/administration/h26/201410091.html

▼2-4 [11月21日] シンポジウム「嶋中雄二氏と企業経営者が語る!
   日本経済成長への展望」~景気見通しと景気対策~
   (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-58434.html

▼2-5 [11月27日] 販路拡大のための「ネットショップ出店」セミナー
   (八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20141127

Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 職場意識改善助成金
   (厚生労働省)
→http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/syokubaisiki.html

▼3-2 地域人づくり事業(処遇改善プロセス)「地域展開型中小企業
   処遇改善サポート事業」支援対象企業を募集します
   (東京都産業労働局)(再掲載)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2014/09/22o9t100.htm

▼3-3 平成26年度第2回 「東京都商店街パワーアップ基金事業」
   (助成金)申請受付中(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1409/0015.html

Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
     (72) 海外展示会出展に関する支援策
────────────────────────────
日本貿易振興機構(JETRO)が行っている、海外展示会・商談会への
出展支援をご存じですか?
→https://www.jetro.go.jp/services/tradefair/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 1 今週のニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼1-1 ネットで見られる無料講座「経営力向上オンラインセミナー」
   新コンテンツ「自分でできる!資金繰りの現状把握と改善」
   (新・経営力向上TOKYOプロジェクト)

新・経営力向上TOKYOプロジェクトでは、今年7月からホームページ上で
オンラインセミナーをご提供いたしております。
会場で行った「公開セミナーの録画映像」、さらには特に小規模事業者
の方へ向けた「ミニセミナー」も掲載しています。
この度、「ミニセミナー」に下記のコンテンツを追加いたしました。

◇第4回 「自分でできる!資金繰りの現状把握と改善」

「利益は上がっているけれど、資金繰りはいつも苦しい」や、「運転
資金が足りなくなる度に借入をしている」ということはありませんか?
このミニセミナーでは、決算書と資金繰り表を使って自社の資金繰り
の状況を目に見えるようにし、問題点の発見や対策につなげていく
手順をお伝えします。
経営改善につながる資金繰り表の作り方や、できあがった資金繰り表
のチェックポイントについてもお伝えします。

この他、下記のミニセミナーも引き続き公開中です。
・第1回 「お金をかけないホームページ作成」
・第2回 「自分でできる!売れるチラシの作り方」
・第3回 「売れる店舗の商品陳列」

ぜひ、下記リンク先から当プロジェクトのホームページをご覧のうえ、
ご関心のあるセミナーをクリックしてご利用ください。
各セミナーの画面に表示される大きな右向きの三角形(再生ボタン)を
クリックすると、動画の再生が始まります。
また、各セミナーのページから、レジュメ資料のダウンロードも可能と
なっております。

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/movie/


▼1-2 [11月21日] 第2回 コンテンツ×異業種コラボレーションセミナー
   (東京都産業労働局)

東京都は、コンテンツ企業と異業種企業の交流促進を目的とした「第2回
コンテンツ×異業種コラボレーションセミナー」を開催します。
コンテンツを活用するための新しいアイデアに触れ、様々な企業と交流
を持つ絶好の機会となる本セミナーを、ぜひご活用ください。

◇主な対象:下記に該当し、都内に事務所を有する中小企業の方
 ・コンテンツ企業(映像制作会社、ゲームソフト会社、Web開発会社など)
 ・異業種企業(製造業、流通業など)

◇日 時:平成26年11月21日(金)13:30~16:30

◇会 場:東京ビッグサイト 東5,6ホール
    「産業交流展2014メインステージ」
    (江東区有明3-11-1)
  ※本セミナーは、「産業交流展2014」の一部として開催されます。

◇内 容:
<第1部 講演「クールジャパン戦略に挑戦
          ~コンテンツ産業とのコラボ・ビジネス術~」>
 (株)ヒューマンメディアの小野打 恵社長をお迎えし、コンテンツ産業
 とのコラボレーションで、海外進出、新業態創出、地域振興などコラボ
 ビジネスを実現するためのノウハウを伺います。

<第2部>
・参加者プレゼンテーション
 コンテンツ企業からは「自社制作コンテンツの強み、異業種企業から
 は「コンテンツを用いてやりたいこと」などをプレゼンし、その後の
 交流につなげます。
・交流会
 様々な業種の企業様との名刺交換の場として、またその後のビジネス
 チャンスの場としてぜひご活用ください。

◇定 員:100名(コンテンツ企業 50名程度、異業種企業 50名程度)

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://igyoshuseminar2014-tokyo.info/


▼1-3 [11月17日~21日] インドネシア現地事情視察会のご案内
   (東京商工会議所)

インドネシアは2億4千万の人口を抱える世界有数の親日国家です。
若く豊富な労働力は生産拠点としての魅力が高いだけでなく、近年では
中間層の拡大により消費市場としての魅力も高まっています。
このため耐久消費財に加え、一般消費財の分野でも多くの企業が新たな
投資先として注目しています。
東京商工会議所では、インドネシアでビジネス展開をご検討中の方を
対象とした現地事情視察会を開催します。

◇日 時:平成26年11月17日(月)~11月21日(金)

◇場 所:インドネシア (ジャカルタ)

◇内 容:
・商工会議所主催の充実したプログラム
 商工会議所が持つネットワークを活かした視察・訪問・交流会などに
 より、短期間で充実した現地事情視察が行えます。
 (現地工業団地・商業施設の視察、現地進出企業の視察などを予定)

・現地進出日系企業・現地企業との交流
 ジャカルタジャパンクラブ(日本人商工会議所)メンバーや現地企業
 との交流会にご参加いただけます。情報収集や新たな人脈形成の場と
 してご活用ください。

・公的機関による最新の現地概況説明
 現地最新情報の収集が可能です。

・企業間の情報交換やネットワークづくり
 視察会参加企業間のネットワークづくりに役立ちます。

◇定 員:20名

◇料 金:東商会員:168,000円、一般:198,000円
 (いずれも税込。大人1名様、2人1部屋利用の場合。なお、空港税、
  燃油サーチャージ等は含みません。)

◇申込締切:10月末日まで

◇お問い合わせ先:
 東京商工会議所 中小企業部
 電話 03-3283-7759

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-58310.html


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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [11月4日] 平成26年度 第3回 東京都デザイン導入支援セミナー
   デザイナー発信の「企画」と中小企業の「技術力」
   売れる商品を生み出すコラボレーションのススメ
   (東京都中小企業振興公社)

デザインを活用して商品開発等を図ろうとする中小企業の方向けに
デザインの役割や導入方法等を紹介する「デザイン導入支援セミナー」
を開催しています。

◇日 時:平成26年11月4日(火)13:30~15:30

◇会 場:東京都産業労働局秋葉原庁舎 3階 第1会議室
     (千代田区神田佐久間町1-9)

◇講 師:戸村 憲人 氏(一心堂本舗株式会社 代表取締役)

◇内 容:
 新しい商品を開発するプロセスにおいて、戦略的にデザインを取り
 入れていくことがとても重要です。
 デザインコンペなどを活用し、魅力的な企画やアイデアを持つデザ
 イナーを探し出し、自社のものづくりに生かすことで、既存の枠に
 とらわれない新しい製品を生み出すことができます。
 事例として「歌舞伎フェイスパック」を取り上げ、販売元である
 一心堂本舗の代表者に商品開発の裏側を解説していただきます。

◇定 員:50名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1409/0014.html


▼2-2 [11月7日] ダイバーシティ・マネジメントセミナー
   ~中小企業におけるダイバーシティ経営を考える~
   (東京商工会議所)

ダイバーシティを経営の原動力として先進的に取組んでいる企業経営者
から、その具体的な実践方策をご紹介いただきます。経営者や管理職の
方を対象に、多様な人材の個性や能力を最大限に引き出し、成果につな
げていくヒントをご提供します。

◇日 時:平成26年11月7日(金)15:30~18:00

◇会 場:東京商工会議所ビル 7階 国際会議場
     (千代田区丸の内3-2-2)

◇内 容:
 <基調講演>
  「中小企業におけるダイバーシティ経営について」
  株式会社日本レーザー 代表取締役社長 近藤 宣之 氏

 <事例報告>
 ・株式会社井口機工製作所 代表取締役社長 井口 薫 氏
 ・AGS株式会社 常務執行役員 平山 隆志 氏
 ・船橋商工会議所 副会頭 大西 智子 氏

 <パネルディスカッション>
 「中小企業におけるダイバーシティ経営を考える」

◇定 員:100名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-58520.html


▼2-3 [11月14日] 「ムスリム旅行者おもてなしハンドブック」の
   作成・配布と無料セミナー開催のお知らせ
   (東京都産業労働局)

東京都は、多様な文化や習慣を持つ旅行者への対応として、ムスリム
旅行者が安心して快適に滞在できる受入環境の整備を推進していきます。
この度、ムスリム旅行者受入に関する基本知識や対応策などをまとめた
ハンドブックを作成、配布します。また、都内の取組事例なども紹介
するセミナーを開催します。

【ムスリム旅行者おもてなしハンドブック】
「ムスリム」「食」「礼拝」「習慣・マナー」に関する基礎知識、
おもてなしのポイント、都内での取組事例、都内の礼拝所マップ等
が掲載されています。
宿泊施設、飲食店、商業施設、都内区市町村などで配布されるほか、
Webサイトからのダウンロードにより入手可能です。

【ムスリム旅行者受入セミナー】
◇対 象:観光関連事業者(宿泊事業者、飲食業者、食品製造業者等)で
     ムスリムの受入に取り組んでいる方、又は今後取組みを検討
     している方など

◇日 時:平成26年11月14日(金)14:00~17:00

◇会 場:ベルサール新宿セントラルパーク
     (新宿区西新宿6-13-1)

◇内 容:
・基調講演「できるコトから始めるムスリム旅行者接遇の基本」
  講 師:レモン 史視 氏(NPO法人ハラール協会 理事長)

・パネルディスカッション「ムスリム目線から見た受入整備の第一歩
 ~都内の取組事例を交えて~」
  ファシリテーター:阿良田 麻里子 氏
  (東京工業大学大学院「ぐるなび」食の未来創成寄附講座特任講師)
  パネラー:ノール・アズラン 氏(マレーシア政府観光局支局長)
       大内 美紀 氏(株式会社オンステージ・ミキ代表取締役)
       三家 史朗 氏(東京ビジネスサービス株式会社
         フードサービス本部衛生・栄養管理室長兼総料理長)

◇定 員:300名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://gotokyo.org/jp/administration/h26/201410091.html


▼2-4 [11月21日] シンポジウム「嶋中雄二氏と企業経営者が語る!
   日本経済成長への展望」~景気見通しと景気対策~
   (東京商工会議所)

日本経済は、緩やかな回復を続けているものの、消費増税の影響等に
より、個人消費の回復に遅れが見られ、また急激な円安の進行なども
あり、先行きに不透明感が漂っています。
今回は、嶋中雄二氏や様々な業界の企業経営者をお招きし、主要経済
指標や企業経営の現場の声を踏まえ、消費税再引き上げの判断を前に、
日本経済の現状と展望について討論します。

◇日 時:平成26年11月21日(金)13:30~15:30

◇会 場:東京商工会議所ビル 7階 国際会議場
     (千代田区丸の内3-2-2)

◇内 容:
 ・基調講演
  景気循環論による景気分析に定評のある嶋中雄二氏が、さまざまな
  経済指標を基に景気の現状を判断し、今後の日本経済の展望と政策
  対応を語ります。
  (講師)三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)参与
      景気循環研究所長 嶋中 雄二 氏

 ・シンポジウム
  さまざまな業界の企業経営者をお招きし、各社をとりまく業界の
  現況や、今後の見通しについてお伺いするとともに、景気見通しや
  効果的な景気対策について討論を行います。

  (コーディネータ)三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)参与
           景気循環研究所長 嶋中 雄二 氏

  (パネリスト)
   愛知産業株式会社 会長 井上 裕之 氏
   エヌケービー・ぐるなび創業者会長 滝 久雄 氏
   株式会社JTB総合研究所 主席研究員 太田 正隆 氏

◇定 員:200名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-58434.html


▼2-5 [11月27日] 販路拡大のための「ネットショップ出店」セミナー
   (八王子商工会議所)

国内の電子商取引の市場規模が急速に拡大するなか、中小企業のみ
ならず小規模事業者にとっても、積極的にネットショップを始め、
ITを活用した販路開拓・売上向上策に取り組むチャンスです。海外
へのネット販売の壁も低くなりました。今こそ、ネットショップを
出店して販路拡大を行ってみませんか。

◇日 時:平成26年11月27日(木)14:00~17:00

◇会 場:八王子商工会議所 4階 大ホール
     (八王子市大横町11-1)

◇講 師:NPO法人 OCP総合研究所

◇内 容:
 ・ネットショップの現状とこれから
 ・タブレットでできるネットショップ構築の手順と実際
 ・ソーシャルコマースでの動画の重要性と実際
 ・アンケートおよび質疑応答

◇定 員:60名

◇参加費:無料

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20141127


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Part 3 今週の施策紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼3-1 職場意識改善助成金
   (厚生労働省)

労働時間等の設定の改善により、職場意識の向上を図る中小企業
事業主に対し、その実施に要した費用の一部を助成するものです。

◇対象者:
 以下の「成果目標」の達成を目指して支給対象の取組を実施する
 事業主
  (1) 年間平均有給休暇取得日数を1日以上増加
  (2) 月間平均所定外労働時間数を1時間以上削減)

◇支給対象:
 ・労務管理担当者・労働者への研修
 ・外部専門家によるコンサルティング
 ・労務管理用ソフトウェアの導入
 ・労働能率の増進に資する設備・機器等の導入(※)
  (例:飲食店食器洗い乾燥機、小売業のPOS装置)など

  ※有休取得4日以上増加・所定外労働5時間以上減少の場合
のみ支給

◇助成額、補助率
 成果目標(1)(2)の両方を達成→上限額:80万円、補助率:3/4
 (1)(2)とも未達成の場合→上限額:53万円、補助率:1/2

◇お問い合わせ先:
 東京労働局 労働時間課
 電話 03-3512-1613

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/syokubaisiki.html


▼3-2 地域人づくり事業(処遇改善プロセス)「地域展開型中小企業
   処遇改善サポート事業」支援対象企業を募集します
   (東京都産業労働局)(再掲載)

東京都は、都内中小企業を対象に、従業員の意欲向上や企業収益の
増大等を図り、従業員の定着促進、非正規従業員の正規化、賃金の
引上げといった従業員の処遇改善につなげる事業を実施します。

◇対象企業:
 ・常時使用する従業員数300人以下、または資本金3億円以下の企業
 ・都内に本店又は主たる事務所がある企業
 ・従業員の定着率の向上、非正規従業員の正規従業員化、従業員の
  賃金引上げのいずれかの目標達成に向けて積極的に取り組む意欲
  のある企業

◇支援内容:
 ・従業員のスキルアップ研修や資格取得支援、生産性向上に向けての
  コンサルタント派遣等の支援メニューを、東京都が委託する民間等
  事業者(サポート事業者)を通じて、個々の企業の課題やニーズに
  あわせて無償で提供します。

 ・支援メニューは、サポート事業者が個別に企業を訪問しヒアリング
  等を行いながら、企業の課題・ニーズと処遇改善目標に合わせて
  決定します。

◇募集する企業数:
 ・中央・城北ブロック 70社程度
 ・城南ブロック 45社程度
 ・城東ブロック 45社程度
 ・多摩ブロック 40社程度

◇募集期間:平成26年9月29日(月)~概ね12月末まで

◇お問い合わせ先:
 東京都産業労働局 雇用就業部 就業推進課
 電話 03-5320-4628

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2014/09/22o9t100.htm


▼3-3 平成26年度第2回 「東京都商店街パワーアップ基金事業」
   (助成金)申請受付中(東京都中小企業振興公社)

株式会社やNPO法人等が商店街と協力して商店街活性化のためのプロ
ジェクト事業を実施する経費や、商店街の会員がこれらの事業を行う
ために法人を設立する経費を助成するとともに、アドバイザー派遣に
よる経営支援を行います。

【1.会社等設立・活性化プロジェクト】
 ◇助成内容:
  ・商店街の会員が新たに設立する会社又はNPO法人の準備と設立の経費
  ・設立された会社やNPO法人が実施するプロジェクト経費

 ◇対象者:会社又はNPO法人を設立する予定の都内商店街の会員(個人)

【2.商店街活性化プロジェクト】
 ◇助成内容:
  ・商店街活性化のために行う先駆性、モデル性、広域性のあるプロ
   ジェクトに係る経費

 ◇対象者:都内商店街と協定等を締結した都内に主たる事業所を持つ
      中小企業、NPO法人、商工団体

【1・2 共通】
 ◇助成限度額:2,000万円(助成対象経費の1/2以内)

 ◇助成対象期間:交付決定日から平成28年2月末日まで

 ◇申請書提出日:平成26年11月20日(木)~21日(金)の公社指定日時
  ※平成26年11月17日(月)17時までに申請書提出希望日のお申込が
   必要です。

 ◇お問い合わせ先:
  東京都中小企業振興公社 助成課
  電話 03-3251-7895

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1409/0015.html


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Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
     (72) 海外展示会出展に関する支援策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本貿易振興機構(JETRO)が行っている、海外展示会・商談会への
出展支援をご存じですか?

Q:当社は、皮革を用いた財布、パスケース、バッグなどを製造する
  中小企業です。今までは大手メーカーの下請が多かったのですが、
  海外生産に移行するメーカーが多く厳しい状況が続いているため、
  自社ブランドの革製品を展開することを考えています。

  知り合いの社長から、欧州など海外で行われる展示会に出展し、
  自社製品のアピールをしてはどうかと勧められましたが、自社で
  海外展示会の申込や通訳などの手配をするのは荷が重く、二の足を
  踏んでいます。何か公的な支援策はあるでしょうか。

A:海外展示会への出展が初めてという場合、展示会の選択やお申込、
  商談に必要なカタログ等の制作、通訳の手配など、やるべきこと
  が多いため、たしかに準備は大変だと思います。

  日本貿易振興機構(JETRO)では、日本企業のニーズに応える有望と
  思われる展示会・商談会を選定し、参加しています。「どういった
  見本市がよいのかわからない」といった場合は、まずはJETROが参加
  企業を募集する見本市・展示会をお薦めします。

  この事業では、JETROが参加する海外見本市・展示会のジャパン
  ブース(ジャパンパビリオン)への出展企業を公募し、サポート
  しています。

  主催者への出品申込などの手続、ブースのデザイン・施工、出品物の
  通関・輸送、現地での広報など各種サービスがパッケージで提供され
  るため、単独出展の場合と比べて手続負担が軽減され、出展にかかる
  コストも抑えることができます。

  対象見本市・展示会によって異なりますが、JETROが一部の出展経費
  を補助します。概ね、展示会のブース代は無料とされ、通訳費用は
  一部利用者負担(1/3)、渡航費や輸送費は自己負担というパターン
  が多くなっています。

  雑貨やインテリアなどを扱う欧州や米国の展示会もありますので、
  一度ご検討なさってはいかがでしょうか。

詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
https://www.jetro.go.jp/services/tradefair/

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