【第43回】新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン
(2014/02/06配信)
━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━【 新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン 】
発 行 :新・経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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新・経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014年2月6日 ━━━◆
いつもお世話になっております。
新・経営力向上TOKYOプロジェクト メールマガジンです。
この数年、円安やリーマンショックなど景気を大きく左右する外部
環境変化に見舞われる中、若手社員採用を行わない企業が多かった
のですが、去年あたりからは採用に積極的な企業が増えてきた印象
があります。
若手教育に関するご相談は様々ですが、携帯電話があるのが当然と
いう世代のため、「会社に外から電話が掛かってきても出られない」
のような初歩的なお話も結構あります。
今回のメルマガ(Part 4)でも取り上げましたが、公的機関が実施
する新入社員研修などを活用して、できるだけスムーズに、社会人
らしい立ち居振る舞いを身に付けさせていただければと思います。
では、本日は第43回目の新・経営力向上TOKYOプロジェクト メール
マガジンをお届けします。
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INDEX
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 「経営者保証に関するガイドライン」が適用開始されました
(中小企業庁)
→http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/2014/140130keiei.htm
▼1-2 [3月4日] 企業向け障害者雇用普及啓発セミナー
(東京都産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2014/01/22o1u300.htm
▼1-3 地域資源発掘型実証プログラム事業
魅力ある地域資源を活かしたイベントを行います!
(東京都産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2014/02/21o24100.htm
Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [2月21日] ~『TSUTAYA』5つ星店長コンテスト日本一!~
最高のチームをつくるシンプルな仕掛け
(八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20140221
▼2-2 [2月24日] 講演会「勝ち残る経営者の原理原則」
(東京商工会議所 港支部)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-51612.html
▼2-3 [2月27日] 商標制度とブランド戦略
~商標制度を賢く活用するためのブランド戦略~
(東京都知的財産総合センター)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/2013/260227brand.html
▼2-4 [2月28日] デザイン手法を用いた中小企業の事業化戦略
~新製品開発から事業化までのプロセスを通して~
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1402/0001.html
▼2-5 [3月13日] 海外販路開拓支援セミナー
アジア環境ビジネスの展望と中国環境市場の攻略ポイント
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2014/02/22o24200.htm
Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 「東京都地域中小企業応援ファンド」平成26年度第1回募集
(東京都産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2014/02/22o23100.htm
▼3-2 平成26年度 新製品・新技術開発助成事業 申請受付中
(東京都中小企業振興公社)(再掲載)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1401/0012.html
▼3-3 平成25年度補正予算 パッケージ型海外展開支援事業
(中小企業基盤整備機構)
→http://www.smrj.go.jp/keiei/kokusai/information/085313.html
Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
(43) 公的機関などの新入社員研修
────────────────────────────
公的機関が中小企業向けの新入社員研修を実施していることをご存じ
ですか?
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1401/0025.html
→http://www.tokyo-cci.or.jp/kenshu/file/14shinpanf.pdf
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 「経営者保証に関するガイドライン」が適用開始されました
(中小企業庁)
日本商工会議所と(一社)全国銀行協会を事務局とする「経営者保証
に関するガイドライン研究会」から12月5日に公表された「経営者保証
に関するガイドライン」の適用が2月1日から開始されました。
◇「経営者保証に関するガイドライン」の概要:
経営者の個人保証について、
(1) 法人と個人が明確に分離されている場合などに、経営者の個人
保証を求めないこと
(2) 多額の個人保証を行っていても、早期に事業再生や廃業を決断
した際に一定の生活費等(従来の自由財産99万円に加え、年齢等
に応じて100万円~360万円)を残すことや、「華美でない」
自宅に住み続けられることなどを検討すること
(3) 保証債務の履行時に返済しきれない債務残額は原則として免除
すること
などを定めることにより、経営者保証の弊害を解消し、経営者による
思い切った事業展開や、早期事業再生等を応援します。
第三者保証人についても、上記(2)(3)については経営者本人と同様
の取扱となります。
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/2014/140130keiei.htm
▼1-2 [3月4日] 企業向け障害者雇用普及啓発セミナー
(東京都産業労働局)
これから障害者雇用に取り組もうとする企業の経営者や担当者を対象と
するセミナーです。
平成30年4月から精神障害者が法定雇用率の算定基礎に加えられること
になりました。このため、「精神障害者の雇用」に焦点をあて、その
取り組み方や、雇用実例を紹介します。
◇日 時:平成26年3月4日(火)13:30~16:30
◇会 場:星陵會館(千代田区永田町2-16-2)
◇内 容:
・第1部 基調講演-これから障害者雇用を進めるために-
(公立大学法人埼玉県立大学社会福祉学科教授 朝日 雅也 氏)
・第2部 精神障害者の雇用事例の発表-障害者が活躍できる企業は
成長できる!-
(株式会社古田土経営専務取締役 吉田 由美子氏、
戦略システム課 リーダー 十河 寿寛 氏、
精神障害のある当事者の方)
◇定 員:320名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2014/01/22o1u300.htm
▼1-3 地域資源発掘型実証プログラム事業
魅力ある地域資源を活かしたイベントを行います!
(東京都産業労働局)
東京都では、都内の各地域から、地域資源を活用するためのアイ
ディア(企画案)を募集し、旅行者誘致につなげていく「地域資源
発掘型実証プログラム事業」を実施しています。
このたび、地域からのアイディアが具体化され、イベントを行う
ことになりましたので、お知らせします。
◇1:秋葉原・『アニ飯屋』
秋葉原の飲食店等と連携し、アニメ作品の劇中に登場する食事を
再現した『アニ飯』(和・洋・中・スイーツ等)のレシピ公開
及びアニ飯に関連する作品展を開催します。
◇2:今昔ロケ地を巡り・学ぶ“タップ・デ・トリップ”多摩プログラム
多摩市内の「映画やドラマのモデルや参考となった地域」や「自然
環境」を組み合わせた“遠足”プログラムを実施します。
◇3:ベースサイドストリート「ホットドッグの最長ライン」ギネス
世界記録TMチャレンジ
米軍横田基地の前、国道16号沿いのベースサイドストリートで
250メートル超えるホットドッグを並べ「ホットドッグの最長ライン」
ギネス世界記録TMに挑戦します。
◇4:ここが東京?!森発見プロジェクト
早春の武蔵野(調布市・三鷹市・小金井市・武蔵野市・府中市周辺)
の12か所のラリーポイントを巡るスタンプラリーと無料のレンタ
サイクルを組み合わせて楽しむイベントです。おすすめのコースを
巡る「モニターガイドツアー」(自転車散歩)も実施します。
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2014/02/21o24100.htm
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Part 2 今週イベント・セミナー紹介
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▼2-1 [2月21日] ~『TSUTAYA』5つ星店長コンテスト日本一!~
最高のチームをつくるシンプルな仕掛け
(八王子商工会議所)
雇用形態の変化に伴い、中堅社員や店長、リーダーにかかる負担は
大きくなっていくばかりです。 全国展開中の「TSUTAYA」で次々に
過去最高益を更新し「伝説の店長」と呼ばれた黒岩 禅氏をお招きし、
講師の実体験をもとにした人材マネジメント術をお伝えします。
◇日 時:平成26年2月21日(金)14:00~16:00
◇会 場:八王子商工会議所 4階大ホール
(八王子市大横町11-1)
◇講 師:(株)佐藤商会 MEDIA事業部/SC事業部 黒岩 禅 氏
◇内 容:
・チームづくりの成果とは
・チームづくりために知っておきたいこと
・チームをつくる太陽マネジメント
・チームをつくる思いを伝える方法
・チームをつくるリーダーになる方法
◇定 員:60名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20140221
▼2-2 [2月24日] 講演会「勝ち残る経営者の原理原則」
(東京商工会議所 港支部)
時代や環境の変化に流されることなく、勝ち残っていくには何が必要
なのか。
『伝説の外資トップが説く リーダーの教科書』の著者である株式会社
国際ビジネスブレイン代表取締役社長の新 将命氏を講師にお招きし、
これまでの経営者としてのご経験、そしてそこから導かれた「勝ち残る
経営者の原理原則」についてお話しいただきます。
経営者の方、また今後経営を担う企業幹部の方も奮ってご参加ください。
◇日 時:平成26年2月24日(月)14:00~16:00
◇会 場:浜松町東京會舘「チェリールーム」
(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル39階)
◇講 師:株式会社グローバル・リンケージ 取締役会長 新 将命 氏
◇定 員:40名
◇参加費:5,000円
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-51612.html
▼2-3 [2月27日] 商標制度とブランド戦略
~商標制度を賢く活用するためのブランド戦略~
(東京都知的財産総合センター)
コンテンツを保護する知財の一つに著作権があります。コンテンツ
事業者にとって、まず著作権の基礎を知り、コンテンツの著作権保護
とともに他の知財でも保護することは、コンテンツビジネスを進める
うえで実務上の重要なファクターになります。
本セミナーではコンテンツビジネスにおけるコンテンツの知財保護の
イロハから契約までを、判例を交えて解説します。
◇日 時:平成26年2月27日(木)14:00~17:00
◇会 場:東京都中小企業振興公社 3階第1会議室
(千代田区神田佐久間町1-9 産業労働局秋葉原庁舎)
◇講 師:特許業務法人松田特許事務所 弁理士 松田 雅章 氏
◇内 容:
・商標制度の概要
・ブランド戦略と商標
・ネーミングと商標
・商標制度の有効な活用法
◇定 員:60名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/2013/260227brand.html
▼2-4 [2月28日] デザイン手法を用いた中小企業の事業化戦略
~新製品開発から事業化までのプロセスを通して~
(東京都中小企業振興公社)
リスクを伴う新製品開発で事業化に成功するためには、問題把握と効果
的な解決手法の活用が重要です。
本セミナーでは、最近の新製品開発動向を踏まえ、工業デザイン活用の
具体的な手法の理解を深めていただきます。モノづくりの視点に立ち、
新製品開発の事業化へのチャレンジに不可欠な、「持てる技術」を
「売れる製品」に育て上げるノウハウについて、実践例を交えながら
ご紹介します。
◇日 時:平成26年2月28日(金)13:30~16:30
◇会 場:東京都中小企業振興公社多摩支社 2階大会議室
(昭島市東町3-6-1)
◇内 容:
・問題解決手法としてのデザイン
~製品開発におけるデザイン手法の活用事例を中心に~
(T.K.Office代表 河野 壮美 氏)
・東京都中小企業振興公社のデザイン支援事業と
「事業化チャレンジ道場」(製版一体型新製品開発支援事業)
(多摩支社・城南支社)
・デザイン手法を活用した事業化実践例
(国際ディスプレイ工業(株) 竹内 裕之 氏、
泰興物産(株) 丸田 智子 氏)
◇定 員:50名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1402/0001.html
▼2-5 [3月13日] 海外販路開拓支援セミナー
アジア環境ビジネスの展望と中国環境市場の攻略ポイント
(東京都中小企業振興公社)
東京都及び東京都中小企業振興公社では、海外展開を目指す都内中小
企業を支援するため「海外販路開拓支援セミナー」を開催しています。
第3回目の今回は、PM2.5や黄砂による大気汚染等の環境問題が深刻化
する中国をテーマに取り上げます。アジア諸国の環境ビジネス動向と、
環境関連中小企業が中国市場に参入する際のポイントや注意点について
講演いただきます。
◇日 時:平成26年3月13日(木)13:30~16:30
◇会 場:東京都立産業貿易センター浜松町館 2階展示室
(港区海岸1-7-8)
◇内 容:
・講演1:アジア諸国の環境ビジネス動向
(日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所 新領域研究センター
環境・資源研究グループ長 小島 道一 氏)
・講演2:環境関連中小企業のための中国市場の攻略ポイント
(日中環境協力支援センター有限会社 取締役社長・北京大野木
環境コンサルティング有限公司 総経理 大野木 昇司 氏)
◇定 員:100名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2014/02/22o24200.htm
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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 「東京都地域中小企業応援ファンド」平成26年度第1回募集
(東京都産業労働局)
地域の魅力向上や課題解決を目的として中小企業者等が取り組む、
意欲とアイデアに溢れた新たなビジネスプランを支援する事業です。
選定された中小企業者等には、最長2年にわたり事業に要する経費の
一部を助成するほか、「地域応援ナビゲータ」が事業化から販路開拓
までを一貫してきめ細かくサポートします。
◇対象事業:
(1) 都市課題解決型ビジネス
(2) 地域資源活用型ビジネス
◇対象経費:新商品・新サービスの開発から販路開拓に要する経費
◇助成限度額:800万円
◇助成率:助成対象経費の2分の1以内
◇助成対象期間:交付決定日(平成26年9月1日を予定)から最長2年間
◇申請書提出期間:
平成26年5月26日(月)~5月30日(金)
※申請書の提出は事前予約制です。
予約申込期間:3月7日(金)~5月16日(金)17:00
◇お問い合わせ先:
東京都中小企業振興公社 助成課
電話 03-3251-7895
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2014/02/22o23100.htm
▼3-2 平成26年度 新製品・新技術開発助成事業 申請受付中
(東京都中小企業振興公社)(再掲載)
都内の中小企業者等が主体性を持って行う、実用化の見込みのある
新製品や新技術の研究開発に要する経費の一部を助成します。
◇対象者:
東京都内に主たる事業所を持ち事業を営んでいる中小企業者等
◇対象事業:
1. 新製品・新技術の研究開発
製造技術や生産性の向上等を目的としたハード面の新たな研究
開発で、試作品の設計から製作、試験評価及び改良まで
2.新たなソフトウェアの研究開発
システム設計等ソフト面の新たな研究開発で、データ処理装置・
情報処理プログラム開発及び改良
3.新たなサービス創出のための研究開発
新たなサービスの提供による生産性の向上、高付加価値化を目的
とするサービス関連業等が、外部の技術を活用して行う研究開発
◇助成対象経費:
原材料費、機械装置・工具機器費、外注費、産業財産権出願費など
◇助成対象期間:平成26年4月1日~最長平成27年12月31日まで
◇助成限度額:1,500万円
◇助成率:助成対象と認められる経費の1/2以内
◇申請手続:
・申請書提出希望日の受付期間:
平成26年1月22日(水)~4月25日(金)
・申請書提出日時:
平成26年5月7日(水)~5月13日(火)の間で公社の指定日時
◇お問い合わせ先:
東京都中小企業振興公社 助成課
電話 03-3251-7895
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1401/0012.html
▼3-3 平成25年度補正予算 パッケージ型海外展開支援事業
(中小企業基盤整備機構)
中小企業・小規模事業者が、自社の外国語ホームページを活用して
海外に向けて情報発信し、新たな海外販路の構築や海外販売の強化
を効果的に進められるよう支援します。
◇対象者:
Webを活用した海外取引(BtoB)を本格的に導入する意欲があり、
Web海外取引の導入について専門家の支援を必要とし、海外販路
開拓によって業績拡大等の波及効果や他の企業のモデル事業と
なれるような効果が見込まれる中小企業者。
◇支援内容
(1) 海外ビジネス専門家による支援:
・Web海外取引に係る事前準備支援
海外展開計画へのアドバイス、海外取引に関する基本知識
の提供 など
・Web海外取引実施支援
支援先企業の業種・商品や販売先国のニーズ等に基づく
最適な外国語ホームページの作成支援(翻訳含む)、
決済・物流サービス企業とのマッチング機会提供による
海外取引体制構築の支援 など
・Web海外取引実施後のフォローアップ
海外展開計画の見直し等に関するアドバイス など
(2) 経費の一部補助
外国語ホームページ作成に係る経費及びそれに係る海外市場
調査等に係る調査経費の3分の2について、中小機構が負担
します(上限金額あり)。
◇お問い合わせ先:
中小企業基盤整備機構 販路支援部 販路支援課
電話:03-5470-1619
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/keiei/kokusai/information/085313.html
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Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
(43) 公的機関などの新入社員研修
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公的機関が中小企業向けの新入社員研修を実施していることをご存じ
ですか?
Q:当社は、主としてオフィス向けにレイアウト変更や備品の販売等
を行う、設計・卸売業です。ここ20年ほど若い従業員を採用して
こなかったため、営業や設計のスタッフが高齢化しており、昨年
から新卒採用を再開したところです。
客先への同行訪問等、ベテランにできる範囲でOJTに協力はして
もらっていますが、業務内容以前に、ビジネスマナーや社会人と
しての心構えなどを教える必要性を感じています。
かといって、自社で講師を招聘して集合研修を行うほどの人数
ではありませんし、正直あまり費用も掛けられません。
何か利用できそうな制度はありますか?
A:OJTはもちろん重要ですが、それに先だって集中的・体系的に
Off-JTの研修を行い、OJTの中で定着させていく方が、より
効果的にスキルアップを図れると思います。
公的機関の人材育成支援サービスとして実施されている、集合の
新入社員研修を利用なさってはいかがでしょうか。
例えば、東京都中小企業振興公社では、4月に「デキる新入社員
になるためのビジネスマナー、社会人基礎力とプロの仕事力に
必要不可欠な考え方と本能力の習得~」という研修が開催され
ます。
費用は3日間(10時~17時)で1人24,000円と非常に安く、内容
的にも、第一印象。敬語など社会人らしいコミュニケーション、
プロとしての考え方など、基本要素がカバーされています。
他にも、各商工会議所などにも同種の研修があります。
東京商工会議所の場合、1~2日間の基礎講座、苦手とする人が
多い電話対応講座などの豊富なレパートリーから選ぶことが
でき、費用は1人あたり1~4万円程度となっています。
詳しくは下記リンク先のホームページ・PDFファイルをご覧ください。
(東京都中小企業振興公社)
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1401/0025.html
(東京商工会議所)
http://www.tokyo-cci.or.jp/kenshu/file/14shinpanf.pdf
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発 行 :新・経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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新・経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会
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