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【第21回】経営力向上フォローアップ メールマガジン

(2012/08/23配信)

◆━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━◆

【 経営力向上フォローアップ メールマガジン 】

発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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オリンピックを日本に! 私たちは2020年
オリンピック・パラリンピック招致を推進します
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012年8月23日 ━━━◆


いつもお世話になっております。
経営力向上フォローアップ メールマガジンです。

 メルマガ第14回でも書きましたが、来る8月29日から、ロンドンで
第14回の夏季パラリンピックが開催されます。障害者のスポーツは、
当初は傷を負った軍人のリハビリから始まったそうですが、今では
オリンピックと比べても劣らないハイレベルなものとなっており、
どの競技も迫力満点です。

 私が障害者のスポーツを観戦して感じるのは、自分の日常では推し
量ることができない、人間の可能性です。障害によって「できなく
なったこと」ではなく、「できること」に着目し、機具や練習方法
などを工夫し、より高いレベルを目指す選手達の姿からは、障害が
単なる「違い」であるように見えます。過去の事実を変えることは
できなくても、その捉え方次第で未来を切り開けるか否かが決まる
ことを、改めて認識させてくれます。

 ロンドンパラリンピックには、日本からも、伊藤智也選手(車いす
陸上)、土田和歌子選手(車いすマラソン)、国枝慎吾選手(車いす
テニス)、男子の車椅子バスケットボールチームなど、活躍が期待
される選手・チームが多数出場します。大会期間中、NHKの総合
及びEテレで、毎日ダイジェスト番組が放送されますので、今まで
興味のなかった方も、一度ご覧になってみてください。

さて、本日は第21回目の経営力向上フォローアップ メールマガジンを
お届けします。

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INDEX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 1 今週のニュース
────────────────────────────
▼1-1 セクシュアルハラスメント対策に関するガイドブック
   (厚生労働省)
→http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/danjokintou/kigyou01.html

▼1-2 電子タグシステムの周波数が変わります
   (総務省)
→http://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/info/rfid.pdf

Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [9月7日] 「中小企業再生の智恵」
   ~社長の意識改革が再生への道~(東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-45577.html

▼2-2 [9月10日] 【製造業向けセミナー】“ITカイゼン”
   繋がるITで情報を価値に変える!(東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-45666.html

▼2-3 [9月18日~] 「下請取引基本契約と下請代金法」講習会
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1207/0025.html

▼2-4 [9月20日] 0円でできるFacebookを使った販売促進術
   (八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20120920

▼2-5 [9月20日] 忙しい経営者のための人材戦略セミナー
  人材基盤・活性化づくりをどう進めてきたか、どう進めていくか
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1207/0014.html

Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 平成24年度地域商業再生事業
   (中小企業庁)
→http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2012/0803SaiseiHojyo.htm

▼3-2 東京都地域中小企業応援ファンド(平成24年度第2回募集)(再掲)
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1207/0028.html

▼3-3 平成24年度 グループ戦略策定・展開支援事業 (再掲)
   (東京都中小企業団体中央会)
→http://www.tokyochuokai.or.jp/topics/2012topics/4/group/info_group_sienjgyo.html

Part 4 今週のステップアップ 5-6 計画的な設備投資
────────────────────────────
設備投資は、目的、規模、回収期間などを検討して、
計画的に行っていますか?
→http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=58


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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 セクシュアルハラスメント対策に関するガイドブック
   (厚生労働省)

 職場におけるセクシュアルハラスメントは、いったん発生すると
被害者に加え、行為者も退職に至る場合があるなど、双方にとって
取り返しのつかない損失となることが少なくありません。さらには、
被害者が事後に裁判に訴えることもあり、その場合は社会的評価への
悪影響も懸念されます。このため、未然の防止対策が特に重要です。

 雇用機会均等法は、事業主に対し、職場におけるセクシュアルハラ
スメントを防止するため、労働者からの相談に応じ、適切に対応する
ために必要な体制の整備など、雇用管理上必要な措置を講ずることを
義務づけています。
 最近では、女性労働者に対してのみならず、男性労働者に対する
セクシュアルハラスメントの事案も問題となっていますので、「わが
社に限ってセクシュアルハラスメントなどない」と考えずに、社内の
実態を把握し、実効ある防止対策を講じることをお勧めします。

 この度、厚生労働省より公開されたガイドブック「事業主の皆さん
職場のセクシュアルハラスメント対策はあなたの義務です!!」は、
職場におけるセクシュアルハラスメントの種類、事業主として必要な
対策、自主点検用のチェックリストなどがまとまっており、参考に
なります。ぜひ一度ご覧ください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/danjokintou/kigyou01.html


▼1-2 電子タグシステムの周波数が変わります
   (総務省)

 ひっ迫する携帯電話用周波数確保のため、950MHz帯の周波数を使用
する電子タグシステムについて、平成30年3月31日までに920MHz帯へ
移行することになりました。
 現在使用中の950MHz帯システムを引き続き900MHz帯で使用する場合、
920MHz帯に移行していただく必要があります。移行期限は、周波数使用
期限の平成30年3月31日までです。
 平成30年4月1日以降、950MHz帯電子タグシステムを使用していると、
電波法違反となり罰せられる場合がありますので、十分スケジュールに
余裕を持たせて円滑に移行してください。
 なお、移行するために必要とされる費用は、新たに950MHz帯にて携帯
電話事業を行うソフトバンクモバイル株式会社が負担することになって
います。

詳しくは、下記リンク先のPDFファイルをご覧ください。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/info/rfid.pdf


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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [9月7日] 「中小企業再生の智恵」
   ~社長の意識改革が再生への道~(東京商工会議所)

 金融円滑化法が、平成25年3月に期限切れを迎えます。
 政府の言う「出口戦略」とは何を意味するのか?金融のしくみが
どう変わるのか?不振から脱却する具体策は?等について、多くの
企業再生の現場に立ち会っているコンサルタントに具体例を交えて
分かりやすく説明していただきます。

◇日 時:平成24年9月07日(金)14:00~16:00

◇会 場:東京商工会議所ビル 地下2階 講堂
     (千代田区丸の内3-2-2)

◇講 師:川野 雅之 氏((有)川野コンサルティング 代表取締役)

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-45577.html


▼2-2 [9月10日] 【製造業向けセミナー】“ITカイゼン”
   繋がるITで情報を価値に変える!(東京商工会議所)

 「販売管理と生産管理の導入ソフトが異なり、データ連携できて
いない」...こんなお悩みはありませんか?
 本セミナーは、これらの悩みに対応する“ITカイゼン”の手法を
ご紹介するセミナーです。ITカイゼンの考え方と手法に加え、IT
カイゼンの実践で受注生産の見積り作成をIT化し、生産性を向上さ
せた事例を、(株)今野製作所 今野社長にお話いただきます。

◇日 時:平成24年9月10日(月)13:30~15:30

◇会 場:東京商工会議所ビル 特別会議室S
     (千代田区丸の内3-2-2)

◇講師/内容:
・第1部
 「業務の流れをよくする“ITカイゼン”活動とは」
 (法政大学デザイン工学部システムデザイン学科 西岡 靖之 氏)
・第2部
 「“ITカイゼン”実践録~情報を価値に変えろ!~」
 (株式会社今野製作所 代表取締役 今野 浩好 氏)
・第3部
 「“ITカイゼン”研修会のご案内」
 (ITコーディネータ 川内 晟宏 氏)

◇定 員:30名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-45666.html


▼2-3 [9月18日~] 「下請取引基本契約と下請代金法」講習会
   (東京都中小企業振興公社)

 公正な取引を行うためには、親事業者・下請事業者が契約の基本
理念や関係法令を理解しておくことが重要です。本セミナーでは、
下請取引に精通した講師が「下請取引契約」の基礎知識、さらに
下請代金法等のポイントを解説いたします。

◇対 象:
 中小企業の経営・管理者及び下請取引に携わる実務担当者の方

◇日時/会場:
 (1) 平成24年9月18日(火)14:00~
   産業貿易センター浜松町館 地下1階第1、2会議室

 (2) 平成24年10月11日(木)14:00~
   産業貿易センター浜松町館 中2階第3、4会議室

 (3) 平成24年10月17日(水)14:00~ (基礎編)
   東京都中小企業振興公社多摩支社 2階大会議室

 (4) 平成25年2月14日(木)13:00~ (基礎編)
   産業貿易センター浜松町館 中2階第3、4会議室

◇講 師:前田 一信 氏(下請センター東京 紛争解決専門員)

◇内 容:
 下請取引基本契約書の基礎知識、下請代金法のポイント解説、
 事例紹介等
 (基礎知識編は、主に下請取引契約書の基礎知識から見方・
 作り方のポイントについて解説します)

◇定 員:各70名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1207/0025.html


▼2-4 [9月20日] 0円でできるFacebookを使った販売促進術
   (八王子商工会議所)

 パソコンやインターネットの活用が当たり前になり、今や携帯から
「スマホ」「タブレット」の時代です。消費者の購買動向が変化する
中で、店先で黙ってお客様を待っていたのでは、時代に取り残されて
しまいます。
 本セミナーは、話題の「Facebook(フェイスブック)」の機能を
販促ツールとして上手に活用し、売上アップにつなげるためのコツを
学ぶことができます。

◇日 時:平成24年9月20日(木)14:00~16:00

◇会 場:八王子市クリエイトホール 11階 視聴覚室
     (八王子市東町5-6)

◇講 師:横田 秀珠 氏
 (イーンスパイア(株)代表取締役、ネットビジネス・アナリスト)

◇内 容:
(1) Facebookとは何か?
(2) Facebookと他のSNSとの違い
(3) Facebookが実名だからこそ出来るビジネスの可能性
(4) Facebookユーザーを巻き込む巧みな仕組み
(5) Facebookの「いいね!」で広がる共感ネットワーク
(6) Facebookで従来のマーケティングが通用しないのは?
(7) Facebookの本質から機能を理解する 他

◇定 員:60名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20120920


▼2-5 [9月20日] 忙しい経営者のための人材戦略セミナー
  人材基盤・活性化づくりをどう進めてきたか、どう進めていくか
   (東京都中小企業振興公社)

 本セミナーは、中小企業が直面する現実的かつ優先度の高いテーマ
である「人材」に関して、参加いただく皆さまに実際に役立つ情報や、
企業活性化の起爆剤となるような具体的な手順・方法を提供していく
3回シリーズのセミナーです。
 様々な業種の中小企業経営者の方々に、人材に関する取り組みや
実際の現場の生の声をお話しいただくとともに、理解を深めるための
質疑応答の時間も十分取っていますので、ぜひご参加下さい。

◇日 時:平成24年9月20日(木)13:30~17:00

◇会 場:秋葉原UDX 6階カンファレンスルーム
     (千代田区外神田4-14-1)

◇講師/内容:
・第1部 角川 素久 氏
 (三三(株) 取締役(人事・財務担当))
  ユニークな人事システム、施策は、「どのような背景、
  プロセス、哲学で生まれてきたのか」を伺います。

・第2部 一瀬 康剛 氏
 ((株)アトム精密 代表取締役、はちおうじ未来塾会長)
  業界未経験社長が事業継承し、「部署間横断型問題解決」を
  志向するに至ったプロセス、人材への向き合い方を伺います。

◇定 員:40名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1207/0014.html


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Part 3 今週の施策紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼3-1 平成24年度地域商業再生事業
   (中小企業庁)

 地域商店街のコミュニティ機能再生によって地域の活き活きとした
商店街が再生されることを目的として、地域住民の規模・行動範囲や
商業量、地域住民が商店街等に求める機能などを精査し、まちづくり
会社等の民間企業や特定非営利活動法人等と商店街組織が一体となって
実施される、まちづくり計画と整合的な取組を支援する事業です。

◇補助対象事業者:
 下記の商店街組織と民間事業者の連携により実施する事業である
 ことが必要です。
 ・商店街組織(商店街振興組合、事業協同組合等など)
 ・民間事業者(当該地域のまちづくりや商業活性化、コミュニティ
       活動の担い手として事業に取り組むことができる者)

◇補助対象事業:
 (1) 地域状況調査分析事業
 商店街における地域コミュニティの機能向上・再生に向けた取組に
 先立つ、事業の必要性や採算性についての調査・分析

 (2) コミュニティ機能再生事業
 地域状況調査分析の結果に基づき、地域住民が求める地域共助・
 コミュニティの機能向上・再生に資する施設等の整備、取組の実施

◇補助率:2/3以内

◇補助額:
 (1) 地域状況調査分析事業
   上限:500万円、下限:100万円
 (2) コミュニティ機能再生事業
   上限:2億円(一商店街あたりの額)、下額:100万円

◇事業説明会:
 この事業について、関東経済産業局(埼玉県さいたま市)にて、
 9月3日(月)と9月4日(火)に説明会(事前予約制)があります。
 (両日とも13:30開始)

◇お問い合わせ先:
 関東経済産業局 流通・サービス産業課 商業振興室
 さいたま市中央区新都心1-1 合同庁舎1号館
 TEL: 048-600-0318

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2012/0803SaiseiHojyo.htm


▼3-2 東京都地域中小企業応援ファンド(平成24年度第2回募集)(再掲)
   (東京都中小企業振興公社)

 「東京都地域中小企業応援ファンド」は、地域の魅力向上や課題
解決を目的として中小企業者等が取り組む、意欲とアイデアに溢れた
新たなビジネスプランを支援する事業です。選定された中小企業者等
には、最長2年にわたり事業に要する経費の一部を助成するほか、
「地域応援ナビゲータ」が事業化から販路開拓までを、一貫してきめ
細かくサポートします。

◇対象事業:
 (1) 都市課題解決型ビジネス
 (2) 地域資源活用型ビジネス

◇対象経費:
 [1] 試作品開発・新サービス開発に要する経費
 [2] 販路開拓・市場化に要する経費

◇助成金額/助成率:
 800万円以内、1/2以内

◇助成対象期間:
 交付決定日(平成25年1月1日を予定)から最長2年間

◇受付期間:
 申請書提出日は事前予約制です。
 ・申請書類提出希望日申込期間:平成24年9月11日~10月15日
 ・申請受付期間:平成24年10月22日~10月26日

◇事業説明会:
 この助成事業について、下記の日程で説明会が開催されます。
 ・第1回 9月11日(火)14:00~16:00
   東京都中小企業会館(定員 100名)
 ・第2回 9月14日(金)10:00~12:00
   東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎(定員 100名)
 ・第3回 9月18日(火)14:00~16:00
   東京都中小企業振興公社 多摩支社(定員 80名)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1207/0028.html


▼3-3 平成24年度 グループ戦略策定・展開支援事業 (再掲)
   (東京都中小企業団体中央会)

 個々の企業だけでは克服できない課題に取り組む中小企業を支援
する事業です。昨年度まで実施していた事業計画の策定支援に加え、
今年度は計画の実施まで一貫した支援を行います。

1、計画策定支援事業
◇支援内容:
 経営改善に取り組む中小企業グループや中小企業組合に対して、
 専門家を8回を限度に無料で派遣し、事業計画や経営改善計画の
 策定を支援します。

◇支援対象となるグループ:
 構成する中小企業が2社以上であること
 都内に主たる事業所を有する中小企業が1/2以上を占めていること
 中小企業団体については都内に主たる事務所を有すること

◇支援対象数:50グループ程度

◇募集期間:平成24年5月1日(火)~8月31日(金)

2、計画実施支援事業
(1)助成事業
◇支援内容:
 策定した事業計画等の実施に係る経費のうち、販路開拓と
 人材育成に関する費用の一部を助成します。
  補助率=2分の1
  補助限度額=販路開拓 100万円、人材育成 30万円

◇支援対象となるグループ:
 「グループ戦略策定支援特別対策事業(平成21~平成23年度)」
 又は「グループ戦略策定・展開支援事業(平成24年度~)」を
 活用して事業計画又は経営改善計画を策定した中小企業団体及び
 中小企業グループ

◇支援対象数:30グループ程度

◇募集期間:平成24年5月1日(火)~9月28日(金)

(2)専門家派遣事業
◇支援内容:
 策定した計画の実現に向けた取組みに対し指導・助言するために、
 専門家を4回を限度に無料で派遣します。

◇支援対象となるグループ:
 (1)助成事業に同じ

◇支援対象数:40グループ程度

◇募集期間:平成24年5月1日(火)~9月28日(金)
 ※当初は8月31日まででしたが、9月28日まで延長されました。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyochuokai.or.jp/topics/2012topics/4/group/info_group_sienjgyo.html


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Part 4 今週のステップアップ 5-6 計画的な設備投資
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設備投資は、目的、規模、回収期間などを検討して、
計画的に行っていますか?

 固定資産の建設や購入には多額の資金が必要で、しかも長期に
わたって資金が固定化されるため、回収には長い年月を要します。
特に、過大投資による資本の固定化は資金繰りを圧迫し、経営の
困難を招く危険があります。したがって、投資にあたっては場当
たり的ではなく、投資目的、投資規模、投資の回収期間などを
詳細に検討して、計画的に実施していくことが欠かせません。

 投資案実行の結果、投資案によって見込まれる収益の増加は、
投資案実現に伴う費用よりも大きくなければ、投資をする意味が
ありません。さらに、どの程度上回れば投資を実行するのか、予め
決めておく必要があります。また、投資の回収期間についても、
借入金の返済期間などを考慮して、自社での予め決めていた回収
期間と比較して判断します。

 そのため、投資案の費用とその効果を分析するための経済計算が
必要です。投資案を実行するための費用としては、特に固定費と
しての減価償却費が重要な要素です。さらに、投資案の利益率や
投下資金の回収期間を算定して、資金調達コストとの関連で投資
決定がなされます。

 ただし、投資案は貨幣金額で表現される事柄だけでなく、従業員
の身体的・精神的安全性、取引先や外注先との関係、長期的技術力
の確保などの諸点も考慮して決定されるべきです。

続きは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=58

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