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【第19回】新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン

(2013/08/15配信)

━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━

【 新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン 】

発 行 :新・経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
──────────────────────────────
新・経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013年8月15日 ━━━◆


いつもお世話になっております。
新・経営力向上TOKYOプロジェクト メールマガジンです。

先週の後半からさらに暑くなり、東京地方では熱帯夜が続いています。
来週いっぱいはこの暑さが続きそうですので、お体ご自愛ください。

さて、この夏、アイスクリームの冷凍ケースに入る等、飲食店やコン
ビニにおけるアルバイトの問題行動が次々に明らかになり、当該企業が
記者会見で謝罪する様子が何度も報じられました。
ここで、最近の若者はモラルが低下している...と紋切り型の批判を
するのは簡単ですが、問題の根はもっと深いところにありそうです。

つまり、この世代は、彼らのスマートフォン等がTwitter、Facebook、
LINEといったアプリケーションを通じてインターネット(ほぼ全世界)
に繋がり、他者に見られていること自体、意識していないのでは?と
いうことです。

この「他者視点の欠落」は、いわゆる「ゆとり世代」について、彼らを
採用した企業にアンケート調査をすると、「チャレンジ精神が希薄」等
と並んでよく指摘される特性です。
常日頃から顧客や近隣の方など多数の目に晒され、その信頼を失えば
事業は続けられない、という当然のことから教える必要があることを、
こうした問題行動は示しているのかもしれません。

では、本日は第19回目の新・経営力向上TOKYOプロジェクト メール
マガジンをお届けします。

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INDEX
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Part 1 今週のニュース
────────────────────────────
▼1-1 平成25年度 第1回 海外販路開拓支援セミナー
   世界のバイヤーが集まる香港!~香港生活雑貨・ギフト産業市場動向~
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1308/0002.html

▼1-2 [10月16日まで] 東京デザインコンペティション事業
   デザイナーからの提案を募集します(東京都産業労働局)
→http://www.tokyo-design.ne.jp/award.html

▼1-3 [9月6日] 会員企業と学校法人との就職情報交換会(2次受付)
   (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-49991.html

Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [9月4日~18日] 第1回 採用担当者育成セミナー(募集・採用編)
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1306/0010.html

▼2-2 [9月5日] インド投資促進セミナー・日印企業ビジネス交流会
   (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-50385.html

▼2-3 [9月6日] お客様の怒りを笑顔に変える! クレーム対応講座
   (八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20130906

▼2-4 [9月9日] 首都圏危機管理フォーラム
   ~大都市圏が被災した場合における代替戦略を考える~
   (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-50326.html

▼2-5 [9月10日・13日] 仕事と介護が両立できる職場づくり
   (東京都労働相談情報センター、多摩商工会議所 他)
→http://www.tamacci.or.jp/event/jobkaigo.html

Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 連携イノベーション促進プログラム(平成25年度新規)
   開発支援テーマの決定及び助成金募集説明会の開催
   (東京都中小企業振興公社)(再掲載)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1307/0002.html

▼3-2 平成25年度 小売商業後継者育成・開業支援事業の募集
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1308/0005.html

▼3-3 平成25年度 東京都商店街パワーアップ基金事業(助成金)
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1308/0003.html

Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
     (19) PマークとISMSの違い
────────────────────────────
PマークとISMSの違いをご存じですか?
→東京都中小企業振興公社 総合相談
 http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/soudan/
 東京商工会議所 専門相談窓口
 http://www.tokyo-cci.or.jp/soudan/senmon/
 東京都商工会連合会 無料相談窓口
 http://www.shokokai-tokyo.or.jp/consultation


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 1 今週のニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼1-1 平成25年度 第1回 海外販路開拓支援セミナー
   世界のバイヤーが集まる香港!~香港生活雑貨・ギフト産業市場動向~
   (東京都中小企業振興公社)

 香港は、世界でも屈指の自由な経済地域と言われ、世界中から多くの
バイヤーが集まる商業都市です。香港でビジネスを展開するには、香港
の商習慣や販売契約上の留意点等、押さえておくべき点があります。
 本セミナーでは、香港市場最新動向や生活雑貨・ギフト市場の特徴と
課題に加え、見本市・展示会活用法等中小企業はどのように販路開拓
していくべきかをテーマとしてお届けします。

◇日 時:平成25年9月9日(月)14:00~17:00

◇会 場:産業貿易センター浜松町館 2階展示室
     (港区海岸1-7-8)

◇内 容:
 ・講演1:「香港市場最新動向」
   講師:香港貿易発展局 大阪事務所次長 田中 洋三 氏

 ・講演2:「生活雑貨・ギフト産業中小企業のための
       香港市場攻略のポイント」
   講師:(株)カワダ 取締役 海外事業部部長 植竹 俊夫 氏

◇定 員:100名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1308/0002.html


▼1-2 [10月16日まで] 東京デザインコンペティション事業
   デザイナーからの提案を募集します(東京都産業労働局)

 東京都では、中小企業とデザイナーとの協働を目的とした企画提案型
デザインコンペティション、「東京ビジネスデザインアワード」を実施
しています。
 この度、都内の中小企業から固有の技術や特殊な素材などをコンペ
ティションのテーマとして募集し、審査の結果、19テーマ・企業が
選ばれました。コンペティションのテーマに対する新たな商品・用途
開発案をデザイナーから募集します。

◇募集内容:
 都内ものづくり中小企業が保有する高度な技術や特殊な素材等のコン
 ペティションテーマに対し、新たな商品・用途開発案をデザイナー
 からの「提案」として募集します。

◇テーマ:
 加工技術、素材、その他に分かれています。
 詳細はリンク先をご覧ください。

◇応募資格:
 ・都内中小企業と協働して提案を実現化する意欲があること。
 ・国内に居住する、デザインに関わる個人もしくはグループ
  (連名応募も可)であること。
 ・提案二次審査を通過した場合、提案最終審査(公開プレゼン
  テーション審査)に参加できること。
 ・受賞後、テーマ選定企業からの発注を受けて業務遂行可能で
  あること。

◇募集期間:平成25年8月8日(木)~10月16日(水)必着

◇応募費用:無料(提案の制作に伴う実費等は応募者が負担)

◇応募方法:
 リンク先(公式サイト)からアップロードによります。
 詳細はリンク先をご確認ください。

◇説明会:
 テーマ選定企業のプレゼンテーション、事務局からの概要説明等
 を行います。

 ・日時:第1回 9月3日(火)19:00~21:00
     第2回 9月5日(木)19:00~21:00

 ・場所:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
     (港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階)

◇お問い合わせ先:
 東京ビジネスデザインアワード事務局
 電話 03-6743-3777

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-design.ne.jp/award.html


▼1-3 [9月6日] 会員企業と学校法人との就職情報交換会(2次受付)
   (東京商工会議所)

 東京商工会議所では、2014年3月卒・2015年3月卒の新卒者および
既卒者の採用を検討されている会員企業の皆様と、会員学校法人
(大学・専門学校等)の就職担当者を一堂に会し、「採用・就職」
に関する情報交換・名刺交換会を開催します。新卒者採用に向けた
人脈構築の場としてご活用ください。

◇対 象:企業の人事・採用ご担当者様

◇日 時:平成25年9月6日(金)14:30~16:30

◇会 場:東京都立産業貿易センター 浜松町館5階 展示室
     (港区海岸1-7-8)

◇参加学校法人:リンク先をご確認ください。

◇お申し込み方法:
 リンク先にある参加申込書をファクスにてご送信ください。

◇定 員:100名

◇参加費:会員 無料、一般 10,000円 (1名の場合)

◇お問い合わせ先:
 東京商工会議所 人材支援センター
 電話 03-3283-7640

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-49991.html


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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [9月4日~18日] 第1回 採用担当者育成セミナー(募集・採用編)
   (東京都中小企業振興公社)

 最近のデフレ脱却、景気回復に対する期待から企業の採用意欲が
高まり、中小企業が優秀な人材を確保することが難しくなってきて
います。
 自社に必要な人材を「募集(知ってもらう)」し、「採用(自社を
選んで貰う)」するため、本セミナーでは総務・人事担当者を対象に
基本的なことから実務の進め方までわかりやすく解説します。

◇対 象:中小企業の経営者、総務・人事担当者

◇日 時(全3日間):
 ・1日目 平成25年9月 4日(水) 13:30~16:30
 ・2日目 平成25年9月11日(水) 9:30~16:30
 ・3日目 平成25年9月18日(水) 9:30~16:30

◇会 場:東京都秋葉原庁舎 3階 第1会議室
     (千代田区神田佐久間町1-9 東京都産業労働局秋葉原庁舎)

◇内 容:就職活動の現状、採用戦略の立て方、自社PRの仕方、
     良い人材の見抜き方、等

◇定 員:50名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1306/0010.html


▼2-2 [9月5日] インド投資促進セミナー・日印企業ビジネス交流会
   (東京商工会議所)

 日印経済委員会は、インド商工会議所連合会(FICCI)との共催に
より、標記セミナー及びビジネス交流会を開催します。インドでの
事業展開に有益な情報を得る絶好の機会であるとともに、インド企業
70社以上が参加する日印企業ビジネス交流会(商談会)も実施します。

◇日 時:平成25年9月5日(木)13:00~17:00

◇会 場:東京会館 12階・11階
     (千代田区丸の内3-2-1)

◇内 容:
 ・セミナー
   第1セッション
   「インド各州における投資機会」
   「製造特区/経済特別区における投資機会」
   第2セッション
   「日本企業が如何にインドで事業を展開するか」
    (株)インドビジネスセンター 社長 島田 卓 氏
   「インドで日本企業が成功するカギ」
    (財)海外職業訓練協会 アドバイザー 砥川 武雄 氏

  ・日印企業ビジネス交流会

◇定 員:200名

◇参加費:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-50385.html


▼2-3 [9月6日] お客様の怒りを笑顔に変える! クレーム対応講座
   (八王子商工会議所)

 お客様の「不」の感情の見つけ方、クレーム客との絆をつくる対応、
感動を呼ぶアフターフォロー、事前にクレームを防ぎ集客率を上げる
方法、クレームからサービスを増やす方法までをお伝えします。
クレーム対応は、その後何度も利用いただくお客になってはじめて
対応が完了するのです。クレームをアドバイスと捉えて、利益とお客
を増やす方法を楽しくわかりやすくお伝えします。

◇日 時:平成25年9月6日(金)14:00~16:00

◇会 場:八王子商工会議所 4階大ホール
     (八王子市大横町11-1)

◇講 師:谷 厚志 氏(クレームコンサルタント)

◇内 容:
 1.儲かっている企業のクレームの取り組み方
 2.上手なクレーム対応のやり方
 3.クレームへの恐怖心を克服!
 4.怒りを笑顔に変えるクレーム対応「5つのステップ」
 5.クレームを事前に防ぎ集客率を上げる方法
 6.クレーム客を感動させるアフターフォロー

◇定 員:60名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20130906


▼2-4 [9月9日] 首都圏危機管理フォーラム
   ~大都市圏が被災した場合における代替戦略を考える~
   (東京商工会議所)

 首都圏において直下型地震の被害想定の見直しが行われる中、自らが
積極的に「想定外」に立ち向かう危機管理・事業継続戦略が求められて
います。
 今回のフォーラムでは、大都市圏の事業継続の取組について先進的な
事例を発表するとともに、事業継続・危機管理の専門家が一堂に会して
議論し、大都市圏が被災した場合における代替戦略を考えます。

◇日 時:平成25年9月9日(月)13:30~16:50

◇会 場:東京商工会議所ビル 4階 東商ホール
     (千代田区丸の内3-2-2)

◇内 容:
 ・講演「世界一のモデルを目指した大都市圏の事業継続の取組」
   細坪 信二 氏(一般財団法人危機管理教育演習センター 理事長)

 ・講演「京浜港被災時の代替輸送(仮称)」
   齋藤 輝彦 氏(国土交通省 北陸地方整備局 港湾物流企画室長)

 ・講演「首都圏被災時のお互い様情報連携(仮称)」
   イッツ・コミュニケーションズ株式会社

 ・パネルディスカッション「大都市圏の代替戦略を検討する」

◇定 員:500名

◇参加費:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-50326.html


▼2-5 [9月10日・13日] 仕事と介護が両立できる職場づくり
   (東京都労働相談情報センター、多摩商工会議所 他)

◇日 時:1日目 平成25年9月10日(火)13:30~15:30
     2日目 平成25年9月13日(金)13:30~15:30

◇会 場:ヴィータ8F
     (多摩市関戸4-72)

◇講 師:新田 香織 氏(社会保険労務士)

◇内 容:
 【1日目】
  1.介護を取り巻く状況
  2.育児介護休業法、介護保険制度等
  3.企業における仕事と介護の両立支援の必要性

 【2日目】
  仕事と介護が両立できる職場づくりのヒント
  ~企業の取組事例を交えて~

◇定 員:80名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tamacci.or.jp/event/jobkaigo.html


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Part 3 今週の施策紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼3-1 連携イノベーション促進プログラム(平成25年度新規)
   開発支援テーマの決定及び助成金募集説明会の開催
   (東京都中小企業振興公社)(再掲載)

 東京都では、健康、環境、危機管理の産業分野への中小企業の
参入を支援するため、開発支援テーマとそれを解決する技術・
製品開発動向を示した「課題マップ」を策定し、優れた技術力を
持った中小企業が他企業・大学等と連携して行う技術・製品開発
を支援する「連携イノベーション促進プログラム助成事業」を
実施します。

◇対象者:
 都内に主たる事業所又は研究開発場所を有する中小企業者等
 ※他企業・大学・公設試等との連携(外注、委託・共同研究に
  よるノウハウ等の活用)が条件となります。

◇助成金額、助成率、助成期間:
 助成限度額:3,000万円、助成率:3分の2以内
 助成期間:2年以内(平成26年1月1日~最長 平成27年12月31日)

◇開発支援テーマ:
 下記に関する技術・製品の開発
 ・健康
  (高齢者等の見守り、高齢者等の生活支援・介護負担の軽減、
   医療や健康増進)
 ・環境:
  (自立・分散型エネルギー、再生可能エネルギー、エネルギーの
   効率的利用、資源のリサイクル、大気汚染・VOC対策)
 ・危機管理
  (建築物等の耐震化、災害時の情報提供・収集、防犯対策、
   食の安全)

◇事業説明会(各回定員100名):
 ・第1回 日 時:8月29日(木)14:00~16:00
      会 場:東京都中小企業振興公社 多摩支社

 ・第2回 日 時:9月 2日(月)10:00~12:00
      会 場:東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎

 ・第3回:日 時:9月 3日(火)14:00~16:00
      会 場:東京都中小企業振興公社 城南支社

 ・第4回:日 時:9月 6日(金)14:00~16:00
      会 場:東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎

◇お問い合わせ先:
 東京都中小企業振興公社 企画管理部 助成課
 電話 03-3251-7895

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1307/0002.html


▼3-2 平成25年度 小売商業後継者育成・開業支援事業の募集
   (東京都中小企業振興公社)

 商店街での後継者育成や開業する人材を支援し、空き店舗減少や
商店街組合員の増加など、商店街の活性化を図ることを目的とする
事業です。
 都内商店街の既存小売店舗の事業主や新たに自らの小売店舗を設け
開業しようとする中小企業及び個人を対象として、既存店舗の後継時
及び開業時の大きな課題である、店舗改装・新装等における資金及び
技能や経営知識の習得をあわせて支援します。

◇対 象:東京都内の商店街で事業の後継を行う小売業者等

◇助成限度額、助成率:
 ・店舗新装・改装 50万円 1/2以内
 ・技能等習得研修参加費 6万円 10/10以内
  (技能等習得研修参加費のみでの申請はできません)

◇助成対象期間:交付決定日~平成26年1月31日

◇申請書類提出日:
  平成25年9月12日(木)、13日(金)、17日(火)のいずれか
  (公社が指定した日時)
 ※申請書類提出については、事前に希望日の申込が必要です。

◇お問い合わせ先:
 東京都中小企業振興公社 企画管理部 助成課
 電話 03-3251-7895

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1308/0005.html


▼3-3 平成25年度 東京都商店街パワーアップ基金事業(助成金)
   (東京都中小企業振興公社)

 株式会社やNPO法人等が商店街と協力して商店街活性化のための
プロジェクト事業を実施する経費や商店街の会員がこれらの事業を
行うために法人を設立する経費を助成するとともに、アドバイザー
派遣による経営支援を行います。

【1. 会社等設立・活性化プロジェクト】
◇助成内容:
 (1) 商店街の会員が新たに設立する会社又はNPO法人の準備と
   設立の経費
 (2) 設立された会社やNPO法人が実施するプロジェクト経費

◇対象者:会社又はNPO法人を設立する予定の都内商店街の会員

【2. 商店街活性化プロジェクト】
◇助成内容:
 商店街活性化のために行う先駆性、モデル性、広域性のある
 プロジェクトに係る経費
 (例)ショッピングセンター運営、空き店舗を活用したテナント
    事業、IT統合システム等

◇対象者:都内商店街と協定等を締結した都内に主たる事業所を
     持つ中小企業、NPO法人、商工団体

【1・2共通】
◇助成限度額:2,000万円(助成対象経費の1/2以内)

◇助成対象期間:交付決定日から平成27年2月末日まで

◇申請書の提出日:平成25年9月24日(火)~27日(金)
         (公社が指定した日時)
 ※申請書類提出については、事前に希望日の申込が必要です。

◇お問い合わせ先:
 東京都中小企業振興公社 企画管理部 助成課
 電話 03-3251-7895

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1308/0003.html


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Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
     (19) PマークとISMSの違い
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PマークとISMSの違いをご存じですか?

Q:当社はソフトウェアの受託開発や客先への常駐派遣を主な事業と
  している、IT企業です。
  先日、ある取引先から、大量の個人情報を預かり管理するという
  仕事の打診があったのですが、その際「セキュリティマネジメント
  に関する何らかの第三者認証を取得してほしい」と言われました。
  関連する認証制度として、ISMSとPマーク(プライバシーマーク)
  が思い浮かびますが、当社の場合どちらの制度を利用するのが
  適切でしょうか?

A:ISMS制度は、ISO/IEC 27001という審査基準に基づくもので、管理
  対象は全ての情報資産、有効期間は3年です。また、Pマーク制度は、
  JIS Q 15001という審査基準に基づくもので、管理対象は個人情報
  のみ、有効期間は2年です。

  御社が今回の個人情報のみならず、ソフトウェアの受託開発に
  伴って顧客企業の重要な秘密情報を多く扱うのでしたら、この
  機会に全ての情報資産を対象とするISMSの認証を取得するのも
  一手です。

  ただし、作業工数、取得コスト、維持コストについては、通常
  ISMS制度の方がPマークより1.5~2倍程度多く掛かります。
  取引先の要望をいま一度よく確認したうえで問題がなければ、
  対象を個人情報に絞ったPマーク制度を選ぶことにも合理性が
  あります。

  選択に迷われるようでしたら、下記の東京都中小企業振興公社や
  商工会議所・商工会の相談窓口等を利用して見極めていくことを
  お勧めします。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
・東京都中小企業振興公社 総合相談
 http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/soudan/
・東京商工会議所 専門相談窓口
 http://www.tokyo-cci.or.jp/soudan/senmon/
・東京都商工会連合会 無料相談窓口
 http://www.shokokai-tokyo.or.jp/consultation

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