【第25回】経営力向上フォローアップ メールマガジン
(2012/09/20配信)
◆━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━◆【 経営力向上フォローアップ メールマガジン 】
発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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オリンピックを日本に! 私たちは2020年
オリンピック・パラリンピック招致を推進します
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012年9月20日 ━━━◆
いつもお世話になっております。
経営力向上フォローアップ メールマガジンです。
企業運営の基本的なルールを定める法律である、「会社法」。現行の
会社法は、平成18年5月に施行されました。
今年9月7日に開催された法制審議会(法相の諮問機関)の総会では、
この会社法の改正要綱案が承認され、法務大臣に答申されました。
今回の改正点の中には、下記のように中小企業に影響がありそうな
項目も含まれています。
・多重代表訴訟制度
子会社で不祥事などがあった場合、親会社の株主が子会社の取締役
などに責任追及できる
・第三者割当増資規制
第三者が議決権の過半数を取得する株式の発行に対し、既存株主の
10%以上が反対する場合に株主総会決議を必要とする
・社外取締役の要件厳格化
親会社関係者、兄弟会社関係者、取締役の近親者(配偶者または
2親等内の親族)等は、社外取締役と認められない
会社法の改正に関する動きについては、このメルマガでもフォロー
して参ります。
さて、本日は第25回目の経営力向上フォローアップ メールマガジンを
お届けします。
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INDEX
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 10月より23支部で順次開催 中小企業融資相談会
(東京商工会議所)
→http://www.tokyo-cci.or.jp/shikin/soudankai/
▼1-2 「中小企業総合展ISMEE2012」が開催されます
(中小企業基盤整備機構)
→http://www.smrj.go.jp/jismee2012/index.html
Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [10月2日] 中小企業のための国際展開セミナー
アセアン工業団地セミナー・個別相談会(東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-45922.html
▼2-2 [10月3日] 今日から始める職場のメンタルヘルス対策セミナー」
(東京都労働相談情報センター 八王子事務所)
→http://tama-e-town.tamacci.or.jp/imagess/mentalhealth.pdf
▼2-3 [10月12日] 中小企業に役立つ!助成金・補助金等の
受け方・活かし方(立川商工会議所)
→http://www.tachikawa.or.jp/seminar/2012_1012.html
▼2-4 [10月17日] 反応率を高めるテクニックを教えます
売れる!伝わる!「チラシ」の作り方セミナー
(町田商工会議所)
→http://www.machida-cci.or.jp/download/seminar2012/seminarp6.pdf
▼2-5 [10月25日] 中小企業による外国人採用の実務・入門編
(東京商工会議所 港支部)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-45849.html
Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 「おもてなし経営企業選」の募集
(経済産業省)
→http://omotenashi-keiei.go.jp/kigyousen/information.html
▼3-2 都内産品販売活動支援事業助成金
(東京都産業労働局)
→http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/shoko/tonaisanpin2.htm
▼3-3 中小企業高度グローバル経営人材育成事業費補助金 3次公募
(関東経済産業局)
→http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/chusho/20120901globaljinzai_23fy3ji_3jikoubo.htm
Part 4 今週のステップアップ 6-1 経営者の有事に備える
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経営者の有事の際の対応について定めていますか?
→http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=62
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 10月より23支部で順次開催 中小企業融資相談会
(東京商工会議所)
中小企業や個人事業主の方々に向けて、東京商工会議所では融資や
経営相談など様々な支援を実施しています。今回、商工会議所のネット
ワークを活用して、ワンストップでマル経融資をはじめとする各種融資
制度をはじめ、経営に関する様々なご相談を受けられる相談会を開催し
ます。
日頃抱えているさまざまな資金調達や経営上の悩みなど経営に関する
ご相談にも幅広く対応しています。個別ブースを設け、事業者と1対1
での制度紹介・相談に応じております。
この機会にぜひ、お気軽にご来場ください。
◇日時と会場(10月上旬までの開催分):
・中野
10月 4日(木)14~17時、中野区立商工会館
・新宿
10月 5日(金)10~12時・13~16時、東京商工会議所新宿支部
・文京
10月11日(木)10~12時・13~16時、文京シビックセンター
・杉並
10月11日(木)10~12時・13~16時、杉並区立産業商工会館
◇お問い合わせ先:
東京商工会議所 中小企業相談センター
(千代田区丸の内3-2-2 東商ビル)
電話:03-3283-7750 FAX:03-3213-4161
E-Mail:soukatsu@tokyo-cci.or.jp
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-cci.or.jp/shikin/soudankai/
▼1-2 「中小企業総合展ISMEE2012」が開催されます
(中小企業基盤整備機構)
「中小企業総合展ISMEE2012」は、経営革新等に果敢に取り組む
中小・ベンチャー企業が、自ら製造、開発した新製品、サービス、
技術等を一堂に会し、展示することにより、販路開拓、市場創出、
業務提携といったビジネスマッチングを促進することを目的とする
展示会です。
この展示会には、多様な分野の中小企業が出展しており、プライ
バシーに配慮した商談スペースもありますので、取引先やビジネス
のヒントをお探しの方はぜひご来場ください。
なお、下記リンク先に「マッチングナビ」があり、分野やフリー
ワードで出展企業を検索できるようになっています。
◇日 時:平成24年10月10日(水)~10月12日(金)
10:00~18:00 (最終日は17:00まで)
◇会 場:東京ビッグサイト 東1・2・3ホール
(東京都江東区有明3-11-1)
◇昨年度来場者数(参考):31,228名(3日間の合計)
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/jismee2012/index.html
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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [10月2日] 中小企業のための国際展開セミナー
アセアン工業団地セミナー・個別相談会(東京商工会議所)
日本の中小企業の投資先として注目を集めているアセアン地域に
おいて、現地でレンタル工場を展開している企業各社より、ご説明
いただきます。
なお、本セミナーは、本格的海外展開を検討している企業を対象と
しているため、営業目的のご参加はご遠慮ください。
セミナー終了後、個別相談会を開催いたします。個別相談ご希望の
場合は、FAXにてお申込下さい。(2社まで)
◇日 時:平成24年10月2日(火)13:00~17:00
◇会 場:東京商工会議所ビル 7階 国際会議場
(千代田区丸の内3-2-2)
◇内容(予定):講演企業(五十音順)
・アセンダス日本代表事務所
・伊藤忠商事(株)
「カラワン工業団地(KIIC)」(インドネシア)ほか
・住友商事(株)
「タンロンII工業団地」(ベトナム)ほか
・双日(株)
「ロンドウック工業団地」(ベトナム)ほか
・豊田通商(株)
・(株)フォーバル
「デルタシリコン工業団地」(インドネシア)ほか
・ベカッメクス東京事務所
「ミーフック工業団地」(ベトナム)ほか
・(株)ベトナムチャレンジコーポレーション
・メープルツリーインベストメンツジャパン(株)
「メープルツリービジネスシティー」(ベトナム)ほか
◇定 員:150名
◇参加費:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-45922.html
▼2-2 [10月3日] 今日から始める職場のメンタルヘルス対策セミナー」
(東京都労働相談情報センター 八王子事務所)
メンタルヘルスに悩む社員を抱えている企業は年々増加しています。
そこで、このセミナーでは事例を取り入れながら、メンタルヘルス
を理解するとともに、その対策を学びます。 さらに、新型うつなど
メンタルヘルスにおける最近の動向を紹介しながら、企業のリスク
管理について考察します。
多くの事業主、人事担当者の皆さんのご参加をお待ちしています!
◇対象者:事業主、人事担当者、テーマに関心のある方
◇日 時:平成24年10月3日(水)10:00~15:30
◇会 場:多摩市関戸公民館 8階 大会議室
(多摩市関戸4-72 ヴィータ・コミューネ)
◇講 師:中辻 めぐみ 氏
(社会保険労務士/産業カウンセラー)
◇内 容:
<メンタルヘルスにおける最近の動向>
・パワハラとメンタルヘルス
・精神障害の新たな労災認定基準について
・企業のリスク管理としての対処法
<事例から見るメンタルヘルスの理解と対策>
・初期対応から復職支援まで(新型うつ等)
◇定 員:80名
◇受講料:無料
詳しくは下記リンク先のPDFファイルをご覧ください。
http://tama-e-town.tamacci.or.jp/imagess/mentalhealth.pdf
▼2-3 [10月12日] 中小企業に役立つ!助成金・補助金等の
受け方・活かし方(立川商工会議所)
経営基盤の脆弱な中小企業ほど、助成金・補助金等が有用な経営
資源です。
助成金・補助金の有効活用であなたの企業を更にレベルアップ!
◇日 時:平成24年10月12日(金)14:00~16:00
◇会 場:立川商工会議所 11階 第4会議室
(立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル)
◇講 師:北口 良夫 氏
(北口経営事務所(中小企業診断士・技術士)代表)
◇内 容:
・どのような助成金・補助金があるの?
・情報を得るにはどうすればいいの?
・どのような方法で申請できるの?
・申請するのに必要な資格はあるの?
・審査基準は? など
◇定 員:40名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tachikawa.or.jp/seminar/2012_1012.html
▼2-4 [10月17日] 反応率を高めるテクニックを教えます
売れる!伝わる!「チラシ」の作り方セミナー
(町田商工会議所)
皆さまのお店、会社で作っている販促チラシは、十分な効果を上げて
いますか?
お客様を呼ぶという本来の目的を果たさないまま、いつも同じチラシ
を作ることで満足してしまっているケースがよく見受けられます。
本セミナーでは、お客様に宣伝し、お客様を呼び、売上を上げること
ができるチラシ作りの基本的なテクニックについて分かりやすくご説明
いたします。
◇日 時:平成24年10月17日(水)15:00~17:00
◇会 場:町田商工会議所会館 2階 会議室
(町田市原町田3-3-22)
◇講 師:綿貫 有二 氏(中小企業診断士)
◇内 容:
1.チラシ戦略の基本原則を押さえる!
2.あなたのチラシ見られていませんよ!(伝わるチラシの作り方)
3.押し売りチラシを作っていませんか?
4.5つの顧客心理で効果的なチラシを完成!
5.チラシはストーリーで魅せる!
6.キャッチコピーづくりのポイント
7.伝わる色、書体、レイアウトはこれだ!
◇定 員:30名
◇受講料:無料
詳しくは下記リンク先のPDFファイルをご覧ください。
http://www.machida-cci.or.jp/download/seminar2012/seminarp6.pdf
▼2-5 [10月25日] 中小企業による外国人採用の実務・入門編
(東京商工会議所 港支部)
経済のグローバル化や外国人観光客の増加に伴い、留学生など外国人
採用への関心は大企業だけでなく中小企業にも広まっています。一方で
採用にあたっては、当の外国人だけでなく採用する企業側にも、手続き
や書類の提出など、様々な実務が求められます。
本セミナーでは、これまで外国人を採用したことがない企業のため
に、実務に精通した専門家から、外国人を迎え入れるメリットや実務の
ポイントを分かりやすく説明していただきます。
◇日 時:平成24年10月25日(木)14:00~16:00
◇会 場:港区立商工会館(東京産業貿易会館)
(港区海岸1-7-8 都立産業貿易センター浜松町館6F)
◇講 師:田中 桂四郎 氏
(行政書士法人佐藤国際法務事務所 港支店長・行政書士)
◇内 容:
(1)もう、国籍にはこだわらない!
未来を見据えた「戦略的外国人採用」のススメ
(実際の活用事例を交え、外国人を雇用するメリットと、
組織への影響を解説)
(2)日本人の採用とはココが違う!
外国人採用手続きの全体像を簡潔に紹介
(3)ルールが大きく変わった!
外国人採用に関係する法律の最新動向
◇定 員:60名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-45849.html
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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 「おもてなし経営企業選」の募集
(経済産業省)
経済産業省は、「おもてなし経営企業選」に掲載する企業を募集して
います。 この取組では、地域・顧客密着型の経営を行い、価格競争に
陥ることなく差別化・高付加価値化を実現する「おもてなし経営」の
普及を図るため、「おもてなし経営」を実践する企業の経営事例を発掘
し、公表します。
◇事業の概要:
「おもてなし経営」のコンセプトに合った経営を実践されている企業
にご応募いただき、書類審査、ヒアリング調査、現地調査、選考委員会
などを経て、他の事業者の参考となるような企業経営事例を、おおむね
50社程度選出し、「おもてなし経営企業選」としてとりまとめます。
本企業選の公表等を通じ、サービス事業者の皆様の経営改革に向けた
ヒントとして、広く「おもてなし経営」の普及を図って参ります。
◇募集期間:平成24年11月30日まで
◇応募方法:
下記リンク先にある応募要領をご確認のうえ、応募用紙を事務局へ
郵送してください。
◇事務局/お問い合わせ先:
郵便番号:103-0001
中央区日本橋小伝馬町4-9 小伝馬町新日本橋ビルディング4階
株式会社MS&Consulting
「おもてなし経営企業選」事務局
電話:03-5649-1185 FAX:03-5649-1186
Email:info@omotenashi-keiei.go.jp
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://omotenashi-keiei.go.jp/kigyousen/information.html
▼3-2 都内産品販売活動支援事業助成金
(東京都産業労働局)
東京都では、都内産品の販売活動に取り組む都内中小企業等に対し
助成を行い、売れる商品づくりや地域ブランドの確立を目指している
中小企業等の販路拡大と地域商業の活性化を図っていきます。
◇助成対象事業:
1. 都内特定産品の販売
(例)アンテナショップの運営、イベント会場・物産展での販売
2. 複数の都内特定産品と小売店、卸売業者等とのマッチング活動
(例)マッチング商談会による新たな販路開拓
※都内特定産品とは、主に消費者向け産品と認められる、以下の
いずれかの製品・商品等を指します。
ア 農林水産品で都内産と特定できるもの
イ 都内中小企業が製造する食品、消費者向け工業品等
※主たる実施場所が都内であることが必要です。
◇助成対象者:
・都内に主たる事業所を有する中小企業、財団・社団法人、NPO
◇助成対象期間:交付決定日から平成26年3月31日まで
◇助成限度額/助成率:
・初年度 上限400万円 助成対象経費の3分の2以内
・次年度 上限250万円 助成対象経費の2分の1以内
◇募集期間:随時
(但し、採択額が予算に達した時点で募集を終了します。)
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/shoko/tonaisanpin2.htm
▼3-3 中小企業高度グローバル経営人材育成事業費補助金 3次公募
(関東経済産業局)
この事業は、中小企業者が、海外における新たな事業展開を図る
場合に、事業計画の策定等の段階から専門人材の知識やノウハウ等
の習得を通じた社内人材の育成を支援し、中小企業のグローバルな
活動の促進、経営力の強化を図ることを目的としたものです。
◇補助対象事業:
下記の全てに該当することが必要です。
(1) 海外における新たな事業展開を図るものであること
(2) 海外における新たな事業展開を図るための社内人材の育成を
図るものであること
(3) 専門人材を招へいして事業に取り組むものであること
◇補助対象経費:
専門人材旅費、謝金、情報収集費、印刷製本費
◇補助率:
補助対象経費の2/3以内
※但し、補助金総額が100万円未満の場合は対象外
◇公募期限:
平成24年10月9日(火)17:00まで
◇申請書類提出先および問い合わせ先:
関東経済産業局 産業部 中小企業課
電話:048-600-0321(直通)
住所:郵便番号 330-9715
埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1
さいたま新都心合同庁舎 1号館10階
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/chusho/20120901globaljinzai_23fy3ji_3jikoubo.html
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Part 4 今週のステップアップ 6-1 経営者の有事に備える
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経営者の有事の際の対応について定めていますか?
経営者が入院や事故などによって経営に携われないことは、企業に
とって大きなリスクです。そうした事態が起こる確率はあまり大きくは
ないものの、いったん起こると企業に大きなダメージを与えるだけに、
経営者の有事の際の対応を定めておくことは重要です。
ここでは有事を、(1)経営者が入院などの理由で一時的に経営に携われ
ないケース、(2)経営者が長期入院・逝去などの理由で経営に携われなく
なったケースに分けて考えます。
まず(1)のケースではどのような対応を考えるべきでしょうか。経営者
が一時的に経営に携われなくなることで生じる問題、すなわち企業を
どう経営するのかという問題と、経営者個人の生計をどう維持するのか
という問題に分けて、対応策を検討します。
企業経営に関する対応策は、第1に、一時的に経営をだれが担うかを
事前に定めておくことです。すでに後継者が決定している場合、代役は
当然、後継者となります。後継者が経営能力を高められるいい機会だと
前向きに考えてみてはいかがでしょうか。 まだ後継者を決めていない
場合は、家族社員や信頼できる従業員、後継者にしたいと考えている人
を代役に定めます。ただし、いずれの場合も重要な決定事項などは報告
させた上で、経営者自身が判断するようにしておきます。
続きは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=62
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経営力向上フォローアップ事業では、都内中小企業者の経営力向上を
目指す取り組みを応援しております。
ご興味のある方にぜひ「メールマガジン」をご紹介ください。
中小企業の経営力向上に関する執筆・情報メールもお待ちしております。
また、メルマガで取り上げて欲しい話題などありましたら、お気軽に
ご連絡下さい。 info@keieiryoku.jp
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発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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