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【第31回】新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン

(2013/11/07配信)

━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━

【 新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン 】

発 行 :新・経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
──────────────────────────────
新・経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会

今後の配信が不要の方は、文末の解除URLをクリックしてください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013年11月7日 ━━━◆


いつもお世話になっております。
新・経営力向上TOKYOプロジェクト メールマガジンです。

先月ごろからマスメディアを賑わせている話題の1つに、阪急阪神
ホテルズから始まった食品の偽装や不正表示があります。
他のホテルなどでも次々に発覚しているこの問題について、価格
競争に陥り、他のブランドなどに頼って集客しようとする姿勢が
招いた結果と見ていますが、皆様はどのようにご覧になっている
でしょうか。

ご縁があって支援させていただいている企業に、高級レストランで
使用する什器備品を受注・製作しているところがあります。
その企業の顧客である某有名レストランでは、

・安定的に入手できない食材の産地や製法をメニューの名前に
 付けない。
・予定していた食材が天候の関係などで入手できないときは、
 そのことをお客様にお伝えし、品切れと言う。
・食材の納入時は、納入業者と話をしながら食材を点検する。

などの基本的なルールを設定し、スタッフに徹底しているのだ
そうです。
不正表示をする余地がない状態を保つための「仕組みづくり」を
心掛けている点は、他の業種においても、不正や事故を防止する
うえで参考になりそうだと思いました。

では、本日は第31回目の新・経営力向上TOKYOプロジェクト メール
マガジンをお届けします。

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INDEX
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Part 1 今週のニュース
────────────────────────────
▼1-1 [11月21日] 東京観光プロモーション
   東南アジアからのムスリム観光客受入セミナー
   (東京都産業労働局、東京観光財団)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-51175.html

▼1-2 [11月22日] 台湾グリーン産業商談会を開催
   (台湾貿易センター)
→http://www.taitra.gr.jp/event/ts/2013green.html

▼1-3 [1月22日~25日] 特定分野販路開拓支援展示会開催事業
   (国際宝飾展「中小機構ゾーン」出展者募集)
   (中小企業基盤整備機構)
→http://www.smrj.go.jp/venture/event/082094.html

Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [11月26日] 北多摩西エリア共催講習会「お客様へのおもてなし」
   (東京都商工会連合会)
→http://www.shokokai-tokyo.or.jp/information_seminor/rengokai

▼2-2 [11月26日] 優良顧客獲得と流出防止の方策
   (八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20131126

▼2-3 [11月28日] 消費税率引上げを乗り切る!
   ピンチをチャンスに変える収益確保策(武蔵野商工会議所)
→http://www.musashino-cci.or.jp/event/2013/post-67.shtml

▼2-4 [12月4日] 第3回人材戦略「事例紹介」セミナー
   「対応力」を強みに躍進するダイヤ精機株式会社
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1309/0023.html

▼2-5 [12月9日] 事例に学ぶ!デジタル時代の知的財産管理
   ~インターネット上の著作権侵害を中心に解説~
   (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-50901.html

Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 エネルギー使用合理化事業者支援事業(小規模事業者実証分)
   第3次募集(中小企業庁)
→http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/koubo/2013/131029energy.htm

▼3-2 重点産業分野就業支援プログラム
   (東京都産業労働局)
→http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/koyo/young/shoukai/industry.html

▼3-3 ビジネスアイデアコンテスト「グッド・ビジネス・アワード」
   (中小企業庁)(再掲載)
→https://www.mirasapo.jp/award/index.html

Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
     (31) 特許審査ハイウェイ
────────────────────────────
海外で特許の早期権利化を容易にする枠組みである
「特許審査ハイウェイ」をご存じですか?
→http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/t_torikumi/patent_highway.htm


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 1 今週のニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼1-1 [11月21日] 東京観光プロモーション
   東南アジアからのムスリム観光客受入セミナー
   (東京都産業労働局、東京観光財団)

 東京都産業労働局観光部では、東京の魅力をアピールし外国人旅行者
を誘致するため、インドネシア(ジャカルタ)及びベトナム(ハノイ)
において観光プロモーションを実施いたします。
 そこで、東京観光プロモーションに先立ち、国際機関日本アセアン
センターのご協力を得て「東南アジアからのムスリム観光客受入セミ
ナー」を開催します。東南アジア市場からのインバウンド事業拡大の
機会として、ご活用ください。

◇日 時:平成25年11月21日(木)15:15~17:30

◇会 場:東京都庁第一本庁舎25階 103会議室

◇内 容:
 ・講演1「ASEANのムスリム」
   (日本アセアンセンター観光交流部長代理 神田 瑞穂 氏)

 ・講演2「インドネシアのムスリム観光マーケット」
   (日本アセアンセンター観光交流部長
    ダナンジャヤ・アクシオマ氏)

 ・講演3「ムスリム旅行者を迎えるにあたって~私の日本生活の
      経験を通じて」
   (INJカルチャーセンター インドネシア語講師
    イワン・スティヤ・ブディ氏)

◇定 員:100名

◇参加費:無料

◇申込締切:平成25年11月8日(金)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-51175.html


▼1-2 [11月22日] 台湾グリーン産業商談会を開催
   (台湾貿易センター)

 TAITRA台湾貿易センター(日本のJETROに相当する貿易振興機構)
が主催し、台湾政府が支援する、台湾企業の商談会です。
 世界的に関心が極めて高い環境・省エネ分野で、高度な研究開発力
並びに生産能力を兼ね備え、また優れた品質及び価格競争力を持つ
台湾製品は、日本及び世界各地で高い評価を得ています。今年は台湾
関連企業12社が来日し、サンプルやカタログなどを展示します。

◇日 時:平成25年11月22日(水)10:00~16:00

◇会 場:京王プラザホテル 本館5階 コンコード
     (新宿区西新宿2-2-1)

◇来日企業:LED照明、太陽光発電、スマートグリッド関連企業など
      全12社(詳しくは下記リンク先をご覧ください。)

◇参加費:無料(要事前登録)

◇お問い合わせ先:
 台湾貿易センター 東京事務所
 電話 03-3514-4700

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.taitra.gr.jp/event/ts/2013green.html


▼1-3 [1月22日~25日] 特定分野販路開拓支援展示会開催事業
   (国際宝飾展「中小機構ゾーン」出展者募集)
   (中小企業基盤整備機構)

 ジュエリーはもちろん、素材・サービスなど関連製品が一堂に
集結する、商談のための展示会「第25回国際宝飾展」に中小機構
ゾーンを設置し、中小企業の販路開拓を支援します。
 国内外のバイヤー等の来場が多数見込まれるイベントですので、
販路開拓に取り組む中小企業の皆様におかれましてはぜひご応募
ください。

◇日 時:平成26年1月22日(水)~25日(土)

◇会 場:東京ビッグサイト(東京都江東区)

◇出展対象:宝飾製品・半製品・関連製品、宝飾素材、宝飾に関する
      サービス等を有する中小企業者

◇出展小間数:30社(予定)

◇出展料:83,906円(税込)

◇応募締切:平成25年11月14日(木)必着

◇お問い合わせ先:
 第25回国際宝飾展「中小機構ゾーン麗コレクション」事務局
 電話 03-6441-4903

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/venture/event/082094.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 2 今週イベント・セミナー紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼2-1 [11月26日] 北多摩西エリア共催講習会「お客様へのおもてなし」
   (東京都商工会連合会)

 今日のお客様は「モノの満足」に加えて「心の満足」を強く求める
ようになりました。 お店や会社側は「顧客満足」よりもさらに上の
レベルの「顧客感動」や「顧客狂喜」の域を 目指さなくてはならなく
なったのです。それにはマニュアル化された「サービス」では不十分
であり、それ以上の「おもてなし」を 行うことが求められています。
 当セミナーでは、「おもてなし」について分かりやすく解説を行い、
「あの人にまた会いたい」「あのお店に行きたい」「あの会社とぜひ
取引したい」と思ってもらうためにはどうすればいいのかをテーマに、
お金をかけずに明日からすぐに実行できるノウハウが得られます。

◇日 時:平成25年11月26日(火)19:00~21:00

◇会 場:アレアレア2 6階 アレアホール
     (立川市柴崎町3-6-29)

◇講 師:古川 智子 氏
     (株式会社さくらコミュニケーションズ 代表取締役)

◇内 容:
 1. 「おもてなし」とは
 2. どうして今「おもてなし」が求められているのか
 3. 「おもてなし」を行うための3つの心構え
 4. 「おもてなし」を行い続けるために必要な7つのこと
 5. お客様の心をつかむお店・会社づくり(顧客ロイヤリティ戦略)

◇定 員:50名

◇参加費:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.shokokai-tokyo.or.jp/information_seminor/rengokai


▼2-2 [11月26日] 優良顧客獲得と流出防止の方策
   (八王子商工会議所)

 多摩地域の商工会、商店街などの講演会や地域振興政策の企画提案
経験豊富で、現在は(一社)まちづくり八王子の事務局として空き店舗
対策事業、共通駐車券事業、商店会・個店支援事業、イベントコーディ
ネート事業等を実施している講師が、世界のトレンドから見たお客様
との約束、個店ブランドの視点から顧客流出防止を解説します。

◇日 時:平成25年11月26日(火)14:00~16:00

◇会 場:八王子商工会議所 4階 大ホール
     (八王子市大横町11-1)

◇講 師:星見 和男 氏 (「サイバーシルクロード八王子」
     ビジネスお助け隊 登録アドバイザー)

◇内 容:
 1. 世界のトレンドを知る
 2. お客様と「約束」をする
 3. 「個店ブランド」という考え方
 4. 会社、店の「約束書」を作ろう

◇定 員:60名

◇参加費:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20131126


▼2-3 [11月28日] 消費税率引上げを乗り切る!
   ピンチをチャンスに変える収益確保策(武蔵野商工会議所)

 平成26年4月1日から実施される消費税率の変更は、日本の全企業が
その対象となります。この大きな経営上の外部環境変化を目前に控え、
消費税の転嫁対策に関して事前準備や柔軟な対応を行うことで、環境
変化を機会として収益力を向上させるセオリーとノウハウを得られる
セミナーです。

◇日 時:平成25年11月28日(木)18:30~20:30

◇会 場:武蔵野商工会議所 会議室
     (武蔵野市吉祥寺本町1-10-7)

◇講 師:七田 亘 氏(七田総合研究所、中小企業診断士)

◇内 容:
 1. 消費税率改定のポイント
   (消費税率改定の影響と経営上の課題を知る)
 2. 消費税転嫁対策特別措置法とは
   (転嫁拒否・価格表示等のルールを知る)
 3. 収益を確保する方法
   (メリハリのある転嫁対策と収益確保のセオリーを知る)
 4. 組織力を強化する方法
   (組織全体で対応するためのセオリーを知る)

◇定 員:40名

◇参加費:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.musashino-cci.or.jp/event/2013/post-67.shtml


▼2-4 [12月4日] 第3回人材戦略「事例紹介」セミナー
   「対応力」を強みに躍進するダイヤ精機株式会社
   (東京都中小企業振興公社)

 多くの中小企業が経営資源のうち最も重要とされる「人材」に
係る課題を抱えています。第1部では、これらの課題解決に取り
組む企業経営者を講師に招き、経営者としての想いや経営実務に
役立つ具体的な方法・手段などについてお話しいただきます。
第2部では、参加者同士の意見交換や講師への質疑応答などの
“交流の場”を設け、より理解を深めていただきます。

◇日 時:平成25年12月4日(水)14:00~16:45

◇会 場:秋葉原ダイビル 5階カンファレンスフロア 5C
     (千代田区外神田1-18-13)

◇講 師:諏訪 貴子 氏
     (ダイヤ精機(株) 代表取締役社長)

◇内 容:
 ・第1部:講演(社員との向き合い方、若手、中間管理職の育成、
      技能伝承、採用等の具体的取り組みなどについて)

 ・第2部:参加者同士の意見交換、質疑応答
     (参加者同士の意見交換・講師への質疑応答)

◇定 員:40名

◇参加費:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1309/0023.html


▼2-5 [12月9日] 事例に学ぶ!デジタル時代の知的財産管理
   ~インターネット上の著作権侵害を中心に解説~
   (東京商工会議所)

 インターネットの普及により、映像や音楽などの著作権の問題は
身近になっています。自らの情報発信が知らずに著作権を侵害し、
重大なトラブルとなるケースもあります。著作権を含めた知的財産
の知識は、トラブルの防止に役立つだけでなく、デジタル化が進む
現在において、新たなビジネスチャンスの発掘にも繋がるものです。
 本セミナーでは、デジタルデバイスの変化による知的財産管理の
ポイントを、著作権を中心に解説します。

◇日 時:平成25年12月9日(月)10:00~12:00

◇会 場:東京商工会議所 7階 国際会議場
     (千代田区丸の内3-2-2)

◇講 師:村瀬 拓男 氏(用賀法律事務所 弁護士)

◇内 容:
 1. 知らずに侵している著作権
  (情報発信・受信で気をつけなければいけないこと)
 2. デジタルデバイスの変化による知財保護のポイント
 3. 著作権保護法制の最新情報 ほか

◇定 員:

◇参加費:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-50901.html


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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 エネルギー使用合理化事業者支援事業(小規模事業者実証分)
   第3次募集(中小企業庁)

 小規模事業者による省エネルギー性能の高い機器・設備の導入経費
の一部を補助することで、小規模事業者における省エネルギー効果を
検証・実証することを目的とした「エネルギー使用合理化事業者支援
事業(小規模事業者実証分)」に係る補助対象者を募集します。

◇補助対象者:
 省エネルギーの推進に取り組む小規模事業者
 (商業・サービス業:従業員 5人以下、
  製造業等その他の業種:従業員20人以下)

◇補助対象設備:
 トップランナー基準を達成している業務用エアコンディショナー、
 業務用冷蔵庫及び業務用冷凍庫
 (ただし、2003年以前に製造された機器の設備更新に限る)

◇公募期間:
 平成25年11月25日(月)17時必着

◇お問い合わせ先:
 エネルギー使用合理化事業者支援事業(小規模事業者実証分)事務局
 一般財団法人省エネルギーセンター
 家庭省エネ・人材本部 家庭・人材総括部
 電話 03-5543-3064

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/koubo/2013/131029energy.htm


▼3-2 重点産業分野就業支援プログラム
   (東京都産業労働局)

 東京都は、29歳以下の既卒者の方を対象に「重点産業分野就業支援
プログラム」を実施し、若年求職者の正規雇用化と重点産業分野の
都内中小企業の人材確保・人材育成を支援します。
 この事業は、若年求職者の方を対象に、企業に正社員として就業
するための能力を養う研修(約2か月)を実施した上で、紹介予定
派遣制度を活用して都内中小企業での就労体験(約3か月)を行い、
派遣終了後の正規雇用化を支援するものです。研修中、就労体験中
ともに、東京都から賃金・交通費が支給されます。

◇プログラム期間:
 平成25年11月1日(金)から平成26年3月31日(月)まで

◇対象産業分野:
 ・介護産業(例:介護施設の管理・運営、介護機器等の営業・販売等)
 ・省エネルギー産業(例:省エネ機器の営業・販売等)
 ・防災産業(例:防災用品の営業・販売、BCP支援コンサルティング等)

◇募集職種:
 営業職、経理職(アシスタント)、
 店舗/施設マネジメント職(アシスタント)

◇企業側の応募要件:
 ・「重点産業分野」(介護産業、省エネルギー産業又は防災産業)
  に該当する事業を行っていること
 ・都内に活動拠点(本社又は営業所等)を有すること
 ・常時使用する従業員の数が300人以下であること
 ・若年求職者を正社員として「募集職種」で採用する意思があること

◇お申し込み先:
 受託事業者:株式会社インテリジェンス
 電話 0120-933-740

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/koyo/young/shoukai/industry.html


▼3-3 ビジネスアイデアコンテスト「グッド・ビジネス・アワード」
   (中小企業庁)(再掲載)

 日本を元気にする中小企業・小規模事業者の挑戦をサポートする
ことを目的として、ビジネスアイデアを募集します。

◇募集内容:
 下記のテーマに沿った、新しいビジネスアイデア
 ・テーマ1:住 「あんしん」ビジネス
 ・テーマ2:食 「ごはん」ビジネス
 ・テーマ3:匠 「モノづくり」ビジネス
 ・テーマ4:楽 「おもてなし」ビジネス
 ・テーマ5:学 「まなび」ビジネス

◇アワード開催中:
 事務局による一次選考を通過したアイディアは、ミラサポコミュ
 ニティ内にグループを設置し、オンラインセッションを行います。
 オンラインセッションでは、自身が希望する領域の専門家やエリア
 モデレーターからのアドバイスを受け、アイディアをブラッシュ
 アップすることが可能です。

◇受賞後の活動:
 アワード後は受賞したアイディアの具現化へ向けミラサポ事務局が
 事業化をサポートします。
 専門家のアドバイスのほか、ビジネスパートナーや地域金融機関と
 マッチング等の機会を提供し、ビジネス創造を支援します。
 また、それらのプロセスを各種メディアにて広報します。

◇募集期間:平成25年11月14日(木)まで

◇お問い合わせ先:
 第1回 グッド・ビジネス・アワード事務局
 (ミラサポ運営事務局 コールセンター)
 電話 0570-057-222 または 045-330-1818

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
https://www.mirasapo.jp/award/index.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
     (31) 特許審査ハイウェイ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
海外で特許の早期権利化を容易にする枠組みである
「特許審査ハイウェイ」をご存じですか?

Q:当社は、排水処理関連装置を製造販売しているメーカーです。
  開発途上国など良質な水が不足している国や地域が未だに多く、
  新興国では公害が問題になっている中で、海外展開を加速させる
  ため、自社技術に関する特許を各国で取得したいです。

  海外での特許取得については、パリ条約やPCT(特許国際条約)
  があって、出願に関する優先権の確保ができると聞いたことは
  あります。
  しかし、特許を付与するか否かは各国での実体審査によっており、
  他の国や地域で特許権を取得する負担が少なくなるわけではあり
  ません。

  何かもっとよい、他国での特許権取得が容易になるような仕組みは
  ないものでしょうか。

A:相手国にもよりますが、海外での特許の早期権利化を容易にする
  ために考えられた枠組み「特許審査ハイウェイ(PPH: Patent
  Prosecution Highway)」の利用を検討なさってはいかがですか。

  この特許審査ハイウェイは、市場のグローバル化に伴って複数の
  国や地域へ特許を出願する必要性が増大しているという状況を
  受けて考案されたものです。

  特許審査ハイウェイでは、各特許庁間の取り決めに基づき、第1庁
  (先行庁)で特許可能と判断された発明を有する出願について、
  出願人の申請により、第2庁(後続庁)において簡易な手続で
  早期審査が受けられます。

  先に審査をした第1庁(先行庁)によるサーチ・審査の結果を、
  第2庁(後続庁)が利用し、ワークシェアリングによって各国の
  特許庁の審査負担を軽減しているため、各国での早期審査が
  可能となっています。

  現在、アメリカ、欧州特許庁、中国、韓国をはじめとして、
  日本から海外にされる出願の9割以上で、特許審査ハイウェイが
  利用可能です。
  さらに、ロシア、英国、豪州、カナダ、スペイン、ポルトガル、
  北欧特許庁等とも、平成26年1月から特許審査ハイウェイを開始
  する旨の合意がなされました。

  特許審査ハイウェイのご利用にあたっては、東京都知的財産
  総合センターや最寄りの弁理士など、専門家に事前にご相談
  ください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/t_torikumi/patent_highway.htm

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住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
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