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中小企業活力向上メールマガジン
【第1回】経営力向上フォローアップ メールマガジン
(2012/04/05配信)
◆━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━◆【 経営力向上フォローアップ メールマガジン 】
発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012年4月5日 ━━━◆
いつもお世話になっております。
経営力向上フォローアップ メールマガジンです。
今年3月まで、「経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン」を
ご購読いただき、誠にありがとうございました。
これまで皆様方にメールマガジンをお届けしておりました「経営力
向上TOKYOプロジェクト」は、3年間の事業としての使命を果たし、
平成24年3月末日をもって終了いたしました。
平成24年4月からは、同プロジェクトの実行委員会事務局を担当して
おりました、東京商工会議所中小企業部が引き継ぎ、「経営力向上
フォローアップ事業」として、ホームページやメールマガジンなどに
よる情報発信を行ってまいります。
皆様方によりご利用いただきやすく、お役にたてる仕組みとなるよう
改良を続けてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、本日は第1回目の経営力向上フォローアップメールマガジンを
お届けします。
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INDEX
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 展示会出展スキル紹介サイトが開設されました
(東京都産業労働局)
→http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/shoko/skill/index.html
▼1-2 [4月20日・21日] 新本部(青海)施設公開
(東京都立産業技術研究センター)
→http://www.iri-tokyo.jp/joho/event/h24/honbu-kokai.html
Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [4月19日] インターネット広告(Googleアドワーズ)
活用セミナー (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-42443.html
▼2-2 [4月24日] 最新のM&A事例で考える
「会社を強くする経営戦略の作り方とは?」
(東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-42492.html
▼2-3 [4月25日] ビジネス交流会・名刺交換会の活用法
(東京商工会議所 品川支部)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-42496.html
▼2-4 [5月16日・6月23日] 中堅社員研修(2日間)
～チーム活性化に活かすコーチングスキルを学ぶ～
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1202/0011.html
▼2-5 [5月23日・24日] ISO14001 内部監査員養成講座(全2日間)
～業務に即した実践的な内部監査員～
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1202/0012.html
Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 3年以内既卒者(新卒扱い) 採用拡大奨励金(厚生労働省)
→http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/dl/c-top-a.pdf
3年以内既卒者トライアル雇用奨励金(厚生労働省)
→http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/dl/c-top-b.pdf
▼3-2 特定求職者雇用開発助成金(厚生労働省)
→http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/c02-4.html
▼3-3 定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金
(環境共創イニシアチブ)
→http://sii.or.jp/lithium_ion/?archives=7
Part 4 今週のステップアップ 3-9 社員にキャリア展望を示す
────────────────────────────
社員の特徴や能力を把握し、具体的な目標を本人に
提示していますか?
→http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=38
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 展示会出展スキル紹介サイトが開設されました
(東京都産業労働局)
中小企業にとって展示会への出展は販路拡大のための重要な手段
ですが、出展を成功させるためには、個々の企業の出展スキルの
向上が必要不可欠です。
都では、本事業により作成した中小企業向けの「展示会出展戦略
マニュアル」と、このマニュアルを活用して都が出展支援を実施した
中小企業の事例を紹介するWebサイトを開設しました。
◇本サイトの特徴
・「展示会出展戦略マニュアル」を掲載
展示会の選定から、出展後のアフターフォローまでの一連の
流れや考え方、出展手法(ブース装飾手法等)などについて
掲載しています。
・出展事例を掲載
マニュアルを活用して、都が実際に出展支援を行った、計10社の
中小企業の事例を掲載しています。
幅広い業種の中小企業の出展事例を写真付きで掲載していますので、
マニュアルを活用した展示会出展の参考としてご利用いただけます。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/shoko/skill/index.html
▼1-2 [4月20日・21日] 新本部(青海)施設公開
(東京都立産業技術研究センター)
東京都立産業技術研究センターは、昨年10月の新本部開設後、
はじめての「施設公開」を開催します。都内中小企業と一般都民の
方に、より充実した技術支援と新規に導入した産業用の機器に触れる
機会として広く公開いたします。
◇日 時:
4月20日(金) 10:00～17:30
4月21日(土) 10:00～17:00
◇会 場:
東京都立産業技術研究センター 本部
(江東区青海2-4-10)
◇内 容:
・実演・展示
産業用ロボットデモンストレーション
ランダム振動試験デモンストレーション
残響室・半無響室の実演
放射能測定、X線CTの実演
三次元造形機の実演
プラスチック・ゴム製品の作り方 など
・体験・見学
雷の体験
クリーンルームの体験
光と色、赤外線の体験
ペットボトル掃除機製作
リサイクルガラスを 利用した観葉植物植え込み など
・特別講演(4月20日 13:30～15:00)
大谷流「元気の出る企業づくり」
～感じて、興味を持って、動く人づくり～
(講師)人材活性プロデューサー(元吉本興業プロデューサー)
大谷 由里子 氏
◇参加費:無料
◇事前登録は不要です。当日は入場受付が必要となります。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.iri-tokyo.jp/joho/event/h24/honbu-kokai.html
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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [4月19日] インターネット広告(Googleアドワーズ)
活用セミナー (東京商工会議所)
「Googleアドワーズ」は、Google社が提供する検索連動型広告
(Googleの検索結果に連動してウェブ広告を掲載するサービス)
です。 パソコンの画面で検索結果画面の右側に表示されるのを
ご覧になった方も多いかと存じます。
東京商工会議所では、会員を対象として、“Googleアドワーズ
10,000円分お試し券”のプレゼントを実施しています。
これにあわせて、Googleアドワーズを有効にご活用いただくための
セミナーを開催いたします。
「Googleアドワーズ興味はあるが、使い方が難しいのでは?」、
「はじめてみたけれど、“キーワード設定”をどうしたらいいか
わからない」等々、みなさまからの様々な疑問にお答えします。
セミナー終了後、講師との無料相談も実施いたしますので、ぜひ
ご参加ください。
◇日 時:平成24年4月19日(木)15:00～17:00
◇会 場:東京商工会議所ビル 講堂(B2F)
(東京都千代田区丸の内3-2-2)
◇講 師:(株)フォーバル コンサルタント 國田丈樹氏(予定)
◇内 容:
・Googleアドワーズ広告で売上アップ!
(事例紹介、最適なキーワードや広告文の設定方法、
見込み客追跡、ほか)
・機能紹介
(必ず覚えておきたい最低限の操作方法)
・成功のためかならずおさえなければならないポイント 他
※セミナー終了後、講師との無料相談を実施いたします。
(相談件数が多い場合、後日ご連絡の上ご相談となる可能性が
ございますのでご了承ください。)
◇定 員:40名
◇受講料:会員=無料、一般=3,000円
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-42443.html
▼2-2 [4月24日] 最新のM&A事例で考える
「会社を強くする経営戦略の作り方とは?」
(東京商工会議所)
近年、中小企業の構造的課題ともいえる後継者難をM&A(合併・
買収)によって解決する動きが増加しつつあります。
今回のセミナーではM&A仲介で豊富な経験をお持ちの株式会社
日本M&Aセンター 代表取締役会長の分林氏より、最新の具体的
事例を交えながら解説していただきます。是非、ご参加ください。
◇日 時:平成24年4月24日(火)18:30～21:00
◇会 場:東京商工会議所ビル
◇講 師:分林 保弘 氏
(株式会社日本M&Aセンター 代表取締役会長)
◇定 員:80名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-42492.html
▼2-3 [4月25日] ビジネス交流会・名刺交換会の活用法
(東京商工会議所 品川支部)
異業種交流会」や「名刺交換会」といった出会いの場を活用するに
あたり、ちょっとした「ツボとコツ」を心得れば、ビジネス交流会、
名刺交換会は「ビジネスチャンスの宝の山」になるでしょう。
本セミナーでは、ビジネス交流会や名刺交換会において、「相手に
覚えてもらい」「好印象を与え」「惹きつけるのか」、また「1分で
印象づける自己紹介」のツボとコツを具体的な事例を交えて、分かり
やすく説明いたします。
◇日 時:平成24年4月25日(水)10:00～11:30
◇会 場:品川区立中小企業センター 2階 大講習室
(品川区西品川1-28-3)
◇講 師:小野塚 輝 氏
(ソーシャルアライアンス株式会社 取締役)
◇内 容:
(1) ビジネス交流会・名刺交換会で陥りやすい3つの間違い
(2) ビジネス交流会・名刺交換会の3つのゴール
(3) メンタル編 「照れと恐怖心を手放す」 など
(4) スキル編 「第一印象をよくする方法」 など
(5) ロールプレイ編 「相手との心の距離を縮める方法」 など
(6) ビジネス交流会・名刺交換会においての「裏技」事例
(7) 番外編 「異業種交流会を作る方法」
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-42496.html
▼2-4 [5月16日・6月23日] 中堅社員研修(2日間)
～チーム活性化に活かすコーチングスキルを学ぶ～
(東京都中小企業振興公社)
中堅社員に求められることの多くは、「君が中心となってチームを
引っ張っていって欲しい」という周囲の想いです。今回の研修では、
チームを活性化しメンバーの牽引役に求められるスキルを学びます。
◇対 象:入社後6～10年程度の経験をお持ちの方
※講師と同業、コンサルタントの方はご遠慮ください
◇日 時:平成24年5月16日(水)、6月13日(水)
10:00～17:00
◇会 場:東京都秋葉原庁舎 3階 第1会議室
(東京都千代田区神田佐久間町1-9)
◇講 師:(株)アスクリエイション
◇内 容:
【1日目】 5月16日(水)
・中堅社員「私に期待されていること」とは何か
・マネジメントとリーダーシップの違いを知る
・ビジネスリーダーに求められるコーチングスキル
・効果的なコミュニケーションとは何か
・コーチングの基本スキルを習得する
【2日目】 6月13日(水)
・人を動かすモチベーションマネジメント
・GROWモデルの習得(レクチャー/演習)
・相手の行動特性を理解してコーチングに活かす
・相手を動かすプレゼンテーション
・ストーリーテリングで相手を納得させる
◇定 員:24名
◇受講料:16,000円
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1202/0011.html
▼2-5 [5月23日・24日] ISO14001 内部監査員養成講座(全2日間)
～業務に即した実践的な内部監査員～
(東京都中小企業振興公社)
ISO14001内部監査員としての力量に必要な基本知識及び監査技術が
習得できる講座です。ケーススタディ(模擬監査)に加え、規格要求
事項、ISOマネジメントの考え方、業種別環境対応の事例、環境関連
法規の体系、環境側面の各ポイントを実践的かつ分かりやすく解説い
たします。2日間の全項目を受講していただき、その内容についての
理解度が確認できた方に「修了証」を発行します。
◇対 象:
・これからISO14001内部監査員になる方
・ISO14001推進・運用推進メンバー、管理責任者など
※講師と同業、コンサルタントの方はご遠慮ください
◇日 時: 平成24年5月23日(水)・24日(木)10:00～17:00
◇会 場:東京都秋葉原庁舎 3階 第1会議室
(東京都千代田区神田佐久間町1-9)
◇講 師:(株)シスウエイ
◇内 容
【1日目】
・内部監査員の役割について
・ISO14001規格要求事項解説
・演習-1 環境側面の抽出
【2日目】
・内部監査の実施方法
・演習-2 模擬監査の実施(ケーススタディ)
・演習-3 是正処置作成演習
・講座のまとめおよび理解度確認テスト
(テスト合格者に修了証授与)
◇定 員:30名
◇受講料:12,000円
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1202/0012.html
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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 3年以内既卒者(新卒扱い) 採用拡大奨励金、
3年以内既卒者トライアル雇用奨励金
(厚生労働省)
◇3年以内既卒者(新卒扱い) 採用拡大奨励金
3年以内既卒者(大学等を卒業後3年以内の既卒者で、雇入れ
開始日現在の満年齢が40歳未満の者であり、1年以上継続して
同一事業主の下で正規雇用された経験がない人)を、雇い入れた
場合、奨励金を支給する制度です。
・奨励金の支給対象となる事業主
卒業後3年以内の大卒者等も応募可能な大学等求人を、ハロー
ワークまたは新卒応援ハローワークに提出し、そこからの紹介
により、卒業後3年以内の大卒者等を正規雇用として雇い入れた
事業主。
・奨励金支給額
正規雇用での雇入れから6ヵ月定着した場合に、100万円を支給
(奨励金の支給は、雇用保険適用事業所単位で1事業所あたり
1回限りです。)
詳しくは、下記リンク先のPDFファイルをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/dl/c-top-a.pdf
◇3年以内既卒者トライアル雇用奨励金
卒業後も就職活動を継続中の新規学卒者の方(高校・大学等を
卒業後3年以内の方)を正規雇用へ向けて育成するために、まずは
有期雇用(原則3カ月)で雇用し、その後、正規雇用に移行させる
事業主の方に奨励金を支給します。
・奨励金の支給対象となる事業主
既卒者トライアル雇用求人をハローワークまたは新卒応援ハロー
ワークに提出し、ハローワークまたは新卒応援ハローワークからの
紹介により、原則3ヵ月間の有期雇用として雇い入れ、その後正規
雇用で雇い入れた事業主。
・奨励金支給額
有期雇用期間(原則3ヵ月):対象者1人につき月額10万円
有期雇用終了後の正規雇用での雇入れ:対象者1人につき50万円
詳しくは、下記リンク先のPDFファイルをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/dl/c-top-b.pdf
▼3-2 特定求職者雇用開発助成金
(厚生労働省)
ハローワーク等の紹介により、新たに、高年齢者(60歳以上65歳
未満)、障害者等を継続して雇用する労働者として雇い入れた場合、
東日本大震災による被災離職者及び被災地域に居住する求職者の方
(65歳未満)を継続して1年以上雇用することが見込まれる労働者と
して雇い入れた場合等において、事業主は賃金相当額の一部の助成
を受けることができます。
◇対象労働者、支給額、助成対象期間
(中小企業かつ週当たりの所定労働時間が30時間以上の場合の例)
(1) 高年齢者(60歳以上65歳未満)、母子家庭の母等
→支給額=90万円 助成対象期間=1年
(2) 重度障害者等を除く身体・知的障害者
→支給額=135万円 助成対象期間=1年6ヵ月
(3) 重度障害者等
→支給額=240万円 助成対象期間=2年
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/c02-4.html
▼3-3 定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金
(環境共創イニシアチブ)
一般社団法人環境共創イニシアチブでは、平成23年度 「定置用
リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金」の公募を開始
しました。指定する蓄電システムの導入を行う一般家庭や事業所等
に対して、導入のための経費(蓄電システム費用、工事費用の一部)
を、予算の範囲内で補助します。
◇補助対象機器
環境共創イニシアチブが指定する蓄電システム等
(蓄電容量と個人・法人の別により、付帯設備・工事費等も
補助対象になる場合がありますので、ご確認ください。)
◇補助率
定率(3分の1)
◇補助上限額
個人=100万円、法人=1億円
◇事業期間
予約申請の公募開始から、平成26年3月31日まで
(ただし、上記期間中に指定する蓄電システムを設置し、補助金
の支払いを完了させるため、補助金の交付申請期限は平成26年
1月末日までとします。)
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://sii.or.jp/lithium_ion/?archives=7
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Part 4 今週のステップアップ 3-9 社員にキャリア展望を示す
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社員の特徴や能力を把握し、具体的な目標を本人に
提示していますか?
人材育成においては、本人が身に付けた技能や知識を見える化して、
客観的に評価し、それによって昇進・昇格、昇給を決めていくことが
重要です。 さらには、新たな技能や知識を身に付ける機会、教育を
受ける機会の提供もこれと対応させていくことが重要でしょう。
経営者や管理者には、従業員の特徴や能力を把握して人材育成の機会
を提供していくことが求められます。
また、各人の将来の目標について具体的に提示することも重要です。
若者が辞めてしまうのは、賃金や労働時間の問題だけではありません。
むしろ、自分がこの企業で働き続けたときにどのようなキャリア(職業
経験)展望があるのか、ということを見通せないことに不安を感じて、
辞めてしまうケースが圧倒的に多いのです。経営者は将来このように
育ってくれればと夢を描いているはずですが、若者本人にそれがうまく
伝わっていないことが多いのです。
若者に対しては、入社3年で一人前、5年で後輩指導ができる水準、
10年でやっと本格的な中核的な従業員になるといったキャリアモデル
を明示することが重要です。このようなキャリア展望を与えることが、
本人にとっても大きなインセンティブ(動機づけ)になるわけです。
続きは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=38
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発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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