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中小企業活力向上メールマガジン
【第39回】経営力向上フォローアップ メールマガジン
(2012/12/27配信)
◆━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━◆【 経営力向上フォローアップ メールマガジン 】
発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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オリンピックを日本に! 私たちは2020年
オリンピック・パラリンピック招致を推進します
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012年12月27日 ━━━◆
いつもお世話になっております。
経営力向上フォローアップ メールマガジンです。
クリスマスが過ぎて、今年も残すところあと僅かとなり、街は年末
年始モードに切り替わっています。
新聞、雑誌、業界紙などで、今年のトップ10などランキングが発表
されていますが、皆様の業界では、どんなニュースが話題になった
でしょうか?
さて、中小企業基盤整備機構のWebサイト「J-Net21」でも、恒例の
「中小企業ニュースTOP10」が公表されています。それによると、
ベスト3のうち2つが、金融円滑化法の終了に関するニュースと
なっています。
→http://j-net21.smrj.go.jp/features/index.html?features01
この金融円滑化法は、既に公表されているとおり、来年3月末で
終了することになっています。
一方で、金融円滑化法は、中小企業向け融資で貸付条件の変更を
行っても、「経営改善計画が1年以内に策定できる見込みである
場合」や「5年以内(最長10年以内)に経営再建が達成される経営
改善計画がある場合」は不良債権にならないと規定しており、同法
終了後もこの定義は維持されることになっています。
一部では中小企業の不安感を煽るような報道もなされていますが、
それらに惑わされず、お近くの商工会・商工会議所、東京都中小
企業振興公社などの公的機関で開催されるセミナーや相談窓口を
活用し、正しい知識を得たうえで3月末をお迎えいただければと
存じます。
さて、本日は第39回目の経営力向上フォローアップ メールマガジンを
お届けします。
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INDEX
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Part 1 今週のニュース
────────────────────────────
▼1-1 中小企業の経営に関する年末特別相談窓口を開設中
(東京都中小企業振興公社)
→https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1212/0003.html
▼1-2 平成24年「中小企業の賃金・退職金事情」調査結果公表
(東京都産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2012/12/60mck400.htm
▼1-3 「会社法改正のポイント」Webサイトで連載中
(東京商工会議所)
→http://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=24005
Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [1月9日～23日] 第2回 採用担当者育成セミナー(募集・採用編)
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1210/0011.html
▼2-2 [1月15日] 拡大する介護ビジネスセミナー～介護現場のニーズから
課題解決・新規参入のヒントを探る(東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-46749.html
▼2-3 [1月22日] 中小企業が「クラウド」を使って効果を出すための
徹底解説セミナー 基本から活用まで
～自社の目的に合ったクラウドサービスの探し方・選び方・
具体的な準備策～(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1210/0013.html
▼2-4 [1月25日] 新春特別講演会「2013年日本経済の展望」
(東京商工会議所 新宿支部)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-46652.html
▼2-5 [1月28日] キッズデザイン製品開発セミナー
～子ども視点による商品企画から販売戦略まで～
(東京都立産業技術研究センター)
→http://www.iri-tokyo.jp/kouryu/gakukyo/130128kidsdesign.html
Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 知的資産経営講座
(東京都立産業技術研究センター)
→http://www.iri-tokyo.jp/keiei/chitekishisan/index.html
▼3-2 留学生対象インターンシップ 平成25年春期参加企業募集
(東京外国人雇用サービスセンター)
→http://tokyo-foreigner.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/kigyou_minasama/topics20101028_internship.html
Part 4 今週のステップアップ 10の経営指標 (5)売上高増加率
────────────────────────────
売上や利益などの増加率を時系列で把握していますか?
→http://www.keieiryoku.jp/support/guide/detail.php?id=5
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 中小企業の経営に関する年末特別相談窓口を開設中
(東京都中小企業振興公社)
中小企業の皆様の厳しい経営環境に鑑み、年末の特別相談窓口を
開設いたします。当公社へ来社していただいての相談のほか、電話
による相談にもお答えいたします。
◇開設日:平成24年12月25日(火)～28日(金)
◇時間帯:
・通常相談 9:00～17:00
(受付時間は9:00～11:30、13:00～16:30です。)
・夜間相談 17:30～19:30
(事前予約制です。)
◇相談方法等:
様々な経営課題の解決に向けて、中小企業診断士等の経験豊富な
専門家が無料で相談に応じます。
(1) 来所相談
会場:東京都中小企業振興公社 本社 4階
(千代田区神田佐久間町1-9 東京都産業労働局秋葉原庁舎)
(2) 電話相談
電話番号:03-3251-7881
◇来所相談のご予約及び問い合わせ先:
東京都中小企業振興公社 総合支援課
TEL:03-3251-7881
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1212/0003.html
▼1-2 平成24年「中小企業の賃金・退職金事情」調査結果公表
(東京都産業労働局)
東京都は、中小企業における賃金制度や退職金制度を整備・充実
するため、中小企業労使の方などにご活用いただく資料として、
毎年、都内中小企業(従業員数10～299人)における賃金等の実態を
調査しています。このたび、平成24年の調査結果がまとまり、公表
されました。
調査結果によると、所定時間内賃金が0.7%減少しているのに対し、
所定時間外賃金を含めた賃金月額は0.6%増加しています。また、
モデル退職金(卒業後すぐに入社し標準的に勤務した場合の退職金
水準)は、高卒・大卒ともに減少しています。
下記リンク先から、調査結果について概要や全文をご覧いただけ
ますので、貴社の制度設計などの参考資料になさってください。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2012/12/60mck400.htm
▼1-3 「会社法改正のポイント」Webサイトで連載中
(東京商工会議所)
現在の会社法は、それまでの商法(会社編)を大幅に改正し、平成
18年5月1日に施行されました。
その後、法務省法制審議会(会社法制部会)において、社外取締役
の義務付け、監査・監督委員会などのコーポレートガバナンス、多重
代表訴訟や親会社の責任などの親子会社の問題が論議され、今年9月
「改正要綱案」として法務大臣に答申されました。
「今回の改正は主に大企業の統治に関する内容である」と言われる
こともありますが、実際には中小企業に関連する事柄も多く含まれて
います。
東京商工会議所のWebサイトに連載中の「会社法改正のポイント」
では、中央大学法科大学院の大杉謙一教授により、今回の改正で中小
企業はどのような影響を受けるのかが分かりやすい解説がなされて
います。
多重代表訴訟、濫用的会社分割の禁止など、実は中小企業に関連
する部分も多い、今回の改正案。法案が成立し、施行が間近になって
から慌てなくて済むよう、今から確認しておくことをお勧めします。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=24005
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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [1月9日～23日] 第2回 採用担当者育成セミナー(募集・採用編)
(東京都中小企業振興公社)
今春卒業した大学生の就職率は93.6%と、雇用状況が依然として
厳しい中、昨年の91.1%に比べて改善しました。これは学生の大企業
志向の意識が変化してきており、中小企業に目を向けて就職した事が
大きいと思われます。
中小企業が優秀な人材を確保出来るチャンスに、自社に必要な人材を
「募集(知って貰う)」し、「採用(自社を選んで貰う)」するため、
本セミナーでは総務・人事担当者を対象に、基本的な事から、実務の
進め方までわかりやすく解説します。
◇対 象:中小企業の経営者、総務・人事担当者
◇日 時(全3日間):
・1日目:平成25年1月9日(水) 13:30～16:30
・2日目:平成25年1月16日(水) 9:30～16:30
・3日目:平成25年1月23日(水) 9:30～16:30
◇会 場:
東京都中小企業振興公社 本社 3階 第1会議室
(千代田区神田佐久間町1-9 東京都産業労働局秋葉原庁舎)
◇講 師:
(株)マイナビ 上席HR戦略コンサルタント 綿貫 哲也 氏、
コンピテンシーコンサルティング(株)代表 浜田 正憲 氏 ほか
◇内 容:
・就職活動の現状
・採用戦略の立て方
・自社PRの仕方
・良い人材の見抜き方 など
◇定 員:50名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1210/0011.html
▼2-2 [1月15日] 拡大する介護ビジネスセミナー～介護現場のニーズから
課題解決・新規参入のヒントを探る(東京商工会議所)
超高齢社会を迎える日本において、介護市場は今後ますます成長が
見込まれる分野です。
このセミナーでは、国の進める「地域包括ケアシステム」における
介護事業の果たしていく役割について、福祉用具・技術に焦点を当て、
用具活用現場・技術参入現場の先進事例から探っていきます。また、
介護負担の軽減や高齢者の自立支援の課題についても検討します。
◇日 時:平成25年1月15日(火)14:00～17:00
◇会 場:東京商工会議所ビル 地下2階 講堂
(千代田区丸の内3-2-2)
◇講 師:
厚労省老健局振興課 福祉用具・住宅改修指導官 宮永 敬市 氏
プロスペクトガーデンひたちなか 福祉施設長 須田 祥子 氏
株式会社アートデータ 代表取締役 小林 明夫 氏
◇内 容:
・講演1
「介護保険制度の方向性と福祉用具の現状・課題について」
・講演2
「介護施設の現場で発想力と工夫が道を拓く」
・講演3
「ひとり暮らし高齢者へ～見守りを充実させて介護予防へ」
◇定 員:50名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-46749.html
▼2-3 [1月22日] 中小企業が「クラウド」を使って効果を出すための
徹底解説セミナー 基本から活用まで
～自社の目的に合ったクラウドサービスの探し方・選び方・
具体的な準備策～(東京都中小企業振興公社)
「クラウドって何?」「どんな効果があるの?」「どのように選び
どうしたら使いこなせるの?」といったさまざまな疑問にお答えする
とともに、クラウド活用により、業務の見える化をおこなった事例等
もご紹介しながら、クラウド利活用による経営力強化のヒントを解説
します。
◇日 時:平成25年1月22日(火) 10:00～17:00
◇会 場:
東京都中小企業振興公社 本社 3階 第4会議室
(千代田区神田佐久間町1-9 東京都産業労働局秋葉原庁舎)
◇講 師:
SKコンサルティング事務所 代表社員 菅原 邦昭 氏
オープンフェース合同会社 代表社員 竹内 正典 氏
◇内 容:
(第一部)
・クラウドって何?
・クラウドのメリット・デメリットを押さえよう
・まずは、自社の抱える課題を確認しよう
(第二部)
・中小企業におけるクラウド活用事例
・自社にマッチするクラウドサービスの探し方
・クラウドにおける効果とは?準備は業務の見直しから
・業務改善(アナログ)とクラウド(デジタル)で効果倍増!
◇定 員:15名
◇受講料:8,000円
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1210/0013.html
▼2-4 [1月25日] 新春特別講演会「2013年日本経済の展望」
(東京商工会議所 新宿支部)
日本経済は東日本大震災からの復興へ着実に歩みを進めている
一方で、個人消費の伸び悩みや依然厳しい雇用情勢など、未だ
不透明な状況が続いています。
この「新春特別講演会」では、大統領選挙後の米国経済や債務
問題を抱える欧州経済の行方、日中関係悪化の影響などを見極め
ながら、今後日本経済がどのような道筋を歩むのか、2013年の
動向について展望してまいります。
◇日 時:平成25年1月25日(金)13:00～14:30
◇会 場:四谷区民センター 9階「四谷区民ホール」
(新宿区内藤町87)
◇講 師:法政大学法学部 教授/ジャーナリスト 萩谷 順 氏
◇定 員:300名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-46652.html
▼2-5 [1月28日] キッズデザイン製品開発セミナー
～子ども視点による商品企画から販売戦略まで～
(東京都立産業技術研究センター)
東京都立産業技術研究センターでは、中小企業のものづくりを
支援するために、学協会と連携事業を実施しています。
この度、経済産業省・独立行政法人産業技術総合研究所・特定
非営利活動法人キッズデザイン協議会とキッズデザインに関する
セミナーを開催いたします。
このセミナーでは、キッズデザインの視点を設計や製作だけで
なく、商品企画からマーケティング、ブランディングなど販売戦略
の要素まで幅広い内容で開催します。
◇日 時:平成25年1月28日(月)10:00～17:00
◇会 場:
東京都立産業技術研究センター 本部 東京イノベーションハブ
(江東区青海2-4-10)
◇講 師:
(独)産業技術総合研究所 デジタルヒューマン工学研究センター
生活・社会機能デザイン研究チーム長 西田 佳史 氏 ほか
◇内 容:
・パネルディスカッション「子ども視点のデザインとは?」
・キッズデザイン製品開発事例紹介
・キッズデザインデーターベース活用方法
・販売促進企画講座
・商品開発ワークショップ
◇定 員:40名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.iri-tokyo.jp/kouryu/gakukyo/130128kidsdesign.html
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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 知的資産経営講座
(東京都立産業技術研究センター)
企業が生き抜くための競争力の源泉として「自社の強み」を把握して
いますか? その強みをいくつ挙げることができますか?また、それら
が自社の強みである理由は何ですか?
以上の答えがなかなか出てこない方のために、「知的資産経営講座」
があります。
この講座では、知的資産に関する経営層へのヒアリングを行い、その
結果に基づく「事業ストーリー」を提示し、さらなるヒアリングにより
見えざる“強み”の把握と理解を深めます。
自社の知的資産をいかに価値獲得につなげていくかを検討する貴重な
機会ですので、ぜひご検討ください。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.iri-tokyo.jp/keiei/chitekishisan/index.html
▼3-2 留学生対象インターンシップ 平成25年春期参加企業募集
(東京外国人雇用サービスセンター)
東京外国人雇用サービスセンターは、外国人に係る情報提供、職業
相談・紹介や事業主に対する外国人雇用の情報提供、援助等を専門的
に行う厚生労働省所管の公共職業安定機関です。 また、新宿外国人
雇用支援・指導センターにおいても外国人に係る職業相談・紹介を
行っています。
同サービスセンターでは、外国人留学生の国内での就職促進を図る
ため、外国人留学生を対象としたインターンシップを実施しています。
海外への生産・販売拠点の進出、国内における国際関連業務の人材
補強、企業内での外国人とのコミュニケーション力の強化等をお考え
の企業の皆様、ぜひこの機会に参加をご検討ください。
◇企業側のメリット:
・企業の活性化・国際化を促すきっかけとなります。
・留学生が活躍できる部署・職務を発見できます。
・インターンシップを担当する社員のマネージメント力の向上など
社員のキャリアアップが期待できます。
◇応募資格:
インターンシップ中の研修内容を通じ、仕事の進め方やビジネス
マナーなどを学ぶ機会を与えていただける企業
◇インターンシップ実施時期:
原則として平成25年2月～3月(大学等の春休み期間)の間の1週間
程度です。
その他、春休み期間以外での実施についてもご相談ください。
◇実施内容:
・エントリー企業情報をホームページ上で公開する他、留学生が
多く在籍する首都圏の主な大学等へ提供し留学生の募集を行い
ます。
・マッチングは事務局又は希望により企業において実施します。
・インターンシップ中は、学生への報酬は必要ありませんが、
交通費や昼食代等を企業側で負担していただくことは差し支え
ありません。
・万一の事故に備え、傷害・損害保険に加入します。(保険料は
国が負担させていただきます。)
・大学は2年・3年次、大学院は1年次の在籍の留学生が対象と
なります。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://tokyo-foreigner.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/kigyou_minasama/topics20101028_internship.html
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Part 4 今週のステップアップ 10の経営指標 (5)売上高増加率
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売上や利益などの増加率を時系列で把握していますか?
成長性は、売上や利益などの増加率を時系列で把握することにより
分析します。
ここでは、前年度と比べた売上高増加率を把握します。
売上高増加率(%)=(売上高-前期売上高)/前期売上高
成長性の分析は、企業の将来性だけでなく、現在の企業の競争力を
検証する材料となります。売上高増加率が低下している、あるいは
マイナスとなっていれば、その原因として次のことが考えられます。
1.自社の属する市場は需要の減退期あるいは不況期にある。
2.自社の属する市場が成熟あるいは衰退してきている。
3.自社の商品の競争力が低下してきている(シェアが低下している)。
売上高増減をさらに深く分析するためには、販売単価と販売数量、
客単価と購入客数などに分解してみることも有効です。
続きは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/support/guide/detail.php?id=5
【ご挨拶】
この「経営力向上フォローアップ メールマガジン」は、年内の
発行は今回が最終となります。4月の創刊以来、ご愛読いただき
誠にありがとうございました。
来る平成25年も、より一層皆様のお役に立てるよう、情報発信に
努めてまいります。新年の第1号は1月10日(木)にお送りする予定
です。
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
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経営力向上フォローアップ事業では、都内中小企業者の経営力向上を
目指す取り組みを応援しております。
ご興味のある方にぜひ「メールマガジン」をご紹介ください。
中小企業の経営力向上に関する執筆・情報メールもお待ちしております。
また、メルマガで取り上げて欲しい話題などありましたら、お気軽に
ご連絡下さい。 info@keieiryoku.jp
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発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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