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中小企業活力向上メールマガジン
【第104回】新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン
(2016/01/21配信)
━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━【 新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン 】
発 行 :新・経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
──────────────────────────────
新・経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016年1月21日 ━━━◆
いつもお世話になっております。
新・経営力向上TOKYOプロジェクト メールマガジンです。
しばらく続いていた暖冬傾向から一変して、厳しい寒さが続いており、
雪で交通機関にも支障が出ました。お変わりはありませんでしょうか。
さて、1月20日、参議院本会議で平成27年度補正予算が成立しました。
その中では、TPP対策や消費税軽減税率導入等に向けた各種支援策を
はじめとして、中小企業やその団体が対象となる補助事業も含まれて
います。
ただし、補助事業の実施にあたっては、まず事務局を公募・決定し、
その後で実際の募集が開始されるため、必ずしも予算成立の直後から
募集が始まるわけではありません。
「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」を例に取りますと、
事務局の公募期間が1月19日までとなっているため、どんなに早くても
補助金の募集開始はそれ以降になります。
一方で、補助金の募集、特に補正予算に基づいて実施されるケースに
おいては、募集期間が短く設定される場合も多くなります。
申請をお考えの場合、過去のケースをもとに、事前に必要な書類等を
ご確認いただき、募集がアナウンスされたら素早く対応できるように
ご準備いただければと思います。
では、本日は第104回目の新・経営力向上TOKYOプロジェクト メール
マガジンをお届けします。
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INDEX
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 [2月4日] 多摩テクノプラザ「技術交流会2016」を開催
(東京都立産業技術研究センター)
→http://www.iri-tokyo.jp/gaiyo/soshiki/tama/gijutsukoryukai2016.html
▼1-2 [3月14～19日] ベトナム(ハノイ・ホーチミン)現地事情視察会
(東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-67441.html
▼1-3 [2月22日～25日] 海外取引無料個別相談会@立川アレアレア
(東京都商工会連合会)
→http://www.shokokai-tokyo.or.jp/information_seminor/rengokai
Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [2月15日] 免税店になって売り上げを伸ばそう!セミナー
(東京都商工会連合会)
→http://www.shokokai-tokyo.or.jp/information_seminor/rengokai
▼2-2 [2月19日] 成長産業分野に関するセミナー
次世代イノベーション創出プロジェクト2020(東京都産業労働局)
→http://sogyoshien.tokyo/jisedaiinobe/gathering/
▼2-3 [2月24日] 平成27年度 第2回 海外ビジネススタートアップ
セミナー ～東京から世界へ～
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1601/0014.html
▼2-4 [3月1日] 経営課題の見つけ方・絞り方・解決の仕方
(八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/#s20160301
▼2-5 [3月2日] ものづくり企業のためのホームページ活用術
(東京都中小企業振興公社 城東支社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1601/0005.html
Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 東京ブランド「&TOKYO」企画商品の開発事業者を募集
(東京都産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2016/01/22q1i200.htm
▼3-2 「第20回機械要素技術展」への出展を支援します
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1512/0017.html
▼3-3 NCCベンチャーグランプリ2016
(ニッセイ・キャピタル株式会社)
→http://www.nissay-cap.co.jp/news/2015/12/business-idea-contest.html
Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
(104) 新たな機械装置等の投資に係る固定資産税の特例
────────────────────────────
平成28年度税制改正に盛り込まれた、新たな機械装置等の投資に係る
固定資産税の軽減措置をご存じですか?
→http://www.meti.go.jp/main/zeisei/zeisei_fy2016/151216a/index.html
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 [2月4日] 多摩テクノプラザ「技術交流会2016」を開催
(東京都立産業技術研究センター)
都産技研多摩テクノプラザでは、技術に深い関心を持つ皆さまと交流
を深め、ともに技術に取り組む活力を生み出すため「技術交流会2016」
を開催します。
◇日 時:平成28年2月4日(木)14:00～17:15
◇会 場:産業サポートスクエア・TAMA 経営サポート館 2階大会議室
(昭島市東町3-6-1)
◇内 容:
・知って活用!多摩テクノプラザのおススメ情報
(繊維・化学グループ、電子・機械グループ)
・日本政策金融公庫の中小企業向け融資事業
(日本公庫立川支店)
・特別講演 「人と機械の融合技術」
(電気通信大学 脳科学ライフサポート研究センター センター長、
大学院情報理工学研究科知能機械工学専攻 教授 横井 浩史 氏)
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.iri-tokyo.jp/gaiyo/soshiki/tama/gijutsukoryukai2016.html
▼1-2 [3月14～19日] ベトナム(ハノイ・ホーチミン)現地事情視察会
(東京商工会議所)
東京商工会議所では、ベトナム(ハノイ・ホーチミン)現地事情視察会
を開催します。今回は、現地ローカル企業(主に輸送機器・電子電気
機器関連製造業、医療機器関連企業)への訪問を中心とした、新たな
プログラムを計画中です。これまでの東商視察会とは一味違う貴重な
機会ですので、奮ってご参加ください。
◇日 程:平成28年3月14日(月)～3月19日(土)(4泊6日)
◇ポイント:
1.現地ローカル企業への訪問
(主に、輸送機器・電子電気機器関連製造業や医療機器関連企業)
2.現地商工会議所や他の海外展開支援機関との連携による充実した
プログラム
◇代 金:
会員 228,000円、一般 258,000円(いずれも2人1部屋利用)
※お1人様部屋追加料金 35,000円
◇申込方法:
下記リンク先の「ご案内・行程表・資料請求書」に必要事項を
ご記入の上、FAXにてお申し込みください。
◇申込締切:2月15日(月)
◇お問い合わせ先:
東京商工会議所 中小企業部
電話 03-3283-7754
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-67441.html
▼1-3 [2月22日～25日] 海外取引無料個別相談会@立川アレアレア
(東京都商工会連合会)
輸出入など外国企業と取引をお考えの小規模企業経営者・従業員の方
を対象として、海外取引無料個別相談会を開催します。
◇日 時:平成28年2月22日(月)、23日(火)、24日(水)、25日(木)
全日程10:00～12:00、13:00～15:00(1人1時間以内)
◇会 場:立川アレアレア2 6階会議室
(立川市柴崎町3-6-29)
◇相談員:加来 国雄 氏
(中小企業診断士、(株)中小企業コンシェルジュ代表)
◇定 員:16名
◇相談費用:無料
◇お申し込み方法:
最寄りの商工会または東京都商工会連合会(電話 042-500-3885)
までお電話にてお申し込みください。
他、リンク先からWEBでの申込もできます。
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.shokokai-tokyo.or.jp/information_seminor/rengokai
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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [2月15日] 免税店になって売り上げを伸ばそう!セミナー
(東京都商工会連合会)
国内消費が低迷する中、訪問観光客(インバウンド)ビジネスは伸び
続けています。小規模な小売店や飲食店などにも、 売上げアップに
繋がるチャンスがあるかもしれません。本セミナーを通じて、ぜひ
正しい情報を入手してください。
◇日 時:平成28年2月25日(木)19:00～21:00
◇会 場:立川アレアレア2 6階 アレアホール
(立川市柴崎町3-6-29)
◇講 師:坂本 剛 氏
(坂本剛税理士事務所代表、国学院大学講師)
◇内 容:
・外国人旅行者増加の背景
・免税店のメリット
・免税店になるための手続
・外国人の接客方法
・免税店にならずに売上をアップさせる方法
・商店街、商業施設でも免税店になれる
・免税店のPOSシステムについて
・銀聯カード導入方法について
◇定 員:60名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.shokokai-tokyo.or.jp/information_seminor/rengokai
▼2-2 [2月19日] 成長産業分野に関するセミナー
次世代イノベーション創出プロジェクト2020(東京都産業労働局)
東京都では、健康・医療・環境・危機管理などの成長産業分野に
おける新たな技術の創出を目指し、次世代イノベーション創出プロ
ジェクト2020事業を実施しています。この事業の一環として、都内
中小企業者や技術開発担当者等を対象に、セミナーを開催します。
◇日 時:平成28年2月19日(金)14:00～17:15(予定)
◇会 場:「ソラシティカンファレンスセンター」ルームC
(千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ)
◇内 容:
・講演1「高齢社会をより幸せにする技術」
(国立研究開発法人 産業技術総合研究所
イノベーションコーディネータ 三宅 正人 氏)
・講演2「宇宙発、地球発 JAXAと一緒に目指しませんか?」
(国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
新事業促進部新事業課 主任 山方 健士 氏)
・助成事業紹介
次世代イノベーション創出プロジェクト2020助成事業
・情報交換
◇定 員:100名
◇参加費:無料
◇受付期間:2月10日(水)まで
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://sogyoshien.tokyo/jisedaiinobe/gathering/
▼2-3 [2月24日] 平成27年度 第2回 海外ビジネススタートアップ
セミナー ～東京から世界へ～
(東京都中小企業振興公社)
これから海外市場を目指す中小企業の皆さまに、現在海外展開に
取り組み奮闘されている企業の経験談や、AECやTPPなど
マクロ環境の変化が中小企業にもたらす具体的な好影響について、
わかりやすく説明するセミナーです。
◇日 時:平成28年2月24日(水)14:00～16:45
◇会 場:秋葉原ダイビル 5階 カンファレンスフロア5B
(千代田区外神田一丁目18-13)
◇内 容:
・第1部
ものづくり企業が取り組む海外販路開拓
(大和合金株式会社 代表取締役 萩野 源次郎 氏
・第2部
AECとTPPがもたらす中小企業への効果
(日本貿易振興機構 (JETRO) 海外調査部 アジア大洋州課
蒲田 亮平 氏)
・第3部
公益財団法人東京都中小企業振興公社 タイ事務所等紹介
◇定 員:70名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1601/0014.html
▼2-4 [3月1日] 経営課題の見つけ方・絞り方・解決の仕方
(八王子商工会議所)
市場の変化に対応しながら真の課題を発見し効果的な対策を打って
いくためには、経験と勘による対応だけでは限界があります。
本セミナーでは、厳しい環境下でも業績を伸ばしていくための課題の
発見から対策の進め方のコツまで、事例を交えながらわかりやすく
説明します。
◇日 時:平成28年3月1日(火)18:00～21:00
◇会 場:サイバーシルクロード八王子
(八王子市明神町2-27-6 たましんブルームセンター4階)
◇講 師:ビジネスお助け隊登録アドバイザ 石田 茂 氏
◇内 容:
・4つの視点によるアプローチ
・問題を発見する
・解くべき問題(課題)を見出す
・課題解決のポイント
◇定 員:20名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/#s20160301
▼2-5 [3月2日] ものづくり企業のためのホームページ活用術
(東京都中小企業振興公社 城東支社)
多くのものづくり企業がホームページを持つようになりましたが、
実際に問合せが来ているでしょうか?
本セミナーでは、ものづくり企業の営業活動に成果を出せるホーム
ページ活用のポイントをお伝えします。
◇日 時:平成28年3月2日(水)14:30～ 17:00
◇会 場:東京都中小企業振興公社 城東支社 2階
(葛飾区青戸7-2-5 城東地域中小企業振興センター内)
◇講 師:実践IT研究所 中小企業診断士 村上 和也 氏
◇内 容:
・販促活動は、ネットとリアルを融合させよう
・ホームページで問合せをとるためのポイント
・問合せ率をあげるホームページの作り方
・ホームページへの集客ポイント
・検索順位のアップ(SEO)と検索広告の活用(SEM)
◇定 員:50名
◇参加費:無料
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1601/0005.html
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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 東京ブランド「&TOKYO」企画商品の開発事業者を募集
(東京都産業労働局)
東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催と更にその先
を見据えて、旅行地としての東京を強く印象づける「東京ブランド」の
確立に向けた取組を行っています。このたび、東京ブランドの企画商品
開発に向けて、事業者を募集します。
◇募集内容:東京ブランドロゴ「&TOKYO」を活用した企画商品案
(例:人気のある自社製品にロゴをあしらったコラボ商品)
◇対 象:企業・団体・その他法人等
(所在地に関わらず応募が可能。ただし、応募の対象となる商品等が
東京のPRにつながるものであること)
◇応募方法:
必要書類を東京観光財団までご提出のうえ企画審査会にご参加くだ
さい。企画審査会において審査を行い、3点を東京ブランド企画
商品案として採用いたします。
採用された企画商品案は、都と協議のうえ商品開発を行い、販売を
行っていただく予定です。
◇募集期間:平成28年1月18日(月)～2月15日(月)消印有効
◇審査結果公表:平成28年2月26日(金)(予定)
◇お問い合わせ先:
公益財団法人東京観光財団 観光事業部観光事業課
電話 03-5579-2683
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2016/01/22q1i200.htm
▼3-2 「第20回機械要素技術展」への出展を支援します
(東京都中小企業振興公社)
公社では、都内中小企業の新規受発注取引・販路開拓・共同開発等の
取引機会の拡大を図るため、機械要素技術展(M-Tech)への出展を
支援します。この機械要素技術展(M-Tech)は、軸受、ベアリング、
ねじ、ばねなどの機械要素や、金属、樹脂に関する加工技術を一堂に
集めた専門技術展です。
◇対 象:
都内に主たる事業所を持ち、機械要素技術展に関連した製品及び
部品の製造・加工を行っている企業
◇日 程:平成28年6月22日(水)～6月24日(金)
◇会 場:東京国際展示場「東京ビッグサイト」
◇出展スペース:およそ1.8メートル×1.8メートル
◇募集企業数:16社(申込多数の場合は抽選)
◇出展料金:205,000円(税込)
◇申込期限:平成28年2月19日(金)
◇お問い合わせ先:
東京都中小企業振興公社 総合支援部 取引振興課
電話 03-3251-7883
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1512/0017.html
▼3-3 NCCベンチャーグランプリ2016
(ニッセイ・キャピタル株式会社)
優れたビジネスアイデアを表彰することで、日本の経済、産業、及び
社会の発展を促し、起業家の育成に資することを目的としています。
◇応募資格:
・次のどちらかの要件を満たすこととします。
(1) 起業や新規事業立上げに興味がある、個人もしくはグループ
(学生可、ただし未成年者は除く)
(2) 将来、IPOを目指すベンチャー企業
・応募されるビジネスアイデアは、他のコンテストで受賞していない
ものに限ります。
◇審査基準:
将来、IPOが目指せる程度の大きなビジネスに成長することが期待
でき、かつ実現可能性のあるビジネスアイデアを高く評価します。
◇表 彰:
グランプリ(1件)、優秀賞(1件)の2つを表彰し、賞金は以下の
通りとします。
グランプリ 50万円
優秀賞 30万円
◇応募締切:平成28年2月15日(月)
◇お問い合わせ先:
電子メール toushi@nissay-cap.co.jp
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.nissay-cap.co.jp/news/2015/12/business-idea-contest.html
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Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
(104) 新たな機械装置等の投資に係る固定資産税の特例
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平成28年度税制改正に盛り込まれた、新たな機械装置等の投資に係る
固定資産税の軽減措置をご存じですか?
(Q)
当社は、主に各種センサーやモーター等に使われる部品を製作する、
精密部品加工の中小企業です。
従来の機械が更新の時期を迎えており、高性能なソフトウェア組込型
の複合加工機に買い替えるに当たって、公的な支援策を利用したいと
考えています。
中小企業を対象として、設備投資に関する税額控除や特別償却の制度
があることは知っていましたが、先日新聞で見た「固定資産税の特例
措置」というのがよくわからないので、教えてください。
(A)
平成27年6月に閣議決定された「まち・ひと・しごと創生基本方針2015」
におけるローカルアベノミクスの実現に向けて、平成28年度税制改正
では、中小企業の設備投資支援策が盛り込まれました。
その1つに、ご質問いただいた固定資産税の軽減措置があります。
この特例では、地域の中小企業の前向きな設備投資を支援するため、
中小企業(赤字法人を含む)が新たに取得する機械装置について、
固定資産税が3年間半額となります。
対象となる機械装置は、購入金額が160万円以上の新品、かつ生産性
を1%以上向上させること、という要件があります。
なお、中小企業への配慮から、最新モデルである必要はないものと
されました。
適用期間は上記のとおり3年間で、平成30年度末までの設備投資が
対象となります。
仮に平成28年中に設備を取得した場合、平成29年1月1日時点に所有
する資産として申告され、平成29～31年度の3年間、固定資産税の
軽減措置を受けることができます。
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/main/zeisei/zeisei_fy2016/151216a/index.html
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発 行 :新・経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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新・経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会
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