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【第3回】経営力向上フォローアップ メールマガジン

(2012/04/19配信)

◆━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━◆

【 経営力向上フォローアップ メールマガジン 】

発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012年4月19日 ━━━◆


いつもお世話になっております。
経営力向上フォローアップ メールマガジンです。

例年より遅れて開花した桜も、このところの暖かさからか散り急いで
いるように感じられました。先週末は、雪のように舞い降りて積もる
桜の花びらを見ながら、
「久方の 光のどけき 春の日に しずこころなく 花の散るらむ」
という歌を思い出しました。
古今集に収録され、小倉百人一首にも含まれる紀友則の名歌ですね。
桜の花に象徴される人生の短さを認識しながら、一日一日を充実した
ものにしていきたいと、改めて思わされる光景でした。

さて、本日は第3回目の経営力向上フォローアップ メールマガジンを
お届けします。

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INDEX
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Part 1 今週のニュース
────────────────────────────
▼1-1 「特定ものづくり基盤技術高度化指針」の改正(中小企業庁)
→http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2012/0412ShishinKaitei.htm

▼1-2 重点産業分野就業支援プログラム
   (紹介予定派遣制度を活用した若年者向け就業支援プログラム)
   (東京都産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2012/04/22m44100.htm

▼1-3 「中小企業のための震災対応マニュアル」発行
   (東京都中小企業団体中央会)
→http://www.tokyochuokai.or.jp/yosiki_syu/sinsai_index.html

Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [5月8日] 小さい会社・小さいお店のブランドづくりセミナー
   (東京商工会議所 港支部)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-44508.html

▼2-2 [5月14日~21日] 労働法基礎セミナー in 八王子
   (東京都産業労働局)
→http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/seminarform/index/detail?kanri_bango=seminar-zchuo-000277

▼2-3 [5月16日~30日] 特許アキバ塾(全3回)
    ~特許出願をイロハから学ぼう!~
   (東京都知的財産総合センター)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/2012/240516_23_30_akibajuku.html

▼2-4 [5月18日] 海外ビジネス リスクマネジメントセミナー
   「起きてからでは遅すぎる!いざと言う時にあわてないために」
   (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-44384.html

▼2-5 [5月22日] 若手中堅社員研修
   ~夢を描き、自ら気づき考え行動できる人財へ~
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1202/0010.html

Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 平成24年度 中小企業技術革新挑戦支援事業
   (中小企業庁)
→http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2012/0329Challange.htm

▼3-2 平成24年度 グローバル技術連携支援事業
   (中小企業庁)
→http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2012/0229glo-yokoku.htm

▼3-3 平成24年度 東京都中小企業両立支援推進助成金
   (東京都産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2012/04/22m4a200.htm

Part 4 今週のステップアップ 3-11 社内勉強会や社外の研修の活用
────────────────────────────
社員を社内外の勉強会やセミナーに積極的に参加させて
いますか?
→http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=40


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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 「特定ものづくり基盤技術高度化指針」の改正(中小企業庁)

 中小企業庁では、法律に基づいて「特定ものづくり基盤技術高度化
指針」を定め、その指針に沿った中小企業の研究開発計画を認定し、
各種の支援を行っています。

 従来、「特定ものづくり基盤技術」として20種類が定められていま
したが、この度、2技術が追加されるとともに、既存の技術について
対象範囲拡大等のため名称が変更されました。あわせて、「特定もの
づくり基盤技術高度化指針」も改定されました。

◇「特定ものづくり基盤技術」の追加及び変更
 ・新規技術として「冷凍空調に係る技術」「塗装に係る技術」の
  2技術を追加。
 ・以下の特定ものづくり基盤技術について、名称を変更。
   (旧)「溶射に係る技術」→(新)「溶射・蒸着に係る技術」
   (旧)「織染加工に係る技術」→(新)「繊維加工に係る技術」
   (旧)「部材の結合に係る技術」→(新)「部材の締結に係る技術」
   (旧)「真空の維持に係る技術」→(新)「真空に係る技術」

◇「特定ものづくり基盤技術高度化指針」の改定
 ・各技術の川下分野別の課題やニーズに加え、川下分野共通の課題
  とニーズが新たに設定されました。
 ・高度化目標の達成に資する研究などの実施方法についても、一部
  変更があります。

 この「特定ものづくり基盤技術」の研究開発計画の認定により、
国の「戦略的基盤技術高度化支援事業」(サポイン事業)の支援を
受けられ、さらには日本政策金融公庫の低利融資、特許料の特例など
の支援措置もあります。

 なお、国による計画認定とは別に、「特定ものづくり基盤技術」に
関する研究開発を行う中小企業等は、東京都の「受注型中小製造業
競争力強化支援事業助成金」の対象にもなります。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2012/0412ShishinKaitei.htm


▼1-2 重点産業分野就業支援プログラム
   (紹介予定派遣制度を活用した若年者向け就業支援プログラム)
   (東京都産業労働局)

 東京都では、29歳以下の若年求職者の方を対象に、今後成長が見込
まれる産業分野(「重点産業分野」)への正社員就職を支援する、
「重点産業分野就業支援プログラム」を実施し、若年求職者の方の
正規雇用化と、重点産業分野の都内中小企業の人材確保・人材育成を
支援します。
 このたび、第1期(プログラム開始6月)に参加し、重点産業分野で
正社員就職を目指す若年求職者の方を積極的に採用していただける、
都内の重点産業分野の中小企業を募集します。

◇本事業が対象とする産業分野
 (1) 新エネルギー産業
  太陽光発電等の新エネルギー技術や、高効率なエネルギー利用
  システムに関連する産業

 (2) 社会的課題解決型スマートデバイス産業
  社会的課題(健康・環境・危機管理等)を、情報技術の活用に
  より解決する産業

◇事業の概要
・若年求職者に対し、本事業が対象とする産業分野の企業に正社員
 として就業するための研修(約2か月)を実施したうえ、紹介予定
 派遣制度を活用して、都内中小企業での就労体験(約3か月)を
 行い、派遣終了後の正規雇用化を支援します。
・東京都が民間事業者に委託して実施します。
・5か月のプログラム(研修・就労体験)期間中、若年求職者は委託
 事業者に雇用され、賃金が支払われます。
 (就労体験期間中、企業側の賃金負担はありません。)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2012/04/22m44100.htm


▼1-3 「中小企業のための震災対応マニュアル」発行
   (東京都中小企業団体中央会)

 東京都中小企業団体中央会では平成23年7月より、東日本大震災に
より影響を受け、かつ、電力需要の抑制が求められる中小企業及び
中小企業団体(組合)等を支援するため、「東京都中小企業団体等
震災対応支援事業」を実施してまいりました。
 この事業の一環として、「中小企業のための震災対応マニュアル」
を平成24年3月末に作成し、会員組合にお送りしております。

 本マニュアルは、第1部「節電・省エネ」、第2部「防災・BCP
(中小企業向け超簡易版BCPガイドライン)」の2部構成で作成し、
実務的でわかりやすい内容となっております。
 また、下記リンク先ホームページにて、BCP(事業継続計画)の
記入用シート及びBCP策定事例のダウンロードが可能です。ぜひ
ご活用ください。

◇お問い合せ先:
 東京都中小企業団体中央会 業務課
 中央区銀座2-10-18 東京都中小企業会館7階
 電話03(3542)0317 FAX 03(3545)2190

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyochuokai.or.jp/yosiki_syu/sinsai_index.html


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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [5月8日] 小さい会社・小さいお店のブランドづくりセミナー
   (東京商工会議所 港支部)

 自社の強みはなんですか?その強みをお客様に伝えきれていますか?
いくらすばらしい商品・サービスでも気づいてもらえなければ価値は
ありません! ブランドはお客様満足を高め、働き手の満足を高め、
売上を高めてくれる可能性を秘めています。
 当セミナーでは、自社の魅力を再考し、ブランドづくりを進める
ヒントを紹介します。

◇日 時:平成24年5月8日(火)14:00~16:30

◇会 場:港区立商工会館 (東京産業貿易会館)
    (東京都港区海岸1-7-8 都立産業貿易センター浜松町館6F)

◇講 師:中小企業診断士 佐藤 康二 氏
     (株式会社エム・イー・エル 取締役)

◇内 容:中小企業のブランディング
  その1.良い商品・サービスがブランドをつくる
  ・ブランドって何?  
  ・厳しくなる選別の目  
  ・ブランドマーケティングのススメ

  その2.ブランドがつくるお客様満足
  ・商品・サービスの質をどう捉えるか
  ・自社商品・サービスの特徴は
  ・何からはじめるか

◇定 員:60名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-44508.html


▼2-2 [5月14日~21日] 労働法基礎セミナー in 八王子
   (東京都産業労働局)

 このセミナーは、労働法の概要をはじめ、労働契約の締結から
終了までの基礎的な知識を体系的に学んでいただく、労働法の
入門セミナーです。
 労働関係について一たびトラブルが起きると、事後対応のため
本業の収益に貢献しない交渉や事務処理に、多大な時間と手間を
割かれるリスクがあります。
 この機会に、労働契約に関する基本的な知識を整理しておき
ませんか?

◇対 象:使用者、人事労務担当者、労働者、関心のある方

◇日時/内容:
 ・平成24年5月14日(月)13:30~16:50
   労働法とは/労使のルール 
   働くとき・雇うときのルール(1)

 ・平成24年5月17日(木)13:30~16:50
   働くとき・雇うときのルール(2)
   労働条件のきまりあれこれ(1)

 ・平成24年5月21日(月)13:30~16:50
   労働条件のきまりあれこれ(2)

◇講 師:成蹊大学法学部准教授 原 昌登 氏

◇会 場:東京都八王子労政会館
     (八王子市明神町3-5-1)

◇定 員:100名

◇受講料:無料

◇申込方法:電話、FAXまたはホームページからお申込ください。
  申込先:東京都労働相談情報センター普及課 普及係
   TEL:03-5211-2209
   FAX:03-5211-3270

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/seminarform/index/detail?kanri_bango=seminar-zchuo-000277


▼2-3 [5月16日~30日] 特許アキバ塾(全3回)
    ~特許出願をイロハから学ぼう!~
   (東京都知的財産総合センター)

 特許の出願をしたいが特許明細書に何をどう書くのかわからない、
弁理士に出願の依頼をしたいがうまく内容を伝えられない、という
悩みを抱えてはいませんか?
 特許・発明の基礎から出願書類等の作成演習まで、ベテラン講師
がやさしく解説します。
 なお、このセミナーは、3日間全て出席できる方を募集します 。

◇対 象:都内中小企業の方
  ・これから知的財産について学びたい方
  ・特許・実用新案の出願をイロハから学びたい方
  ・特許公報を読んでも内容がわからない方
  ・弁理士に出願を依頼してもうまく内容を伝えられない方

◇日 時:平成24年5月16日(水)・23日(水)・30日(水)
     いずれも、9:30~12:00

◇会 場:東京都知的財産総合センター 会議室
     (台東区台東1-3-5 反町商事ビル6階)

◇講 師:児玉 志郎 氏
    (東京都知的財産総合センター知財 サポートアドバイザー)

◇内 容:
 (1日目)特許・発明の基礎について、請求項の研究など
 (2日目)特許以外の知的財産について、出願書類の作成など
 (3日目)特許活用について、明細書作成演習など

◇定 員:15名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/2012/240516_23_30_akibajuku.html


▼2-4 [5月18日] 海外ビジネス リスクマネジメントセミナー
   「起きてからでは遅すぎる!いざと言う時にあわてないために」
   (東京商工会議所)

 海外ビジネスで発生したトラブルに対するリスクマネジメントに
ついてのセミナーを開催します。
 東京商工会議所の海外展開相談コーディネーターより海外ビジネス
に伴うリスク全般に関する説明の後、日本貿易保険から貿易保険に
ついて、日本商事仲裁協会から裁判によらない紛争解決策について、
安全保障貿易情報センターから輸出入に関する規制について、それぞれ
担当者が説明を行います。

◇日 時:平成24年5月18日(金)14:00~16:00

◇会 場:東京商工会議所ビル4階 401会議室

◇内 容
 ・14:30~15:00 東京商工会議所
 ・14:30~15:00 日本貿易保険
 ・15:00~15:30 日本商事仲裁協会
 ・15:30~16:00 安全保障貿易情報センター

◇定 員:80名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-44384.html


▼2-5 [5月22日] 若手中堅社員研修
   ~夢を描き、自ら気づき考え行動できる人財へ~
   (東京都中小企業振興公社)

 各個人の目標(夢)を明確にすることで、仕事に対する意欲形成や
モチベーションコントロール手法を習得し、自ら気づき考え行動でき
る人財へ成長を醸成します。その上で、個人の夢と企業理念の融合を
図り、会社への帰属意識を向上させるとともに、若手中堅社員が会社
から求められている役割を明確にし、行動変化を促します。

◇対 象:入社後1~5年程度の経験をお持ちの方

◇日 時:平成24年5月22日(火)10:00~17:00

◇会 場:東京都秋葉原庁舎 3階 第1会議室
     (東京都千代田区神田佐久間町1-9)

◇講 師:(株)エールライフ

◇内 容:
  1.イントロダクション
  2.私の自叙伝
  3.ライフチャート分析
  4.私の幸せ観
  5.夢(ビジョン)の明確化
  6.会社の共通目標
  7.ビジョンの融合
  8.決意表明

◇定 員:24名

◇受講料:8,000円

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1202/0010.html


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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 平成24年度 中小企業技術革新挑戦支援事業
   (中小企業庁)

 中小企業者が、自らが有する革新的技術を積極的に活用し、新たな
事業につなげていく機会を提供することを目的とする事業です。
 各府省で実施される中小企業向け技術開発(研究開発事業や実証研
究事業等)の前段階として、各技術開発課題に関する探索研究・実証
実験(F/S=フィージビリティ・スタディ)を実施するものです。

◇平成24年度の応募テーマ:
 本事業の成果を基にして平成25年度の「障害者自立支援機器等開発
促進事業」に応募することを前提に、以下の4分野で募集します。

(1)肢体障害者の日常生活支援機器の開発
(2)視覚障害者の日常生活支援機器の開発
(3)聴覚障害者の日常生活支援機器の開発
(4)障害者のコミュニケーションを支援する機器の開発

◇実施期間:半年間程度

◇委託額: 300万円程度/1件

◇公募期間:平成24年3月29日(木)~平成24年5月11日(金)

資格要件など、詳しくは下記リンク先の公募要領をご覧ください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2012/0329Challange.htm


▼3-2 平成24年度 グローバル技術連携支援事業
   (中小企業庁)

 厳しいグローバル競争に打ち克つため、複数の中小企業者等から
構成される共同体が、オンリーワン技術の獲得や技術流出防止、
模倣品対策を図りながら海外展開を目指して取り組む試作品開発と、
その成果に係る販路開拓を支援することを目的とする事業です。

◇補助対象者:
 試作品開発に取り組み、かつ、日本国内に本社及び開発拠点を
 有する中小企業者の共同体。
 (大企業、大学、試験研究機関等の共同体への参画も可能)

◇補助対象経費:
 ・試作品開発にかかる経費
  (機械装置費、原材料費、人件費、外注費、委託費 等)

 ・販路開拓にかかる経費
  (マーケティング調査費、展示会出展費、委託費、翻訳費 等)

◇補助額/補助限度額:
  補助率  =補助対象経費の3分の2以内
  補助限度額=共同体1事業当たり5千万円
       (単年度では共同体1事業当たり2千万円)

◇公募期間:平成24年4月13日(金)~平成24年5月31日(木)

資格要件など、詳しくは下記リンク先の公募要領をご覧ください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2012/0229glo-yokoku.htm


▼3-3 平成24年度 東京都中小企業両立支援推進助成金
   (東京都産業労働局)

 東京都では、仕事と家庭生活の両立に積極的に取り組む中小企業を
応援する目的で、「東京都中小企業両立支援推進助成金」の募集を
行います。

◇助成金の概要:
(1) 意識啓発助成金
   助成率=2分の1 助成限度額=10万円
   募集期間:平成24年5月17日(木)~10月31日(水)

(2) 社内ルールづくり助成金
   助成率=2分の1 助成限度額=50万円
   募集期間:平成24年5月17日(木)~10月31日(水)

(3) 育児休業応援助成金
   助成率=2分の1 助成限度額=1人あたり150万円
   募集期間:平成24年5月17日(木)~12月21日(金)

(4) 育児短時間勤務制度利用促進助成金
   助成額=30万円(定額)
   募集期間:平成24年5月17日(木)~12月21日(金)

 ※それぞれ、予算の範囲を超えた場合は、募集期間内でも受付を
  終了します。

◇お申し込み方法:
 5月8日(火)以降に、お電話で申請日をご予約の上、東京都労働相談
 情報センターへ来所して下さい。
(企業等の所在地に応じて、都内6ヵ所で受け付けます。)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2012/04/22m4a200.htm


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Part 4 今週のステップアップ 3-11 社内勉強会や社外の研修の活用
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社員を社内外の勉強会やセミナーに積極的に参加させて
いますか?

 人材育成に熱心な企業を訪問すると、従業員が自主的な勉強会を
頻繁に開催している例が多くあります。日本の職場では、チームで
新しいことを考え出すことが多く、個人的に学ぶなかで個人の内面に
蓄積している知識をそれぞれが出し合って共有化して議論しています。

 日本企業の強さはチーム力とよくいわれますが、その背景には自立
した個人がワイガヤで議論しながら切磋琢磨していく、自由な勉強会
が大きな役割を担っており、進んだ企業では、教材などを経済的に
支援し、奨励しています。とはいえ、自主的な勉強会が動き出すのは
そう簡単な話ではありません。むしろ、社内での勉強会・研究会を
定期的に開催して、その準備のために、自主的な勉強会を連動させる
ことのほうが現実的です。

 また、社外での教育の場も重要です。近年では、技術者については
継続教育が重要視されるようになっており、専門家団体である学会の
研究会・講習会への参加や学会発表などが継続教育のポイントとして
加算され、登録されるシステムも動き始めています。専門性に磨きを
かけて、社会的通用性を持ちたいと考えている自律的な技術者にとり
大きな動機づけとなってきています。このような技術者は、企業内に
とどまらず、専門家同士のネットワークを通じて最新の情報を得て、
自分自身の専門性を向上させるだけでなく、企業にもその成果を還元
してくれるのです。

続きは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=40

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